ロット

ロット

封印の剣で登場するキャラクター。クラスは戦士ウォーリア
ディーク傭兵団の一員として、フェレ家に雇われリキア同盟軍に参加する。

西方三島の出身で病身の母親と10歳にもならない妹のミュウの為に傭兵稼業を始めたようだが、
母は物語が始まる前の仕事中に亡くなっていて、父親も既にいないようだ。
また相棒のワードの姉を呼び捨てにしている事からワードより年上の可能性も。
そういった背景やワードが猪突猛進の性格をしているからか、
思慮深い性格(エキドナ曰く「若いくせに心配性」)をしている。

戦力としては(一人足りないが)サジ・マジ・バーツの系譜にあたるポジション。
斧の革命児とされた先代のサジ・マジ・バーツ(?)で対応するハルヴァンと比べられると、
(システムが変更された事もあるが)地味に見えてしまうのは仕方がない。

相方のワードと比べてバランス型のステータスを持ち、加入当初から安定した戦いが可能。
HP以外は大体30%程度の成長率を持っているが、ヘタレる時はヘタれるアレンランスより頼りない数値なので、一軍定着できるかはリアルラックによる所が大きい。
守備成長率に優れる為、成長すれば高いHPと守備、CC後でも高すぎず担ぎやすい体格、弓の射程を併せ持った前衛としての役割が期待できる。
得意な部分はヘタレにくいが苦手な部分(速さ)がはっきりしたワードとどっちが好みかは人それぞれ。

支援相手は傭兵団の面子に加えてランス、エキドナ。
ディークとは雇われる側からのロイへの寸評、
シャニー・ワードとは先述した家族について、
ランスとは同じような性格の為に意気投合する様が、
エキドナとは西方三島の復興について
(ワード・エキドナ間の支援会話と対応していて比べると面白い)、といった話題が楽しめる。

名前の由来として考えられるのは、
多数のキャラのネタ元となっているアーサー王物語ではガウェインの父親。
他にも旧約聖書のソドムの街の滅亡のエピソードに登場するロトも同じLotというスペルである。

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最終更新:2024年05月19日 13:16