ミケツノタミ
マスター・人材ともにゲーム中は全員カタカナの名前だが、設定資料では漢字での姓名がある。
そのため、ミケツという名称も御食国(みけつくに)から来ているものと思われる。
もとは九尾の狐
キュウビにより統治されていた、平和を愛する森の民。
が、不死の術を求めるブランデンブルク皇帝
グスタフ一世により侵攻を受け、
銀剣の
シルベーヌと破魔の
ウァーリーの率いる
白銀僧侶部隊と戦うことになる。
緒戦では善戦するも、講和を提案するウァーリーの策略にはまり、
ミヤコたちがキュウビを封印してしまう。
その直後、約束を反故にした白銀僧侶部隊に攻め込まれたミケツは殲滅されてしまった。
全滅したと思われていたミケツだったが、生き残りのミヤコ・キョウコ・シラハらは
ブランデンブルク帝国に帰還せず
シキガミ技術を私物化しようとしたウァーリーの隙をついて洗脳することに成功。
「シキガミ(実際にはミケツ)を使役するウァーリーが指揮する、白銀僧侶部隊系の軍閥」として大陸の戦乱を戦うことになる。
陣営の特徴は以下の通り。
- シラハとミナは撃破されてもキョウコの術で蘇生される(シラハは初期状態では生身、復活後はアンデッド)
- ウァーリーが撃破されると白銀僧侶部隊系の一般は全て離脱(消滅)してしまう
- シラハが生身かアンデッドかによってエンディングが分岐する箇所がある(神罰執行団が強く関わってくる)
- 白銀僧侶部隊以外の一般(シキガミ、ヒトダマ、コンパク)は全てアンデッド
マスター・人材の一覧
- キョウコ(小町 杏子) マスター。死者蘇生の術が使える。
- 破魔のウァーリー ミケツに洗脳されている、かつての白銀僧侶部隊副隊長。戦場では果敢な重戦士だが、本質は卑劣な策謀家。
- ミヤコ(小町 都) キョウコの姉。ウァーリーの洗脳担当。
- シラハ(伊之利 白刃) 人間への恨みが強いミケツ。やられてもアンデッドで復活する。
- ミナ(本名不明) アンデッドとして繰り返し蘇生されるうちに怨念の塊のようになった存在。キョウコの保護者。
- キュウビ(安達原 葉子) 九尾の狐。かつてのミケツノタミの首領で、ウァーリーに騙されたミヤコに封印された。
- ゲオルグ 神罰執行団からミケツ討伐のためにやってきた男。ミカエルの部下。展開によってはミイラ取りがミイラになり、人材として加入する。
- 御食国(ミケツクニ)と三毛猫のダブルミーニングだろうか? -- 名無しさん (2024-10-17 02:48:20)
最終更新:2024年10月17日 02:48