目次
概要
| 状態 | 解決 |
| 犯人 | 造田博 |
| 被害者 | 2人死亡、6人負傷 |
| 罪状 | 殺人、傷害 |
| 判決 | 死刑 |
| 発生国 | 日本 |
| 発生年 | 1999年 |
| 残虐度 | ★★★☆☆ |
| 計画性 | ★★★☆☆ |
| 影響力 | ★★★★★ |
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| 事件があった東急ハンズ前(*1) |
犯人である造田は恵まれない自身の境遇から社会への恨みを募らせ、同僚からの無言電話によってそれが爆発した。人生への絶望への憂さ晴らしのため、無差別殺人を決意する。
事件数日前、造田は凶器となる包丁や玄能を購入。この際まな板や工具を同時に購入しており、これは店員から不審に思われることを避けようとしたとされている。(*2)まな板等は購入直後にごみ箱に捨てられた。
その後しばらくは親族への迷惑を懸念して凶行に及ぶ踏ん切りがつかず、池袋や赤坂をうろついていたが、ついに決行。
事件数日前、造田は凶器となる包丁や玄能を購入。この際まな板や工具を同時に購入しており、これは店員から不審に思われることを避けようとしたとされている。(*2)まな板等は購入直後にごみ箱に捨てられた。
その後しばらくは親族への迷惑を懸念して凶行に及ぶ踏ん切りがつかず、池袋や赤坂をうろついていたが、ついに決行。
9月8日、造田は東急ハンズにて「ウオーー!むかついた、ぶっ殺す」と叫び、若い男女二人組に向かって突進する。彼らへの直接的な傷害はなかったものの、造田は彼らを追ってたどり着いたエスカレーター降り口付近に立ちはだかり、S.K.さんの左胸を刺し殺害。さらにS.K.さんの夫の頭を複数回玄能で殴り、とっさに頭をかばった腕を刺し傷害を負わせている。
続いて造田は並んで歩くT夫妻に狙いを定め、そのうちT.M.さんを刺殺。その後も造田は叫びながら凶器を振り回し、取り押さえられるまでにさらに5人を切りつける(うち三人は高校生)という大惨事となった。警察に逮捕された際の造田は無言でうなだれていたという。
続いて造田は並んで歩くT夫妻に狙いを定め、そのうちT.M.さんを刺殺。その後も造田は叫びながら凶器を振り回し、取り押さえられるまでにさらに5人を切りつける(うち三人は高校生)という大惨事となった。警察に逮捕された際の造田は無言でうなだれていたという。
裁判
造田は起訴内容を認めていたため、主な争点は造田が心神喪失状態であったかどうか。
精神鑑定の結果や、犯行のため合理的な行動をとっていたことから完全責任能力が認められ、第一審~上告審すべてで死刑判決となった。
詳しくは造田博のページを参照。
精神鑑定の結果や、犯行のため合理的な行動をとっていたことから完全責任能力が認められ、第一審~上告審すべてで死刑判決となった。
詳しくは造田博のページを参照。
補足
スコア
残虐度:何ら非のない二人を刺殺した罪は重い。そのためスコアは★★★☆☆とする。
計画性:凶器の購入時怪しまれないようまな板を同時購入したり、刃先のかけた包丁を捨てるなど、計画性がみられる。そのためスコアは★★★☆☆とする。
影響力:池袋という都会での凶行であり、当時大きな話題となった。さらに本事件の20日後に模倣犯が出現するといった悪影響をもたらす。そのためスコアは★★★★★とする。(しかし宅間守の影響力が強すぎるのか、現在での知名度はあまりない。)
関連リンク
- 小学館,『池袋通り魔との往復書簡』(著・青沼陽一郎)
https://www.shogakukan.co.jp/books/09402696 - 第一審判決記録
https://web.archive.org/web/20151118095351/https://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/888/005888_hanrei.pdf
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