マーカス

マーカス

封印の剣・烈火の剣の両作に登場するパラディン
エルバートの代からフェレ家に仕える古参の将軍。
実直な性格や家に対する忠誠心、数々の武功によりフェレ家臣はもちろんのこと、主君からも信頼され慕われている。

封印の剣ではいわゆるジェイガンポジションに相当し、『ぎんのやり』をひっぱがされて序盤の囮として働いた後に2軍行きとなるというのが通常の流れ。
だがハードモードでは序盤が厳しく、マーカスの活躍なくしては攻略もままならないとノーマルモードから評価が一変、未熟な若者たちが育つまでの間は頼もしい存在となる。

烈火の剣では封印の剣から20年前ということで、(比較的)顔グラも若々しく成長率も上がっている。
とはいえ全キャラ中では大分下の方で、力・速さ・守備が総じて伸び悩むため、格段に初期上級の扱いが良くなった烈火の基準ではやはり見劣りする。育つジェイガンポジションの肩書きはあくまでゼト以降である。
だがしかし、またもやハードモードでは序盤が厳しく、マーカスの活躍なくしては(以下同文)
今回はオズインという肩を並べる存在が登場。マーカスがフェレ代表者とすればオズインはオスティア代表者として、若者たちを導き難関ハードモードを切り開いてくれる。なおオズインは将来性も抜群なので、最後にはジェイガンポジションという扱いや年齢の差(そんなに違わないかもしれないが……)を感じる事となる
前作よりも現役時代という事を表すためか、やたらスパルタな雰囲気が漂っている。
ロウエンとの支援会話を見れば分かるが、甘えは為にならない!と言わんばかりの容赦なしでかなり厳しい。その反面、マリナスとの支援会話ではだんだん影響されてしまい、徐々に腑抜けていく様子も見せる。


支援は両作ともフェレ家関係者と。
加えて封印の剣ではロイの事を良く知っていると言う事でか、リリーナとも支援会話有り。
リリーナとの支援会話では彼女とロイの恋愛成就を叶えるべくアドバイスする。もっとも支援レベルAまで進んでしまったら、ゲーム中で彼女の恋愛はマーカスが死ぬことで支援解消でも発生しなければ叶わなくなってしまうのだが。
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最終更新:2025年04月13日 20:55