光の同盟

オリゾンテ大陸の歴史上の同盟

人間族・魔族・竜族が相争う時代、
それまでの人間族の連合軍は聖ヤーヴェ同盟のように、ヤーヴェ教の信徒だけで教皇庁を核に結成されていた。

エスト一世と師リシャンテスを魔族との戦いで失い、主君デューファ三世に所領を見捨てられたルーベンス公爵クライスは、
この状況を打破すべく、ヤーヴェ教に留まらない全ての種族による同盟「光の同盟」を結成した。

ヤーヴェ教徒の人間、異教徒の人間(ダーナ族など)、ミケツノタミ魔性の者
そして一部の人魚(竜族からの離反者)といった幅広い世界から味方を得たクライスは、
のちの七英雄と共に、ついに暗黒竜ガイアと魔王サイファーを打倒すことに成功する。

同盟は目的を達成し解散するが、同盟の理念であった平等主義はしばらく残り、
のちに反動主義が復活してからも「ヤーヴェ教クライス派」を結成して理想を追い続けている。


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最終更新:2024年04月30日 22:08