ウード

ウード

覚醒

覚醒の登場人物。未来から来たリズの息子。初期クラスは剣士
武器や必殺技の名前を考えるのが好きで、いちいち仰々しい名前を付けてはその名を武器に彫ったり、
また、自分の活躍する自作の英雄譚を語り出したり、時に「血が騒ぐ」などと言って苦しむような演技をしたりと、
やたらとオーバーな言動を連発する妙な人物。立ち絵も彼だけジョジョ立ちのようなポーズで異彩を放っている。
クロムの甥にあたりイーリス王家の血を引いてはいるが、別段特別な力がある訳でもない所謂中二病キャラ。

よく自分の世界に入り込み人の話を聞かない性格で、仰々しい喋り方は仲間からも基本的に不評。
しかしながら中二病的な言動に目を瞑れば、とても面倒見の良い好青年である。
武器や防具の手入れが得意で、彼が武具に名前を付けるのは武具への愛着を高め、
強そうな名前を付ける事で自らを鼓舞するという願掛けのため。
また、英雄譚が実戦のイメージトレーニングを兼ねていたりと彼なりに趣味を実戦に活かしている模様。
そのボキャブラリーやセンスを評価する者もおり、詩人であるとか文筆の才能があるとも言われる。

母親のリズには現れなかったイーリス王家の聖痕が腕に出ており、
それを昔から気にしていた彼女に、もう悩まなくて良いと話すなど親思いの性格。
未来で自分のために命を賭けて戦った両親を非常に誇りに思っており、
彼のよく騒ぐ英雄の血というのは、自分を生かしてくれた両親の血の事である。
他の子世代キャラは現代の親を厳密には別人と見ている所があるが、
彼だけはそのようなそぶりを見せず、まるで本当の親と同じ人物であるように接している。

初期クラスは剣士であるが、リズの能力が魔法系に向いているため
父親によってはそのまま剣士として扱うには不向きな能力となってしまう。
力と魔力の両方がまずまずの伸び方をする傾向があるため、それが活かせるダークナイトにしたり、
いっそのこと物理系を捨ててソーサラーで強力な闇魔法を扱うのも手。
また、専用武器としてミステルトィンが存在。ストーリーに関わらないキャラの割には破格の待遇であると言える。
ただしその性能は鋼の剣と同程度で、実用性はさほど無い。

if

DLC「見えざる史実・前編」(現在は購入不可)に登場。
覚醒のウードその人。
アズールセレナと共にハイドラの片割れに呼び出される。
覚醒の頃の兵種、剣士で登場。
「見えざる史実・後編」で新たな力と名前を授かり、暗夜王国に転移させられる。
+ タグ編集
  • タグ:
  • 覚醒
  • 子世代
  • キャラクター
最終更新:2024年08月11日 12:53