ハルヴァン

ハルヴァン

トラキア776に登場するアクスファイター
フィアナ義勇軍のメンバーの一人で、オーシンとは幼馴染である。
オーシンがケンカっ早い性分なのに対し、思慮深く冷静沈着な性格として描かれている。
両親はすでに他界しており、妹パトリシアと二人で暮らしていた。

相方のスキルが怒りに対し、彼のスキルは待ち伏せ。人物像をそのまま当てはめたようなカタチである。
HPや力、守備、体格がよく伸びるといういかにも戦士らしい成長率をもつ。
しかしその反面魔力はほとんど伸びず、また幸運や素早さもヘタれやすいので聖戦士の書で補わないと魔道士や杖使いとの戦いが増えるゲーム後半以降は少々きついことになる。

1章から参戦する同クラスのペアということでオーシンと共にトラキアの赤と緑担当と言われることがある。(ただしこれには異説あり)
しかしタニアとのラブコメイベントや支援関係があるオーシンに比べ彼は実質参戦が序盤のみのエーヴェルからしか支援がもらえない。
またイベントで勇者の斧をもらえるもオーシンのプージと違い彼以外でも使える等、相方の方が圧倒的に優遇されているため、いまいちぱっとしない印象がある。
一応追撃必殺係数は4と勝っている。(オーシンは3)
育ちきった場合の強みとしては、マスターアクスを持って敵陣ド真ん中での単身無双が可能になること。敵が重騎士だろうが闇魔法だろうがお構い無しに先手を取り2連撃で綺麗に片付けていく様子はまさに地雷。
2連撃を避けられる可能性が出てくる素早い剣使いと、使用回数20という耐久性が問題になるが、終盤にやたら出てくるベルクローゼン(ダークマージ)部隊を対処する場合などに活躍するだろう。
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最終更新:2024年07月01日 07:05