ノア
イリア傭兵騎士団の一員として、ゼロット、
トレックと共に、ロイに従軍する。
イリアの傭兵という仕事柄、仲間の戦死や敵対を何度も経験しており、仲間を失う怖さから、あまり他人と深い関係を持とうとしない。
しかし、その割に
フィルとの
支援会話ではあっさり「君が好きだ」と告白する。
この辺の言行不一致と、後述するユニットとしての弱さからか、2chではネタキャラの部類に入れられている。
なぜかスレでは「ノアどの」と「どの」をつけて呼ばれることが多いが、ゲーム本編でこう呼ぶのはフィルだけである(他は呼び捨て)。
プレイヤーとしてもこの呼び方がまず目に飛び込んでくるので、やはり第一印象として大きいのだろう。
ユニットとしてはそこそこの初期値をもち、技の
成長率も高いが、それ以外の点はぱっとしない。
一応、剣の初期レベルはCであるあたり(サカの剣士であるフィルの修行相手が務まるぐらいには)槍よりも剣のほうが扱いが上手い、という個性は与えられているようだが…。
逆に、先輩的なポジションを与えられたせいか、他のソシアルナイトよりレベルが高めの7で加入する割に、初期値自体はちょっと上程度でしかないので、大抵は同レベルまで育った
アレンや
ランス、トレックに劣ってしまう。
特に力と速さの期待値が、ソシアルナイトの中で最も低いのが痛い(成長率は共に30%)。
というか同僚のトレックと(レベルや初期値はともかく)成長率を比べると、勝っているのは技と魔防のみ。という体たらく。コレはひどい。
トレックよりはイケメンなハズだし、フィルさんに色々と教えたりするあたり人生経験豊富な頼れるキャラクターに見えるのだが…。現実は非情である。
それでも、初見の人からはトレックよりもスタメンに選ばれることが多いようだ。剣と槍、そして斧まで使いこなすオールラウンダーな活躍を見せるか、期待値どおりの残念なイケメンに成り下がるかはプレイヤー次第である。
支援相手は、ゼロット、トレック、
ユーノ、フィル、
カレルの5人。
傭兵団の3人とは仲間の戦死や敵対が起こる傭兵の境遇について、フィルとは恋愛、カレルとは幼いころの出会いが話題となっている。
DLCにて言及される四使徒の一人。
コンスタンツェの先祖。
千年ほど前にセイロスと共に宝杯の儀を執り行ったが失敗。後のヌーヴェル領にて隠棲したという。
最終更新:2025年04月29日 21:33