フェンリル王国
各地域ごとの産業文化や気質の違いを逆手にとって各自の得意分野を活かす方針を取り、少しずつ領土を広げてきた。
国家としての歴史は三大国家より浅いものの、エルピス公国を領土に加えてからは
異大陸との交易品が国内にも広く流通するようになり独自の文化を形成している。
領土を広げ力をつける一方、急速に力をつけていることを警戒した
三大国家により度々国力を削がれて牽制を受けている。
特に強力な軍事国家である
リザベル王国との折り合いは悪く、古くから武力衝突が絶えない。
ランジアはこの状況に甘んじて国を衰退させた父王と当時王太子だった異母兄にあたる第一王子を弑逆して即位し、六年経ったこのタイミングで戦争の引き金を引いた。
- 旧エルピス公国領は旧領主と旧軍(ニケ)による間接統治がなされている
ランジアとニケの理想は相反するものでありルートガルド王国と並んで大陸の戦乱の火種になっている -- 名無しさん (2024-09-16 20:44:20)
- ちょっと前(100年) -- 名無しさん (2024-09-25 09:29:08)
- 多分モデルはオランダ(自治都市や中規模の公・伯が連合し、軍事的カリスマの王家を戴く連合国家に)なので
50年か100年後には共和制に近い立憲君主制になっていると思う。それまで生きて王国を守り抜くのだランジア! -- 名無しさん (2024-11-09 21:59:34)
- 国内がランジアのような強行派同士の権力争いが起きてるのだから裏切りと更迭と粛清の連鎖だぞ
(仮にニケのクーデターが失敗に終わろうとも次の謀反人は必ず出てくる)
それだけに留まらずこの狭い大陸で軍事国家を築き戦争を起こすなんてのは
中国のように世界征服の絵を描いてるとしか普通は認識されない
今のフェンリルを解体するためにニケや他の大国が勝たなくてはならない戦争なんだろうな -- 名無しさん (2024-11-10 15:01:23)
- ランジアとニケのモデルは始皇帝と項羽かもしれないな
ニケの勝利は正史だろうから、そのED後、どこからか劉邦が出てくる…… -- 名無しさん (2024-11-10 15:18:45)
- 正史の予想は、ニケが局地的に勝利、エルトと冷戦状態、ルートガルドには優勢な状態で講和、そのほかの勢力と緩やかな相互牽制の国際秩序を築く。ランジアは討たれず外海に逃亡、数十年後に帰ってくる。これだな。 -- 名無しさん (2024-11-10 15:20:46)
最終更新:2024年11月10日 15:20