神罰執行団

神罰執行団


オリジナルシナリオオリゾンテ大陸に登場する陣営。
マスターティトゥスだが、神罰執行団自体の団長は人材のオミクロンである。

英雄帝クライス・オーギュストが設立した、後ろ暗い仕事のための実行部隊。
初代団長は彼の側近の闇魔法剣士テオドール=バルトロウで、キアンのご先祖様である。
罪人や奴隷などを捨て駒として利用している。

クライス派・アタナシウス派の分裂後はオーギュスト帝国の手を離れ、教皇庁の指揮下にある。
そのためラシェスタとは対立関係にあり、先帝ベルトーゼとその子供たちの不審な死への関与も疑われている。

現団長オミクロンは現教皇カッシウスと袂を分かった旧友同士である。
そのオミクロンのもとへ教皇庁からティトゥスが派遣されるところからS1が始まる。

なお、その名の通り神罰、神の敵への断罪をモットーとしているため、ミケツノタミ対策も担当しており、ブランデンブルク帝国に派遣されているミカエルとその部下ゲオルグはミケツのシナリオに密接にかかわる。

ゲーム内の選択により、アタナシウス派の牙城としての執行部隊を維持する道と、より先鋭化した狂信的集団に変質してゆく道に分かれる。正史では後者である。
前者の場合は教皇庁からの亡命者フラヴィウスクイントゥスが加入、
後者の場合は得体のしれない存在ダレスドスキオスタラムラングドールが加わる。
そしてティトゥスとダレスドスが同じ戦場にいるときにティトゥスが死ぬと、ダレスドスが勢力を乗っ取る。

  • オミクロンは50ターン目に寿命でいなくなるが、
    神罰は決して速攻が得意な勢力ではないので、
    オミクロン生存系のEDはかなり高いプレイスキルが要求される。 -- 名無しさん (2023-11-26 01:02:40)
  • オミクロン生存かつ教皇撃破エンドは複数人プレイでもないと不可能に近いと思う -- 名無しさん (2023-12-09 09:18:16)
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最終更新:2024年04月27日 11:07