ノイマン
作中での名乗りはブレダ伯ノイマン。
オリゾンテでの貴族の名乗りはドイツ風の「フォン・〇〇」だが、ドイツ貴族とは違い
全員が爵位名=家名であることが多く、また領地名は大貴族であっても作中に出てこないため爵位名と関係がない可能性が高い。
例:セルヴァート公爵
アスレークはアスレーク・フォン・セルヴァートと記載され、家名と爵位名が同じだが、セルヴァートという地名は出てこない。マグリード侯爵
キュロスなど他の大貴族も同様
また、クローニア伯爵家の当主ではない令嬢としてミス・クローニアの名乗りを使用していた
ラヴィリアが
出世後「クローニア公」と呼ばれていることから、別家を立てない限りは同じ家名を利用することが予想される。
そのため、ノイマンの場合、
- フルネームが「ノイマン・フォン・ブレダ」であることはほぼ確定
- 領地名や領地の場所は不明(そもそも作中にブレダという地名は登場しない)
- 伯父のワスカナフと家名が異なることから「ワスカナフの妹の息子」「ワスカナフの弟の息子が功績を挙げ、ワスカナフ家の分家のブレダ伯爵家を立てた」のどちらか
であると思われる。(一応、
ワスカナフは作中でフォン付きで呼ばれないため、ワスカナフ・フォン・ブレダである可能性もある)
- ワスカナフの裏切りイベント後、ワスカナフ存命のまま貴族連合が滅亡し、
かつヴァレンシュタイン存命のブランデンブルク帝国でのみ見られるレアイベントがあり、
そこにもこのノイマンが登場する。 -- 名無しさん (2024-02-06 01:18:05)
- ブレダは八十年戦争の要地なので、宗教戦争モチーフの
オリゾンテでこの地名をもってきたのは意図的だろう -- 名無しさん (2024-09-02 14:51:02)
最終更新:2024年09月02日 14:51