イナ
蒼炎の軌跡・
暁の女神に登場する人物。
初登場の時はデインの
プラハ専属の軍師でその観察眼でクリミア・ガリア国境に防衛線を張り傭兵団を
待ち伏せしていた。
しかし突如として指揮官に抜擢、デイン王都ネヴァサの防衛を命じられ
アイク達と対峙する。
その正体はゴルドア王国の
竜鱗族である。
半化身の腕輪とスキル
回復・
祈りを備えているため倒すのに思わぬ時間がかかることもあるが、ラグズの常か間接攻撃が出来ないので弓や魔法でいたぶれば無傷で倒すことが可能である。
ただ暁への引継ぎを考え多くのユニットのレベルを
カンストさせたい場合、戦闘経験値やボーナス経験値では足りず
ボスチクを行う必要が出てくるため、スキルや制圧地点の効果によりターン毎の回復量が多い彼女は格好の的。
延々といたぶり続けたことで時間がかかったという人もいるかもしれない。
制圧後
ナーシルの手引きにより逃亡するが、彼からメダリオンを受け取っていたり、なんとしてでも
アシュナードの元へ行こうとしたりと、事情のわからないこの時点では謎めいた行動を取る。
27章クリア後
漆黒の騎士の撃破に失敗した場合のみ加入する(撃破成功時はナーシルが加入する)。
実はナーシルの孫娘であり、デインにいたのは自分の許婚であった
ラジャイオンが
なりそこないにされた上でアシュナードの騎竜になっていたからだった。
エピローグではラジャイオンの遺骨と共にゴルドアへと帰るつもりらしい。
加入時のステータスは漆黒撃破の「ご褒美」であるナーシルとの対比もあるのか少々控え目。
最終的な期待値では互角になるのだが、育成機会も次のマップしかないので手間が掛かる。
しかしスキルキャパシティが豊富なため、
勇将+怒りなどでの強化は容易。
ラスボスのアシュナードを倒せる数少ないユニットの一人であり、アイクを育ててなかった場合アシュナード第一形態は彼女でしか倒せないので(
ラグズ王は第二形態になってからでないと呼べない)書をつぎ込む価値はあるだろう。
暁では4部終章エリア1から参戦、
クラスは
赤竜。
実は蒼炎時代以前からラジャイオンとの間の子を妊娠中であり、後日談にて出産する。
最終更新:2024年05月30日 22:21