貴族連合

貴族連合


オリジナルシナリオオリゾンテ大陸」に登場する陣営。
マスターはセルヴァート公爵アスレーク
(初期構想段階ではジークライト公爵ヒルディアス

アタナシウス派(魔力の強さを基準とした選民主義・貴族制を支持、保守派)の貴族たちが
皇子ラシェスタ(先帝ベルトーゼの息子だが魔法が使えない)の即位に反発してオーギュスト帝国を離反、
教皇カッシウスの推すブランデンブルク帝国の対立皇帝・グスタフ二世に協力を表明したもの。

内部的には
  • 自身の特権の維持以外なにも考えていない旧態依然とした貴族
  • クライス派の平等主義に反発、能力主義による「優れた貴族による優れた統治」を目指す勢力
の寄合い所帯であり、一般レッドマージブルーマージの大半と人材のキュロスリュファスは前者、
マスターのアスレークと腹心のネフェルドルネリーは後者。

ただしアスレークは公爵かつ光魔法(貴族として最も価値が高い)Aランクのため、
前者の旧体制派からの支持も取り付けることに成功している。
また、ラヴィリアのように思想的には前者に近いが貴族内での能力主義の点でアスレークに賛同している者もいる。

勢力としては非常に高額だが万能な魔法使いユニット(赤魔導士は火・風・光、青魔導士は水・土・光)を後衛に、
ブランデンブルクから派遣されてきた下級一般ユニットを壁にして戦ってゆく形になる。固有人材は全て高位魔法使い。

【余談】
構想段階(ヒルディアスがマスター)での固有人材はルードヴィッヒイ・ハンミョンプリス・バルスコワヒルカ
寄合い所帯感が少なく、単純に選民主義的な魔法使いの集まりであったようだ。

【陣営解説】
現行バージョンでの固有人材は
  • (マスター) アスレーク セルヴァート公爵家(当主)。優れた光魔法使いだが前線に出すと脆い。先祖は英雄帝クライスと共に戦った七英雄
  • ネフェルド ラークケルン子爵家(長男)。火魔法Bだが前衛にも立てる魔法戦士。アスレークの腹心で、幼少期からの友人。
  • ラヴィリア クローニア伯爵家(長女)。風魔法A。法制度に詳しい野心家の女性。男尊女卑な貴族制度により能力があるのに家を継げず、実力で爵位を勝ち取ろうとしている。
  • シュアラ オーギュスト帝国の皇女。風魔法A。イベントで離脱する。
  • キュロス マグリード侯爵家(当主)。土魔法A。ターン経過で加入する。エルセの祖父。守旧派の代表格で、既得権益の維持しか興味が無い。
  • リュファス ルッジェーリ伯爵家(当主)。水魔法A。教皇庁へ派遣されている。「有能な大貴族」であるアスレークへの忠誠心は強いが政治的には守旧派。
  • ルネリー アヴェリア男爵家(次女)。魔法研究家で、発明品により火魔法S(エレメント2)を使える。アスレークの知己。

  • エンディングは貴族盟主ルート(Normal)、皇帝即位ルート(Good)、ブランデンブルク臣従ルート(Bad)がある。
    ブランデンブルク帝国が生存していると無条件でBAD確定してしまうため、
    帝都を確保した後は西側に拡大してブランデンの滅亡を待ったほうがよい。
    おすすめは
    ・レッド&ブルーマージ+ブランデンブルク派遣兵を堅実に育てながら北上し、帝都を制圧する軍団
    ・マスター+人材の少数精鋭でグレンドを撃破し、イベント加入や追加雇用人材を加えながら山を越えて大陸西側に侵攻する軍団
    の二戦線での展開。途中、神罰が裏切って北上してくる点は注意。 -- 名無しさん (2023-11-20 20:00:31)
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最終更新:2024年10月20日 21:20