オズイン
烈火の剣に登場する
オスティア重騎士。クラスは
アーマーナイト→
ジェネラル。
オスティア侯
ウーゼルの命により
ヘクトルのお目付け役として同行し
エリウッドらと合流を果たす。
ヘクトルに対しては小言が多いが実際は彼のことを最も評価している人物でもあり、
マシューとの
支援会話ではその内心をうかがえる。その際には小言を言うのが自分の役目だとも発言している。
また
プリシラとの支援会話では本編では語られない
コンウォル家の横領の真実を知ることが出来る。
セーラとはペアエンド有り。
ヘクトル編では
ウーゼルの死を隠していたことが判明。支援会話やシナリオにおいて何かと見せ所が多い人物である。
ヘクトルとの支援会話で判明する年齢は三十代。その事実にヘクトルは驚いたらしく自分のせいで老け顔になったのではと一考させた。
老け顔に見合わずユニット性能は高い。
アーマーの代名詞と言えば言わずと知れた「固い、強い、おそい」であるが、彼も当然その基本は押さえておりよく伸びるHPと守備で自軍の壁となってくれる。
特筆すべきは、初期レベルが9と登場時期にしてはえらく高く、それ相応の初期ステータスが設定されていること。
そのため加入直後から非常に頼もしく、頼ってるうちにレベルが上がる好循環に入りやすい。
ボールスの反省がこれでもかというほど活きている。
意外にも魔防の初期値が3で成長も見込めるため極端に魔法に弱いということも無い。
HPの高さと相まって、限度はあるものの物理攻撃に加えて魔法攻撃にも耐えてみせるその姿には目頭が熱くなるだろう。
というか前作のオスティアアーマーは魔法にはめっぽう弱かったというのに、彼は何か特殊装甲でも身につけているのではないだろうか。
加えて速さも伸びる可能性があり(上級職LV20で期待値は21)追撃を喰らわないばかりか逆に追撃を出すことも多々有る。
成長の具合によっては攻速落ちした傭兵や剣士に追撃を出すこともあるのだ。(オズイン自身は体格があるためほとんど攻速落ちしない。)
上級職で速さが
カンストすることもあり、その状態でバグ技の強化
スレンドスピアを装備すれば通信闘技場で速さ30の
ソードマスターや
アサシンに分厚い鎧を着込んでいながらも楽々と追撃する彼の勇姿を拝むことが出来る。
ヘタレ易いエリウッドに
成長率がイマイチな
マーカスというフェレ組に対し、同じポジションであるオスティア組のヘクトルとオズインは両者とも最後まで頼りになるユニットとして戦場を駆け巡ってくれるだろう。
余談ではあるが小説版では
封印の剣の時代(=20年後)まで生存していたものの、ベルンの
戦闘竜による攻撃でヘクトルの眼前で焼死。
流石の彼も20年の歳月による
ジェイガン化を避けることは出来なかったのだろうか…。
最終更新:2025年04月11日 04:29