よく使われる用語等を解説する。
目次
用語集
あ行
網走刑務所
北海道網走市に位置する刑務所のひとつ。かつては主に政治犯の収容を担い、日本一厳しい刑務所と恐れられた。
アルカイダ
イスラム教過激派によるテロ組織。ウサマビンラディンを主体とし、9.11テロなどを引き起こした。
オウム真理教
日本にかつて存在した宗教団体。教祖は麻原彰晃こと松本智津夫。いわずと知れた地下鉄サリン事件を始めとするオウム真理教事件を引き起こし、最終的に国家転覆を狙っていたとされる。
か行
禁錮
現在廃止済み。刑務所で収容される刑で、労役義務がない。労役義務があるものは懲役と呼び区別されていたが、2025年に拘禁に統一された。
紅林麻雄
静岡県警に在籍していた刑事。迷宮入りしている事件の被疑者から自白を引き出して事件を強行的に立件する手法を確立。早い話が袴田事件などの冤罪事件の黒幕である。静岡県警全体にこの手法は広まり、静岡県警は冤罪の温床となる。ついたあだ名は「昭和の拷問王」、この界隈では無能扱いされ蛇蝎のごとく嫌われている。
警察庁広域重要指定事件
各地の都道府県警が協力して捜査網を形成することが定められた事件。すなわち殺人や連続爆破事件などといった重大事件がこれに指定される。
拘禁
日本において2025年に懲役と禁錮を統一してできた新しい呼称。労役義務なし。
拘置所
判決が出ていない被告人と死刑囚が拘置される場所。ちなみに死刑囚が刑務所ではなく拘置所におかれる理由は、「死」そのものが刑罰であるゆえに刑務所での拘禁はその刑罰に含まれないためである。死刑執行設備を備えた拘置所・拘置支所は日本に7か所存在。
さ行
シャワーパシ
ジャマイカのギャング。首領はクリストファー・コーク(拘束中)であり、アメリカ司法省の世界で最も危険な麻薬組織のリーダーにリストアップされている。
心神耗弱・喪失
精神障害などによって犯行時善悪の判断能力が弱まっていた(または従うことが難しかった)ことを心神耗弱、判断能力が全くなかった(または全く従えなかった)ことを心神喪失という。犯人が心神耗弱であったと認められた場合減刑され、また心神喪失の場合は責任能力なしとして原則無罪となる。ただしそのまま社会復帰させるわけにはいかないので、治療を行う施設に強制入院となる。
仙台送り
昭和中期、東京拘置所には死刑執行設備がなかったので、死刑執行が近づいた死刑囚は仙台刑務所内の仙台拘置支所に移送されて拘置されていた。これを仙台送りといい、死刑執行が近づいた合図として恐れられていた。
捜査第一課
殺人や放火といった重大犯罪の捜査に当たる警察庁の一部署。
た行
ターリバーン
アフガニスタンを実効支配する犯罪組織。
トクリュウ
「匿名・流動型犯罪グループ」の略称。SNS等で募集した闇バイト等の結びつきの緩い犯罪グループ。 例:ナチュラル
懲役
現在廃止済み。刑務所で収容される刑で、労役義務がある。労役義務がないものは禁錮と呼び区別されていたが、2025年に拘禁に統一された。
な行
永山基準
永山紀夫連続射殺事件で初めて提示された死刑判決を下す目安。犯罪の性質(例:単純殺人か、強盗殺人か)、犯行動機、犯行態様(残虐性・執拗性、さらには明示されていないが計画性。生き埋め・焼殺やバラバラ・コンクリ詰めなどは非常に心証が悪いようである)、結果の重大性(特に被害者の数)、遺族感情、社会的影響、犯人の年齢、前科、情状が挙げられ、現在でも一定の基準となっているようだが、前時代的という批判もある。
日本赤軍
1971年から2001年までに存在した日本の極左テロ組織。彼らが起こした事件を総称して日本赤軍事件と呼ぶ。連合赤軍とは異なる団体。
は行
ま行
マル特無期
無期懲役囚のうち特に悪質なもの(裁判において求刑死刑、判決無期懲役の場合など)に仮釈放を認めないとすること。実質的な終身刑。
や行
ら行
連合赤軍
1971年から1972年までに存在した日本の極左テロ組織。よど号ハイジャック事件などを起こした。日本赤軍とは異なる団体。