具体的な事柄については以下の項目を参照されたし
フラメンコにおいてはアンダルシア語(スペイン語のアンダルシア方言とされる)がもっぱら使われる。
またアンダルシアの中でも細かな差異がある
勘違いしてはいけないのは、標準語を崩したものが方言と言うわけではなく、また標準語で表記された文字列の「アンダルシア流の読み方」ではないということである。
また、方言と言うのは基本的に口語であり、文字で表記した場合とちがって話す時には単語の切れ目などはないし、通常の生活の中での会話はアナウンサーのように正確に話されるものでもない。
また特にカンテの場合、通常の会話とはことなるテンションでもあり、通常の会話以上に特殊な聞こえ方がすることや、文法や単語の正しい言い方を捨てている場合すら少なくない。
これらは決して特別なことではなく、日本において私たちも普通にやっていることである。
独特の言い方
例えばおなじ日本人どうしでも、地域や世代に隔たりがある場合、集団によって独特の口調がある場合や、また個人的に滑舌が悪い場合等で、言葉が通じにくい時はある。
また、近しい間柄だと、話し方もゆるくなる。私たちは常にはっきりとしゃべるわけではない、むしろはっきり話すことの方が少ないかもしれない。
また、近しい間柄だと、話し方もゆるくなる。私たちは常にはっきりとしゃべるわけではない、むしろはっきり話すことの方が少ないかもしれない。
同じようにスペイン語話者にとってもアンダルシアの言語やましてフラメンコの歌詞は、平易なものではない
「通じるスペイン語」・「通じやすいスペイン語」の習得とは全く別のベクトルが必要であり、通常の「外国語学習」の常識にとらわれないようにする必要があると思われる。スペイン語が話せる人が上手く歌えるわけではない。
「通じるスペイン語」・「通じやすいスペイン語」の習得とは全く別のベクトルが必要であり、通常の「外国語学習」の常識にとらわれないようにする必要があると思われる。スペイン語が話せる人が上手く歌えるわけではない。
法則をとらえる
例えば"s"を読まないとか、"d"を読まない…とかの、無数にある現象の個々の事例を個々に覚えるのではなく、それらがなぜそうなるのか、共通するなにかがあるのか…を考える・とらえることが大事だと思う。
例に出した、"s"や"d"は、いずれも、舌が上あご(口蓋?)につかないと発音出来ない音である
例に出した、"s"や"d"は、いずれも、舌が上あご(口蓋?)につかないと発音出来ない音である