デューファ三世
その後は戦力再編のため「辺境宣言」を行い王国西部の領土を見捨てるが、
見捨てられたルーベンス公爵の跡継ぎ
クライスが独立後、あろうことか魔王と暗黒竜を倒して英雄となり、
オーギュスト帝国「皇帝」として戴冠してしまう。
デューファ三世はオーギュスト帝国(ヴァロア王国としてはルーベンス公国)の討伐軍を起こすが、
有利と思われた野戦で謎の奇病に斃れ、そのままヴァロア王国軍は惨敗を喫し、王国は滅亡してしまう。
荒廃したヴァロア周辺はオーギュスト帝国の「辺境宣言」の対象となり、
体制に不満を持つ住民たちの間では
銀の教団が広まっていった。
最終更新:2024年07月29日 22:10