ヒュウ - ファイアーエムブレム用語辞典

ヒュウ

封印の剣に登場する魔道士。祖母はニイメ、父はカナス。
家系は闇魔法の一族だが、独学で闇魔法を使いこなすレイの姿を見て自分には才能がないと思い、理魔法の道を選ぶ。
傭兵としてエトルリアのクーデター派に雇われていたが、アルカルド、ロアーツが逃げ出した事により、給料がもらえなくなった為ロイに自分を雇わないか交渉を持ちかける。
10000Gを払うことで仲間にすることができるが、仲間にするかの選択で「いいえ」を選ぶ事で8000G、6000G、5000Gと値切る事が出来る。
値切るごとにステータスの初期値が下がっていくのでヒュウを一軍として運用する場合は値切らずに言い値の10000Gで雇いたい。一説では、本人のやる気と共にステータスが下がる…と言われている。プレイヤーが彼の能力を(文字通り)「高く買っている」なら、それに応じて彼も本気を出す。といったところか。
逆にルゥ、リリーナといった魔道士を運用しているなどの理由で運用しない場合は最低額まで値切っても良い。
値切っても値切らなくてもメンバーカードは持参して加入する。

成長はバランス型でルゥ、リリーナと比べると目立った能力はないが、(前者ふたりと比べ、年齢の差ゆえか)魔法系としてはHPと守備が比較的高く、他の魔法ユニットよりも敵の物理攻撃に耐えられる。

烈火でのカナスのセリフからその当時すでに生まれていることがわかり、年齢は20代だと思われる。

支援相手は祖母のニイメを除くと子供キャラばかり。
以前リザイアを盗まれたことがあるレイを筆頭にチャドやキャスに散々おちょくられてしまう。

支援相手が盗賊or魔法職のみ…とかなり偏っているので、編成には割と難儀する。
最後まで戦力として起用するならば、ルゥ＆レイと三角支援を組むのが最良になるだろう。