フェリア

フェリア


オリゾンテ大陸カイルのイベントに名前の出てくる、フェミナの姉。

教皇庁からオーギュスト帝国に派遣され外交交渉に当たっていたが、
献金に目がくらんだ教皇カッシウスがブランデンブルク皇帝に戴冠したことでオーギュストの怒りを買い処刑された。

なお、ここでいうブランデンブルク皇帝とはグスタフ二世を指すものと思われる。
先代グスタフ一世の頃の教皇はゼーニであり、また当時のオーギュスト皇帝もラシェスタの曽祖父エスト二世であるため、時代が合わない。

教皇により正当な皇帝とされたグスタフ一世の没後、すんなりとグスタフ二世が皇帝位を継承したわけではなく、
オーギュスト帝国ベルトーゼとブランデンブルク帝国のグスタフ二世による買収合戦が行われ、
教皇の買収に成功したグスタフの側が正当な皇帝位(教皇による戴冠)を獲得。
オーギュスト側とのやりとりを任されていた使者フェリアはベルトーゼもしくはその廷臣に恨まれ、処刑されたものと予想される。

(帝国の代替わりの前後関係についてはオリゾンテ大陸:君主の変遷(シナリオ1開始まで)を参照)

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最終更新:2024年02月06日 02:11