敗退時

敗退時

戦闘シーンの勝敗判定で敗退した時、同盟全体で令呪が残っている場合は逃走判定を試みることができます。
ただし逃走ができない場合、または逃走判定に敗北した場合は同盟全体が聖杯戦争に敗退した扱いとなります。
この時、サーヴァントとサーヴァントに召喚された追加キャラクターは全て消滅します。マスターは下記条件を満たさない限り死亡しません。
なお、聖杯戦争に敗退した陣営もマスターが死亡(消滅)していなければそのまま聖杯戦争に関わることができますが、優勝陣営と同行していても願いを叶えることはできません。
マスターの死亡条件は、次のとおりです。

1.同盟相手を含め、誰もサーヴァントと契約していない状態で戦闘に敗北する。
2.マスターが自身の特攻宝具で死亡する。
3.マスターが自身のサーヴァントのリミッター解除宝具の効果で死亡する。
4.サーヴァントの「愉悦の誓い」で死亡する。
5.マスターが自身のスキル「死神との契約」の効果で死亡する。
6.マスターがRPで死亡する。

マスター死亡による脱落

戦闘に勝利したり、逃走可能な令呪が残っていたとしても、何らかの理由でマスターが死亡していればシーン終了時にその陣営は脱落となります。
ただし、スキル「生存能力」あるいは生存能力と同じ効果のスキルを持っていればマスターが不在でも聖杯戦争に関わり続けることができます。
マスターが不在のサーヴァントは以下のペナルティを受けます。

1.令呪が0画となり、新たに令呪を増やすことができない。
2.毎ターン開始時MPが1ずつ減少する。
3.全てのステータスが「-10」される(最低0)。

なお、サーヴァント不在のマスターは聖杯で願いを叶えることはできませんが、マスター不在のサーヴァントは聖杯で願いを叶えることができます。
また、マスター不在のサーヴァントは他陣営のマスターと再契約が可能です。

脱落後の聖杯戦争への関与

サーヴァントが消滅した後もマスターが聖杯戦争に関わり続けることができます。
サーヴァントが消滅したマスターが、聖杯戦争に関わり続ける場合は次のことが行なえます。

1.他の陣営と同行(同盟)し、スキルの使用などでサポートを行う。
2.他の陣営のサーヴァントと再契約を行う。
3.他の陣営に令呪を譲渡する。
4.個別で行動を行う。

ただし、サーヴァントと再契約を行っていない限り、自身が最後の生き残りであったとしても願いを叶えることはできません(優勝陣営と同行し、願いを叶える権利を譲渡されていれば可能です)。

敗退時の令呪や礼装

聖杯戦争から脱落した陣営のマスターは、もしも令呪や礼装が残っているなら残りの令呪や礼装を他の陣営に譲渡することができます。
ただし、令呪や礼装を譲渡するには譲渡先の陣営と同じシーンに登場していなければなりません。
また、令呪や礼装を譲渡するには敗退時に「聖杯戦争に関わり続ける」ことを宣言する必要があります(令呪や礼装譲渡後に聖杯戦争から撤退することを宣言することは可能です)。
令呪や礼装を譲渡できるタイミングは脱落直後の他、他の陣営と同盟を結んでいる際の行動シーンまたは遭遇シーンにおける自身の優先権のタイミングです。
最終更新:2022年01月08日 00:26