とりあえず覚え書き程度に。あんまり検証してないのもあるので詳しい人補足求む。
基本的にスペック不足は画質/音質を犠牲にすることで補うしかないので、自己録画を行うなどして視聴に耐えるかどうか事前検証することをおすすめします。
低スペックPCの場合
- FPSを下げる(ゲームにもよるが最低10FPSはあった方がいいと思う)。
 - 取り込みサイズとビデオサイズをともに256*224にする。どうしても取り込みサイズを大きくしたければSCFHを併用する。
 - エンコーダにWMV7を使用する。
 - WMEの「ツール」→「オプション」の「パフォーマンス」タブで最高性能に設定し「すべてのセッションに適用」(セッションファイルに個別に保存することもできます)。
 - ビデオビットレートを下げすぎない(約130Kbpsより下げるとCPU負荷が増すらしい)。
 - オーディオビットレートを下げる(最低20Kbps程度?ただ48kbpsほどないと音質がかなり悪く聞こえる)。
 - オーディオをモノラルにする。
 - 音がほとんどないゲームならいっそ音無しにしてしまう。
 
※音声なしにするとGOMで映像が映らなくなるので、これをやるなら事前にスレでその旨を伝えておくべき。
- 「ビデオの滑らかさ」の値を0にする。
 
- 軽いエミュを使う(VirtuaNESあたりが妥当か)。
 - エミュのサウンド設定でサンプリングレートを落とす(最低22KHz/8bit程度?)
 
- Windowsの画面の色数を16bitにする。
 - Windowsの壁紙を「なし」にする。
 
- Janeのオートスクロールを使わない。
 - 字幕少女を使わない。
 - マイク実況の方がメモ帳などを使うより軽いかも。
 - 不要なアプリは全部終了させておく。
 
低速回線の場合
- ビデオビットレートを下げる(最低110Kbps程度。ただし約130Kbpsより下げるとCPU負荷が増すらしいので注意)。
 - オーディオビットレートを下げる(最低20Kbps程度?)。モノラルの方が音質劣化が小さいかも?(FCの音声はモノラル)
 - 音がほとんどないゲームならいっそ音無しにしてしまう。
 
エンコーダ設定を工夫することでビットレート低下による画質/音質の劣化をある程度補えると思われる(PCスペックに余裕があればなお良し)。たとえば、
- エンコーダにWMV9を使用する。
 - 縮小処理を行う場合はSCFHを併用する。
 
など。他にも色々あると思うけど、その辺は低スペックPCの項で述べたことの逆を行く方向でいろいろ試してみればいいとおも。
超低速回線の場合 (32Kbps)
- オーディオ形式 8Kbps, 11kHz
 - ビデオサイズ 128x112
 - フレームレート 6fps キーフレーム間隔 15
 - ビデオビットレート 20Kbps
 - バッファサイズ 15秒
 - ビデオの滑らかさ 80
 - デコーダの複雑さ 複合
 - 縮小処理はSCFH DSF
 
ただし、この場合だと字がまったく読めないので注意が必要。
文字情報が重要なゲーム以外で、最終手段として使用しましょう。
文字情報が重要なゲーム以外で、最終手段として使用しましょう。
もっとkwsk
「
Windows Media Encoder の項目別CPU負荷影響度調査
」などを参照すれ。
                            
