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「[[カフェバーイベント>ブレマイ:攻略メモ帳:カフェバーイベント]]」のカクテル雑ネタはカフェバーイベントのページに移動しました
**Florist 花に染む言の葉
-ゲーム中で最初に行われた期間限定イベントですが、同時に本編ストーリーから地続きの「主人公が初めて企画したイベント営業」の話でもある。記念すべき一発目のイベント報酬SRは小難しい顔をしているアイさんです
-在間さんの前職(パーソナルストーリーに繋がる)や城瀬さんのお見舞い先(まだ回収されていない伏線)などの期間限定イベントでやっていいんですか!?な話がいきなり出てくるので未読の方もストーリーキーを集めて開放するとよいでしょう。
-エディブルフラワー
--文字通りの「食用花」。彩りや香りをつけるためサラダやお菓子などに用いられる。
--イベント営業期間限定メニューにもエディブルフラワーを取り入れたものがあった。恩田さんのカードイラストにも描かれていますね。
-ストーリー中で言及されていたとおり、ガーベラはバラのように色や本数で意味が変わる花。ガーベラ全体の花言葉は「希望」「神秘」「前進」など。
#region(「9本のガーベラ」は……)
「永遠を願う」「いつまでも一緒にいてほしい」と、プロポーズの意味になる。
https://lifft.jp/blogs/journal/all_about_gerbera
https://minne.com/mag/articles/2493#%E6%9C%AC%E6%95%B0%E3%81%A7%E5%A4%89%E3%82%8F%E3%82%8B%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%A9%E3%81%AE%E8%8A%B1%E8%A8%80%E8%91%89
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***他の花はともかくアンモビウムって初めて聞いた気がするなと思って調べてきたんですよ
ついでに他のイベ限カードに関連する花も……
-シャクナゲ ツツジ科ツツジ属無鱗片シャクナゲ亜属。ツツジと比較してより大ぶりで華やかな花がつく。
-カンパニュラ キキョウ科ホタルブクロ属。花びらがつながって袋・鐘のような形の花になっている。ベルフラワーともいう。
-マリーゴールド キク科コウオウソウ属。鑑賞目的のほかコンパニオンプランツとしても用いられる(トマトと一緒に植えると害虫防除の効果がある)
-アンモビウム キク科カイザイク属(Ammobium)。園芸品種としては「カイザイク」の名前で流通していることのほうが多いっぽいです。花びらではなく総苞片(葉っぱが変化したもの)に貝のような光沢があるので"貝細工"の名前がついた。
-ナデシコ ナデシコ科ナデシコ属。日本固有種もあり、古くから親しまれている花。「撫子(愛しい子)」の掛詞として用いられたりする。
-シオン キク科シオン属。漢字で書くと紫苑。文字通り紫色の小ぶりな花がつく
スタッフたちの身につけていた花はそれぞれ須王さんが直感で選んだもの。主人公はラベンダー。(在間さんSSRのストーリーから)
「花言葉」は資料によって違っていたり同じ花でも色や本数でときには矛盾する言葉が設定されていたりと意外とややこしい。"どの意味で採用したか"まで考えるとちょっと複雑なことになりますね。かえって直感で決めたほうがすんなり決まることもあるかもしれない
**シルクにかさねるDecoration
-「ベル」のギミックが初登場。結婚式だからね。
-結婚式場のPRも兼ねたイベント営業と相沢さんの"花婿代行"が並行稼働する回。報酬SRはストーリー中で料理人としての側面がみられた新名さんです
-「サムシングブルー」
--結婚式のときに花嫁が身につけるとよいとされるアイテム「サムシングフォー」のひとつ。"青"は聖母マリアの色に由来するらしい。
>「サムシングフォー(Something four)」は、結婚式で花嫁の幸せを願う4つのアイテムのこと。イギリスの童謡集「マザー・グース」に出てくる、次のような詩に由来します。
>“Something old, something new, something borrowed, something blue, and a sixpence in her shoe.”
>—「何か古いもの、新しいもの、借りたもの、青いもの、そして靴の中に6ペンス銀貨を」
https://wedding.mynavi.jp/premium/contents/wedding_style_dictionary/somethingfour/
-……なので、新郎が青いものを身に付けていても通常「サムシングブルー」とは言わない。
--余談ですが現在は通貨としての「6ペンス銀貨」は製造されておらず記念硬貨的な感じの扱いなんだそうです それこそ「サムシングフォー」用のアイテムという趣ですね。
節見「静さんサムシングブルーも兼ねられますねってあいつら何の話しているんだ」
**ホッと一息 不思議なTea Party
-「白いバラを赤く塗る」ギミックが初登場。
--ピースの色(属性)を直接参照するギミックなので、SUN SHOWERやサン属性のピースに変えるスキルが刺さる。ステージ属性がムーンまたはスターの時は攻略難易度がやや上がるし、後発イベントでは「ステージ属性がサン以外+バラを塗る用の最低限のサン属性ピースだけが盤面にセットされている」ステージもあり、意外とむずかしい。
--元ネタは「不思議の国のアリス」の作中、トランプ兵たちが白いバラをペンキで赤く塗るシーンから。白いバラを植えちゃった!ハートの女王は赤が好きなのに!
-「不思議の国のアリス」をモチーフにしたドレスアップイベント回。クセの強いメンバーが揃いましたがうまいこと収まりましたね。報酬SRはアリス役の壱川さん。
--イラストには登場しませんが、主人公も「トランプ兵役」で参加していたらしい。
-アリスモチーフとカフェ(お茶会)の親和性はばつぐん。スタッフの衣装は全体的に中世ファンタジーっぽいクラシカルなテイストのよそおいです。"いもむし"役の新開さんの衣装は言われてみれば確かにいもむしっぽいというか概念コーデというか
--アリス役に相当する壱川さんの衣装は男性向けにアレンジしてあるのは勿論ですが、緑を基調にした("アリスモチーフ"の衣装でよく使われる「水色のワンピース+白いエプロンのエプロンドレス」を連想させる配色からあえてずらしてある?)配色
--ちなみに:この配色はディズニー映画におけるキャラデザの影響が大きい。原作出版時にジョン・テニエルが手掛けた挿絵の彩色版では黄色いエプロンドレスだったりするらしい
***「カラスと書き物机は何故似てる?」
シルクハット(強化素材)のフレーバーテキスト。
元ネタは作中で帽子屋がアリスに問いかけた、"答えのないなぞなぞ"。
のちに作者が後付けで答えを設定し、その後もいろいろな人から複数の"答え"が提唱されている。
**Reflection 夜空に満つ光芒の華
-「花火」ギミックが初登場
--打ち上げ花火の玉に隣接するピースをヒットさせることで数マス上に打ち上がり、3x3マスのピースやギミックを消去する変則的な爆弾。
--ヒットさせる回数はランダム?ステージごとに決まっている?1回でいいこともあればしけっててなかなか火がつかないこともある。
--&s(){打ち上げ花火SEが結構やかましい} イベント後のアップデートで修正された?若干音量が下がっている気がします。
-町のお祭りにAporiaが屋台を出すことになった+特務部の護衛依頼+綾戸さんの"友達代行"が重なってわちゃわちゃしている回。報酬SRはライブクリップにならないのが惜しまれる相沢さんです。新名さんが"キッチン担当"ではなく"特務部"として出ている……
**放課後day by day
-「ぞうきん」「バケツ」ギミックが初登場。学校の掃除時間っぽい。
--バケツからあふれる「水」は直前の強行部prequelが初出
-廃校になった学校の校舎取り壊しが決まり、お別れ(卒業式)としてOB・OGが企画したイベントに出店することになった回。なのでスタッフの衣装も学生服風だが、全員バラバラのデザインになっている。報酬SRは黒縁メガネと大きめカーデの優等生コーデなまおちさんです。
-「lemonade」
--レモネード。レモン果汁に砂糖やはちみつで甘みをつけて水で割った飲み物。
--「makes lemonade out of lemons」という英語の慣用句がある。直訳すると「レモンからレモネードを作る」ですが、苦くて酸っぱいレモンからおいしいレモネードを……すなわち「困難や逆境を力に変える」というわけですね。学生生活の思い出話がカギとなるイベントストーリーにもぴったり。
-壱川・新開両名の「腐れ縁」について:同じ中学。ただし当時はほとんど交流がなかったらしい。
-節見さんは見るからに帰宅部or文系の部な雰囲気ですが学生時代は弓道部に所属していたらしい。なにかしらの部活に入らないといけないシステム、ありますよね……
--カードイラストでは新開さんとすれ違っていますが、単純な映り込みにとどまらずカードストーリーにも因んでいる
**寝覚月に舞う花びら
-ギミック「桜」が初登場
--花びらに隣接するピースをヒットさせると盤面にある別な花びらに飛んでいく。これを繰り返して5弁の花びらが集まった桜にヒットさせることではじめて回収できる。
-「Sehnsucht」(ゼーンズフト/ zéːnzυxt /)
--ドイツ語。「あこがれ」「郷愁」などの意味。
-「寝覚月(ねざめづき)」は9月の異称。夜になると肌寒くなる季節だったりなにかと物思いにふける季節だったりするので夜中に目が覚めてしまいますねという話。報酬SRは桜の木の下でたたずむ在間さんです。&color(#ccc){「桜に攫われそう」のパブリックイメージをかなり活かしてるなこの人……}
-9月に桜のイベントを!?回
--一応「過去の桜の話」(Aporiaの古参組によるお花見の思い出話、事情があって今年のお花見ができなかった少年)と「現在の桜の話」(少年に&ruby(コスモス){秋桜}でのお花見を提案する、返り咲きの桜)ではあります。Aporia創設メンバーのお話が出てくるのでprequelに片足突っ込んでる気がしないでもない
-隠岐谷さんがイベント期間中に誕生日を迎えたためイベントガチャとお誕生日ガチャでSSRダブル実装される珍しい回。
***「花発きて風雨多し」
盃(強化素材)のフレーバーテキスト。
「はなひらきてふううおおし」。花の時期に雨が降るように、ものごとには邪魔がつきもので思い通りにならない……という意味。
漢詩「勧酒」(于武陵)の一節に由来する故事成語。
>勧君金屈巵
>満酌不須辞
>花発多風雨
>人生足別離
金屈巵=金色の盃。「君」にお酒を勧めつつ別れを惜しむ詩。
井伏鱒二の訳による「サヨナラだけが人生だ」でも有名ですね。(参考:[[井伏鱒二と「サヨナラだけが人生だ」(勧酒)>http://ogikubo-bunshi.a.la9.jp/toku-kanshu.html]]
**幽界からの招待状
ハロウィン回。今回は洋館(建て替え予定のレストラン)でのイベント営業。主人公は魔道士のコスプレをしているらしい。報酬SRはヴァンパイアな祠堂さんです。
-カフェバー形式の初回。および「カクテルの材料を集める」ギミックが新登場。
--実はイベントプレイリスト以外に恒常プレイリストでも材料が集まる。(イベントステージと違って1ステージで1種類の素材しか出ない)
-そういえば「本人不在のまま過去の変な客情報が出た綾戸さん」はこの回です。
-「Find Me!」
--スマホゲーム(PC移植版もあり)。悪霊が押し寄せる中でキーアイテムを探しながら探索するゲームらしい。
--まおちさん宛の謎の依頼の元ネタらしいと知った主人公がなんらかのヒントにならないかとスマホ版をプレーして………………「ホラーが苦手」なことが判明。ゾンビとか悪霊とかダメらしい
#region(ゲームのネタバレとストーリーのネタバレ)
-「Find Me!」
--キーキャラクターらしい「血まみれの悪霊」の正体は主人公の母親の霊。ゲーム内では子供の絵やテスト用紙などの"子供時代の思い出"を想起させるものがキーアイテムになっている。
--エンディング分岐あり。グッドエンディングでは母親の霊が成仏するが、「主人公が道連れにされるエンド」などもあるらしい。
-曽根戸麻里
--宇京さんの「友達代行」常連客のおばあちゃん。
--ゲーム「Find Me!」になぞらえたメッセージと共にMason Eriot(メイソン・エリオット)の偽名で手紙を送り、宝石の「預かり代行」を依頼した。ハロウィン(10月31日)のイベント営業当日に来店するつもりだったが……
--Mason EriotはSoneto Mariのアナグラム。まおちさんは(元々曽根戸さんが自分についている客というのもありそうですが)一瞬で見抜いていたので流石だなと……
--預かりを託された宝石・「パパラチアサファイア」はファンシーサファイア("青以外のサファイア"の総称)の一種で、ピンク色のもの。&s(){ガチャを回すクリスタルではない}
--パパラチアサファイアはファンシーサファイアの中でも特に希少かつ高価なもので、祠堂さんの鑑定によると推定500万円だそうです。それを買い取ろうとする祠堂さんも祠堂さんだな……
「Find Me!」の設定と麻里さんの親子関係(と、元々Aporiaの"キャラ代行"では太客からとんでもない金額のものを贈られる機会があるらしい話)で若干ややこしくなりかけましたが、最終的には言いたいことは生きてるうちに言ったほうがいいですねという話。
#endregion
**ハーフアニバーサリー
-新曲3曲+メインストーリーの「Interlude」+イベントストーリー(全13話)が実装されている。
--ここで登場した3曲は「(通常イベント)SSRで登場した3人」「(prequel)部署メンバー」ではなく、「各部署の部長」6人のプレイリストに1人1曲ずつ入っている。
-イベントストーリー1~12話は[[スピン実績>ブレマイ:スピンと実績]]の組み合わせにちなんだスタッフ2人の掛け合い、13話は主人公の出席する部長会議の一幕。
#region
+カフェオレの時間
+台所の番人
+シャンパンいただいてました
+ポップコーンはじけた
+外付けのブレーキ
+にゃーにゃーにゃー
+おはようからおやすみまで
+専属お掃除代行でっす
+バーでお待ちしてます♡
+2人合わせて最強!
+ドーナツ見るか穴見るか
+急募:仲介人
+織りなす日々に
#endregion
**Blessing 願い降る聖夜に
-クリスマス回。
-「サンタクロース」のギミックが初登場。クリスマスだからね。報酬SRはクリスマスマーケットで憩う神家くんです。
-クリスマスといえば飲食業も書き入れ時ですが、今回はAporiaのイベント営業ではなく、「立科さんと昼食+長めの休憩でクリスマスマーケット」「祠堂さんとディナー」「アイさんと仕事+須王さんから頼まれてケーキを引き取りに行く」の3本です。
--"マーケットで出会った少年・ディナーに向かう途中に出会った女性・ケーキを譲った男性"と別な日にすれちがった"男女と男の子の3人組"が同一人物かどうかは曖昧に描かれています。そういう奇跡があるかもしれない。クリスマスだからね。
-クリスマスマーケット
--クリスマスの期間(&ruby(アドベント){降誕祭}=12月24日までの約1ヶ月間)、ドイツやオーストリアをはじめとしたヨーロッパ各国で行われているイベント。日本でもそれなりの規模でやっているところがいくつかある。
--ざっくりと「広場に出店が立ち並び、ホットワイン・ホットチョコレートやクリスマスに因んだおみやげ物が売られる」イベント。大きなクリスマスツリーやクリスマスピラミッドなどが据えられてイルミネーションで飾られたりもする。
-東京のホワイトクリスマス:非常にめずらしい。というか(2017年の記事ですが)[[「東京と大阪は過去30年で1度もホワイトクリスマスになった事がない」>https://weathernews.jp/s/topics/201712/220065/]]らしい……。
--ちなみに2024年は東京では難しいかもですが[[北日本を中心に大雪の予報が出ていました>https://weathernews.jp/s/topics/202412/170165/?fm=tp_index]]。
-神家くんのカードストーリーでちょこっと言及された「くるみ割り人形」(をモチーフにしたからくりオルゴールが登場):童話とそれをもとにしたバレエ作品・音楽。"バレエの演目"としてはクリスマス公演のスタンダードでもある。
**2025 Happy New Year! パズル
新曲なし。ギミック特化の短いステージが2つずつ日替わりで配信されていた。アーティスト名義はいずれも「Funny Puzzle」。
-おせちのかまぼこ:赤とピンクのピースが市松模様にセットされている。隙間なく全てマッチさせてガラス板を全部割ってクリア。
--6つのパズルの中では比較的難易度低め。&s(){かまぼこを城瀬さんが全部食べた説}
-からくり仕掛け:左上の赤スペシャルピース💡を起動すると渦巻き型にスペシャルピース💡が連鎖起動する。すべて起動したあとに起こしたねむりピース・クリスタルを使って蝶をすべて消してクリア。
-初夢なに見た?:盤面左側にセットされたスペシャルピース💡×4をもれなく起動して右側のねむりピースをすべて起こせばクリア。
--中2つの青スペシャルピース💡は縦方向に起動するのがミソ
-浮かび上がる2桁:盤面下のピースで花火を起動して蝶を消す→蝶の下から出てくる赤・ピンクのピースを規定数消してクリア。浮かび上がる数字は「25」でした。
--マッチしたピースが反応しないバグでクリア困難だったんですが、気合でなんとかしました。
-狙いをさだめて:ステージ開始前に盤面の桜の花びらに隣接するピースをマッチさせておき、花びらが中央上部に集まるタイミングに合わせて左上のひらめきを起動する
--「花びらが集まる」タイミングが意外と難しいんですよねえ。なので"狙いをさだめて"
-二礼二拍手一礼:順番をまもろう!「H」「N」「Y」型とクリスタルを囲むように4色のピースが十字型に配置された盤面で、「H(赤・ピンク)」「N(緑スペシャルピース💢)」「Y(水色)」を順番にクリスタルで消す
-交渉部がやっていた「カードに描かれているキャラに名前をつけるゲーム」の元ネタは「[[ナンジャモンジャ>https://sugorokuya.jp/p/nanjamonja]]」……だそうです。
-恩田さんの前科はprequel特務部編を読もう
**迎春 新年依頼はじめ
強行部メインのお正月回。新開さんの目線で話が進み、主人公は10話のみ登場。報酬SRはゴージャスな振り袖がいかしてるミカさんです
-新規ステージギミック「お年玉」登場。お正月らしいっちゃらしい
-羽子板・もちつき・初詣となんやかんやで"ザ・お正月"って感じの過ごし方になった
-それにしてもおもちうにょーん隠岐谷さんの絵面がすでに面白すぎる……
-強行部案件のお正月
--体力勝負の餅つき大会だからというだけではなく、並行して「神社周辺で不審な盗難事件が起きている」という話があったため。犯人は野生のおさるさん
#region(ゲストキャラなど)
-&ruby(まもり){護里} 新開さんの妹 電話口でのみ登場
-野中 出版社の編集者。「海外文学」担当らしい。仕事と家庭で悩みがあり、隠岐谷さん経由で在間さんの占いを受けている。
--それぞれ「仕事の悩み」は部署の異動について・「家庭の悩み」は実家のお店を今後どうするかについて。
-野中(父) 創業300年の老舗和菓子屋・「野中屋」の現当主。昔気質の職人肌という感じのお父さん。腰を痛めてしまったので毎年恒例のもちつき大会でもちがつけない……というところから代行案件に
--当初はAporiaメンバーのことも東京から来たモデルだか俳優だかって感じであまりよく思っていなかったが、もちつきや仕事(神社周辺の不審な盗難事件の解決)を経てすっかり気に入ったらしい。おみやげに大量のお餅を……本当に大量の…………。
#endregion
**Lament 幕切れに毒薬を
特務部案件の「駆け落ちの手伝い」の一環として演劇をやることになった。報酬SRは「ティボルト役」の綾戸さんです。
-ギミック「ブロック」が初登場。直近イベントで登場したお年玉やサンタクロースなどと違ってシンプルなデザインの「汎用的な(3マッチパズルによくある感じの)お邪魔ギミック」ですが、ロミオとジュリエットの恋に立ちはだかる"障壁"のフレーバーで選ばれたとかだったりしません?(雑)
-なんとなくそういうこともあるだろうと思って流していたんですが、よく考えると結構謎というか斬新な脚色である
--というのも原作では女性である「ジュリエット」役を樋宮さんが演じていることについての説明が一切なかったんですよね。衣装も女性的な感じではない((幅広のパンツスタイルなので、シルエットでみてもロミオやマキューシオ、ティボルト等他のキャラクターとあまり変わらない))。
-「&ruby(役者を辞める){舞台を降りる}」決意をした桐生さんと「元子役」の樋宮さんのやりとりがしみじみといい味出ています。
--"元"とはいえ樋宮さんの演技力は今でも健在、桐生さんの逃走時間を稼ぐために「ジュリエットの長台詞」と演技で観客たちを釘付けにするほど
***戯曲「ロミオとジュリエット」の雑な登場人物紹介(カード名に冠された役の部分だけ抜粋)
-ロミオ(立科さん):モンタギュー家の息子
-ジュリエット(樋宮さん):キャピュレット家の娘
-ロレンス(相沢さん):修道僧または神父。ロミオとジュリエットの結婚式をやった人
-マキューシオ(神家くん):ロミオの友達
-ティボルト(綾戸さん):キャピュレット夫人(ジュリエットのお母さん)の甥、ジュリエットのいとこ
-キャピュレット(在間さん):ジュリエットのお父さん、キャピュレット家の家長。
-モンタギュー家とキャピュレット家:なんか昔からめちゃくちゃ仲が悪い貴族の家。(すごい雑な説明)
--ロミオとジュリエットが出会って一目惚れ→(中略)→ロレンスのもとで結婚式をあげる→街中でロミオとマキューシオにティボルトが喧嘩を売る→マキューシオがティボルトに殺される→ロミオがティボルトを殺す→(中略)→ジュリエットが仮死状態になる毒薬を飲み、それを見て本当に死んでいると思ったロミオが自刀・目を覚ましたジュリエットが後を追う→2つの家はおおいにかなしみ和解しました……というオチ
「ロミオとジュリエット」はウィリアム・シェイクスピアの代表作の一つ。
オペラ・バレエ・ミュージカル、舞台を1950年代のニューヨークに移した「ウェスト・サイド・ストーリー(ウエスト・サイド物語)」、現代(2000年代)架空の都市のマフィアの抗争に置き換えた現代劇「ロミオ+ジュリエット」……と様々な形で演じられている。あと社会心理学用語で恋愛関係において障害がある方が二人の気持ちが高まる現象に「ロミオとジュリエット効果」という名前がつけられていたりする。
全く関係ない余談ですが「モンタギュー家とキャピュレット家」という題名の曲は2曲あって(ヴィンチェンツォ・ベッリーニ作曲"I Capuleti e I Montecchi "とセルゲイ・プロコフィエフ作曲"Монтекки и Капулетти")、CMソング&color(#ccc){とか呪いの館とか}で使われているのは後者の方です。
***ゲストキャラ
#region()
-桐生 依頼人。自ら劇団を立ち上げ育ててきた役者。「同族経営の会社」に携わってたりするらしいので割と実家が太いっぽい人
--逃走の時間稼ぎとして「新しく立ち上げた劇団の特別公演」の体裁で用意された「ロミオとジュリエット」の舞台。桐生さんが"役者である自分"を殺すためのものでもあった。当初の計画では桐生さんの逃走時間を稼ぐためにロミオ役はAporiaメンバーの誰かが影武者として舞台に立つ(声は口パク)ことになっていた。役の割りあてに難航していたところに立科さんが!
--例によってストーリー中ではシルエットの立ち絵ですが、"立科さんに近い"背丈・体格らしい。桐生さん用に用意していた「ロミオの衣装」が調整無しでぴったりだったレベル。
-サナ 桐生の恋人。父親が前科持ちであることから、桐生家の差し向けた人に『お別れのお願い』を迫られていた。
--サナさんのバックグラウンドがほとんど語られていないので詳細は不明ながらも、ざっくり「「ロミオとジュリエット」的な"家"が障壁となる恋人」として描かれている
#endregion
**鏡の花、写真の街
&s(){うさんくさ}チャイナ服スタッフがどんどんでてくる。報酬SRはパンダまんをたべている麻波くんです。
-カフェバーイベント#2 パズルにおける新ギミックは未登場。イベント進行のポイントの稼ぎ方などおおまかな流れは前回と同じ。
-中華街にあるお店を舞台にしたドレスアップイベントと「綾戸さんの"友達代行"依頼」が同時進行。イベコミュも主人公視点と綾戸さん視点の両方から進みます。
-「LIANG'S FAN」のLIANG(リャン)は人名、FANは扇子でいいかしら……
--「凉(liàng)」、つまり"冷ます"の意味であるというタレコミをいただきました。中国語は同音異義語がとても多いので難しいですネ…… liàngだけでもいくつか候補がある[[(参考:Weblio辞書)>https://cjjc.weblio.jp/content/li%C3%A0ng]]し、同音異義語で掛詞になっていたりすることもある。
-「春節」
--日本で言うところの旧正月。時期は年によって前後するが概ね1月下旬~2月上旬。中国をはじめとする東南アジア圏のいくつかの国々では、新暦ではなく「旧暦(陰暦)の1月1日」を1年の始まりとして盛大にお祝いする。特に中国ではこの時期に合わせて帰省したり海外旅行・観光に出たりする人も多いので、国内外への人の移動がすごいことに……
--ヤン夫人のお店では春節に合わせた休暇が重なり、人手不足でお店が回らなくなってしまうため休業も考えていた。そこでお店を「Aporiaのドレスアップイベント」でお借りしようというのが今回のお話の始まり。うさんくさチャイナ服とか丸サングラスとかカンフーとか道士とかなんかそういう衣装です。
-中華街:華人・華僑(中国から別な国に移り住んだ人たち)が集まって作られた街。チャイナタウンともいう。日本では横浜・神戸・長崎がとくに有名ですが他にもいくつかある。
--イベント内では具体的な地名は出てきませんが横浜ですかねえ。池袋にも大規模なチャイナタウンがあるらしい(今知った)
-中国茶:ヤン夫人のお店では美味しい中国茶も楽しめる。まおちさんのような美麗パフォーマンス(SRカードイラスト参考)やお湯を注ぐと器の中で花が開く「花茶」など、目で見て楽しむ要素も中国茶の魅力ですネ。これには隠岐谷さんもニッコリ
--お茶といえば中華街を散策する場面でタピオカティーのお店も出てきていましたね。タピオカティーは台湾発祥のミルクティーにタピオカパールを入れた飲み物で、日本でも何度かブームが起きているので割と馴染み深いとおもいます。実は意外とハイカロリーなのはナイショだ。
***ゲストキャラ
#region
-モリウチ 写真撮影が趣味の青年。人とのコミュニケーションが苦手だがそんな自分を変えたい、というわけで人付き合いのリハビリ的な感じでの"友達"代行を依頼。
-ヤン夫人 中華街で料理店を営む華人の女性。お店では夫や息子のほかにも従業員数名が働いているらしい。
--ヤン家の方々が流暢な日本語を話していて息子さんも日本語でのやりとりが可能(テキスト表記でもカタコトっぽい感じの"タピオカティー店の店員"さんと明確に書き分けられている)ので日本に来てから長いのかもしれないなという印象
--お店のメインは広東料理なのでそこまで辛いメニューはない。イベコミュでは小籠包や杏仁豆腐、中国茶などが供された。
--小籠包などの点心、酢豚やフカヒレスープ、ワンタンメンなどの"あまり辛くない「中華料理」"と聞いてなんとなく思い浮かぶあのへんが広東料理です。
--辛いものが多いのは四川料理とかです。ひとくちに中華料理といっても気候や食文化によって実は結構違う。なにしろ中国は広いので……。代表的な8種類が「[[中国八大料理>https://jp.lkk.com/ja-jp/cooking-stories/the-eight-great-traditions-of-chinese-cuisine]]」とよばれています。
#endregion
**Threshold 波打ち際の遊楽
&font(150%){3月に水着イベントを!!!!?!?!???????}
イベント自体は3月2日に行われたDJイベント「BMC Griivin' Night」で告知されていたそうです。3月に水着イベントを!!!?!??&color(#ccc){でもこのゲーム9月にお花見イベント&桜背景を実装してたしな……}
-報酬SRは海の家で仕事に励む槻本さんです。Threshold(スレッショルド)は閾値・境界などの意味。「波打ち際」も境界みたいなものなのですね。&s(){[[MtGの>http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%B9%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%AB%E3%83%89]]墓地にカードが7枚以上ある時に有効になる能力}
-ギミック「ビーチボール」が初登場。1回ヒットするごとに移動し、3回ヒットすると消える。イベントプレイリスト内ではシークバー無し+盤面そのものを2つに分けたビーチバレーのような形のステージもありました。
-3月に海に行く話ではなく、「あの夏」の回想というかたちで語られます。主人公の回想がメインで一部恩田さん目線で話が進む。
--海開き当日に海の家のオーナー(アイさんの知り合い)の身内の結婚式が重なって営業できなくなってしまったが、お店を閉めてお客さんをがっかりさせたくない……というわけでその海の家をお借りして1日限りのAporia海の家、すなわちドレスアップイベント営業が行われた。
-SSR3人が割とガタイがいいメンツなので(新開さんと恩田さんはガタイがいいどころではない)、ADVパートで立ち絵が並ぶと圧がある。
-今のホームにカードを置くと夏らしい絵面でホワイトデーの話をしているのがなんかおもしろいな……
-グックルさんのレイヴ「BRE-MY 灼熱RAVE!」で超激アツな夏を先取り。 &color(#eee){<(╹ヮ╹)>}
-ヘミングウェイ
--アーネスト・ヘミングウェイ(アメリカの詩人・小説家)。隠岐谷さんが"海で読むため"に持ってきたのはおそらく「老人と海」でしょうかねえ。翻訳版は[[青空文庫でも読めます>https://www.aozora.gr.jp/cards/001847/card57347.html]]。私は英語はてんでだめですが、名著を原文で味わえるのは楽しそうだなと思う。
-新開さんの水着の謎
--ウエストゴム部分に「SHINKAI」と書かれている。そういう名前のブランドがあるらしい(水着なのでスポーツブランド?)。名前つながりを面白がった相沢さんからのプレゼントとのこと。
#region(ゲストキャラ)
-颯太
--海水浴場の近くに住んでいるらしい小学生。5年生ぐらい。友達と一緒に海に来ていたが……
--友達の中で1人だけ泳げないので「海が嫌い」だった少年。Aporiaの海の家イベントや恩田さんとの交流を経て泳ぎ以外の海の楽しみ方や"できないことをできるようになる"事への向き合い方などの知見を得る。翌年の春に送られてきた絵葉書には友達を誘って砂のお城づくりをしていることとあわせて「海が好き」と書くに至る。
#endregion
**Coming up! 彩りのスペシャルメニュー
カフェバーイベント#3。今回のテーマはアメリカンダイナーです。
-イベントと同時にスピン背景「アメリカンダイナー」とレア演出のコメントが追加された。報酬SRは有はんの料理を見学する須王さんです。
-アメリカン・ダイナー
--ざっくりいうとアメリカのファストフード・労働者階級向け大衆食堂。
--アメリカの大衆文化の象徴のひとつで、様々な境遇の人が訪れる場所でもあるので映画やドラマなどの舞台として描かれることもたびたびありますね。
--「ひと目見てダイナーだとわかる外装・内装(今イベントの背景にも使われている白黒チェッカー模様の床やネオン看板、ジュークボックスなどがまさにそれ)」「どこのお店でも馴染みの味が手軽に安く食べられる」などが特徴ですね。
---背景に置かれたネオンサイン「ROUTE 66」:アメリカの(旧)国道66号線。全長約3755kmで[[アメリカ大陸を横断する>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%81%9366%E5%8F%B7%E7%B7%9A_(%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%90%88%E8%A1%86%E5%9B%BD)#/media/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Map_of_US_66.svg]]道路。現在は廃線になっていますが、文化的な象徴のひとつとして映画や音楽などのポップカルチャーに登場したりする。こうして国道標識看板型の装飾として使われたりね。
--今イベントの舞台になるお店は詳しく言及されていませんでしたがダイナーorドライブスルーつきファミレスをお借りしているのかしら?
--イベント内では「ハンバーガー」がメインメニューになっていましたが、サンドイッチやパンケーキなどもダイナーの定番。おかずメニューはホットドックやカリカリに焼いたベーコン、目玉焼き、ハッシュドポテトなどの"焼きもの"がメインで、デザートはアップルパイとかチェリーパイとかが人気なのだとか。
-カーホップ
--ドライブインで接客係が「駐車場に停まっているお客さんの車まで料理を運ぶサービス」、または運ぶ人のこと。ローラースケートを履いているのも元は時短のためだったんですねえ。
--最初は男性が接客していたらしいんですが、第二次世界大戦後に女性(ウェイトレス)が料理を運ぶスタイルになったそうです。ローラースケートとかわいい制服でお店に華を添える的な。
--その後は安全性の問題や「お客さんが車で料理を取りに来る」ドライブスルーシステムの普及などでカーホップは廃れたのだそう。現在ではどちらかといえばパフォーマンスとしての側面が強いらしい。
--「ダイナーといえばローラースケートのウェイトレス」という漠然としたイメージがあったんですが今回はじめて正式名称を知った。知見が得られた……。
-現代日本ではダイナーやカーホップはレトロでノスタルジックな"ちょっと昔(~60年代ぐらい)のアメリカのあの感じ"の演出で使われるイメージがありますネ。イベント限定カードのイラストも時代がかったカラー写真・ポスターを連想させる黄色みの色調になっていますし。
-ところで春といえば職場の健康診断の季節(秋にやるところもあるし、学生だと基本的に新学期が始まってからのはずですがそれはさておき)。とにかく悪いところは早めに見つけて早めに治すといいし、日頃の食生活も大事ですねという話。
--それはそれとして須王さんの食生活("甘いものが好き"どころではないかなり独特の味覚と好みらしい)と年齢でどこも引っかかってないのはふつうにすごいとおもった。
**オーナー起きて
>アイコン変えて嘘動画出して、って
>……どう考えても1日で消費される
>べきコンテンツじゃなくね?
>(壱川さんのエイプリルフール限定ホーム台詞)
ワイトもそう思います
-エイプリルフール限定イベント。パズルメニューのドロップ報酬に「目覚ましセット」(フライパンとおたま)が追加されていて、全プレーヤーの「目覚ましセット」収集累計数でストーリーが順次開放される。
-1日限定のためか「キャンペーンストーリー」という謎の扱いになっていて、イベント一覧にも反映されていない。
-同日、「須王のやばいTシャツ」こと「トカゲと影Tシャツ」の[[商品化が告知された。>https://x.com/bmc_event/status/1906995199160537462]](これはほんとう)
-「須王さんが旅の途中に買った『"摩訶不思議な夢"が見られる置物』のせいで変な夢を見ている」という導入から始まり、摩訶不思議なギャグシナリオが展開される。
-ついでに立ち絵がレアさん以外いつもの(Live2D)と違う静止画の立ち絵に差し替わっている。絵柄が部署単位で違うので部署をまたいで並ぶとなかなか面白いことになる。
-本部:青年誌っぽいやや濃い目の絵柄。須王さんの見ている夢だからなのか「アイさんと城瀬さんの会話」になっている。ツッコミ不在のシンプルな会話劇だが、主にアイさんのようすがおかしい。須王さんも最後の方でこの絵柄でアイさんの夢に出ています。&color(#ccc){皇坂米。}
-交際部:こころなしかキラキラしている、女性向けっぽい絵柄(漠然)。&s(){ヒロイン枠が須王さんであることを除くと}かなり乙女ゲーです。全体的にキャラのようすがおかしい。どちらかといえば"解像度の低い"乙ゲーパロともいえるか……
--メッセージウィンドウに
--▶選択肢が出てる……(実際にはすべてテキストの一部)
---今更なんですがブレマイのアドベンチャーパートには「選択肢」(プレーヤーが選択することで話が分岐する機能)がありませんね
-管理部:概ねGBA~DSぐらいのゲームっぽい、やや高解像度なドット絵立ち絵。キャラ付けが全般的にハチャメチャになっている他部署と比べて相対的に普段とあまり変わらない。消えた大福を巡って何故か"裁判"が始まってしまう……。>異議あり!<&color(#ccc){(流石にあのフキダシは出ない)}
-強行部:少年誌っぽいというか……これは……デュエル! 「おシズ&グッチ」vs「ザワ&ミカ」の謎カードバトル(実況つき)が始まる。データキャラ(物理)とか運営の業を背負ったあとづけ幼女とか、割とかなり混沌としている……うわあ急にガチャBGMを流すな!
-交渉部:5等身ぐらいのデフォルメ。「こうしょう!」(大人の男になる極意・コーヒーを1つ)の2本立て。総じてノリが00年代前半の深夜アニメ的というか2ch的というか……メッセージウィンドウにアスキーアートを流すなどかなりやりたい放題。須王さんとのやりとりがない=ツッコミが入らないので逆に怖い。
-特務部:「2.5等身のほっぺがまんまるな」カートゥーンライクなデフォルメ。一応部長らしく(?)している恩田さんはともかく他3人のようすがややおかしい。んゅ。
--開幕で「こうしょう!」のメッセージウィンドウに出た&ruby(アスキーアート){AA}を拾って「←これ何て言ってる?」とツッコミを入れるメタネタ枠。&s(){爆発オチなんてサイテー!}
-おまけ:アイさんの夢に出た須王さん:流暢な英語をレアさんに教え込もうとしている。
--「Imagination is more important than knowledge. Knowledge is limited. Imagination encircles the world.」―アインシュタイン
--「想像力は知識よりも大切だ。知識には限界があるが、想像力は世界を包み込む。」。[[(対訳・音声)>https://eigoism.jp/meigen-027/]]
-夢に出そうな変な絵面がこれでもかとでてくる。よくよく読み返すと本部全員にお土産として渡している(「みんなお揃い」と言ってる)ので、主人公≒プレーヤーも巻き込もうとしてませんか!?
-全体的にノリがやや古いのは「須王さん(36歳)が見ている夢だから」という説があるんですが、どうか。
--実際我々(一人称単数形)00年代に厨房時代を過ごしていた者としては概ねネタが通じるんですが、流石に10代~20代前半だと"禿同"とか通じなくないですか!?このゲームのコアユーザー年齢層ってどのあたりなんだろう……
**1st Anniversary
新曲7曲・イベントストーリー全22話(イントロダクション+21話)。一周年なので大ボリュームですね。
ハーフアニバーサリー時同様に報酬SRがないかわりにイベントショップで「イベント報酬SRの復刻」「スタッフ立ち絵のピンズ」などが並んでいます。
-1周年の新要素として「上限解放チップ」が追加されています。「20個集めると上限解放ピースになる」アイテムですね。
-イベントボーナスのつくカードは同時開催の1周年ブレマイフェスで出る「[Here's to Aporia!](SSRのみ、一律50%ボーナス)」全21枚。
-イントロダクションはメインストーリーの冒頭部、主人公がオーナー代理になったいきさつのおさらい
-イベント開始時点で公開されているのは10話まで。11話以降は5/9 13:00~公開
--&color(#ccc){イベント時、「以下のストーリーが開放されました」アナウンスがバグって開放されたエピソード名が表示されない="無が開放される"不具合が出ていた。}
-新曲:部署プレイリストの新曲って感じ。報酬カクテルや編成ミッションも各部署に対応している。
-5月3日のイベント開始時点では「New Phase」のみ、以降1日1ステージ(1曲)ずつ追加される。
--「New Phase」~「REDLINE」はミッションノルマが「{部署スタッフ}を編成」で埋まっているので全員編成して1回やっておくと漏れがないとおもいます
-「New Phase / Dirty Androids」
-「sim 4 u / cagga & Keita Imai」
-「Modal Drift / Isamu Ohira」
-「Ignite / ensy」
-「Lisq / Feryquitous」
-「REDLINE / YiU」
--以上6曲はイベント終了後に各スタッフのプレイリストに入っている。ステージ属性は1周年フェス限SSRの属性と同じ。
-「BREAK MY CASE / 竹内アンナ」
--5月9日0時追加配信。イベント開始時点では「???」として伏せられていた。スペシャルミッション(STEP2)「???をクリア」の対象曲でもある。
--[[OPムービー>https://www.youtube.com/watch?v=M89J8t2yuEo]]でも使われている「ゲームの主題歌」なんですがゲーム中で聴く機会はあまりないんですよね(ガチャでSSRが出た時の演出とかで流れる)
--当初はクリアノルマが「スコアランクSS」(500万点以上)だったんですが、難易度が高すぎるということで「なし」に変更されている。一応ステージ中盤にシークバーが消える地帯(コンボノルマ稼ぎ地帯ともいう)があって、コンボナ系編成を詰めておけばスコアが出るには出るんですがそれでも何度か不発になっていたんですよネ……
--ノルマといえばイベントプレイリスト中でこれだけミッションノルマが「○回プレー」(1/3/5/10)なので忘れずにやっておきましょう
-イベント後半ではイベント新曲の他にもステージが追加されている
--パーソナルソング(日替わりで2曲ずつ)
--過去のイベント曲で遊ぶ「限定プレイリスト」(スタミナ消費なし・チャレンジコイン報酬)
-ログインストーリー
--「過去のイベント衣装を着ながら思い出話をする」ミニストーリー。5月4日の特務部から部署を逆順に辿って9日(1周年当日)に本部分が配信された。
--&color(#aaa){相対的に平和な特務部、そういえばロミオはキャピュレット氏の義理の息子にあたるんだな……、タキシードと学生服の二択を迫られる28歳、「物」にわざわざ「ブツ」のルビがふられる隠岐谷さん、4人中1人だけハロウィンイベントで欠席だった件を擦られる交際部の部長、なんやかんやでいい感じに収まる本部}
***2泊3日の全員稼働代行!イマーシブシアター!妨害代行!情報量が多い!!
レアさんとおこげさんはお留守番です。
-今回は豪華客船が舞台の「イマーシブクルーズ」でサブキャストとして出演しつつ「妨害代行」を執り行います。
-イマーシブシアターというのは演劇の一種なんですが観客席と舞台の境がなく、観客も"その場に居合わせた人役"として物語に参加するというコンセプトのものです。&color(#ccc){という話をなぜか当wikiでは前にも別のページに書いていますがそれはさておき}性質上ホテルや列車など外部から隔絶された舞台と相性がいいので豪華客船はうってつけですね。
-イマーシブシアターでは「シナリオの一部である"キャスト(役者)同士のおしゃべり"」がゲスト(観客)のすぐそばで行われたり、脚本の進行から逸脱しない範囲ではありますが観客が「役者に話しかける」ことが許されていたり、逆に「キャスト同士の会話に巻き込まれる」ことがあったりする。
-Aporia内では必要な情報がスタッフ内で共有されていますが、外部業者が情報共有をしていないと今回のように話がややこしくなりかけるんですねえ……。
--(Aporia内でもプライベートの話はまた別で、必要以上に踏み込まないようにしている/聞かれなければ答えない人が多いので「プレーヤー目線で既知の情報をスタッフ同士で知らない」事柄がちょいちょいある)
#region(上演スケジュール)
「ゲスト全員が見るシナリオ(プロローグ・中間・ラスト)」と「船内のあちこちで"上演"されるサブシナリオ」(ゲストは全部見る必要がない、というか多分無理そう)が用意されており、サブシナリオの演者はAporia組の他にも多数キャスティングされているらしい。
-プロローグ(1日目):メインキャストたちが噂話をしていたところに藤ヶ谷氏が現れ、ミッションの提案を出す。シナリオ上演後に「ファーストミッション」開始。
--「ファーストミッション」は詳細不明だが比較的難易度低めのミッションらしく、それなりの人数がクリア=セカンドミッション挑戦権を得ているらしい。
-&s(){中間シナリオ(2日目朝):メインキャスト4人が再登場。中間シナリオ上演後「セカンドミッション」開始}
--「セカンドミッション」はゲストvsメインキャストの形式。本来はここでAporiaスタッフが「ミニシナリオに出演しつつミッションに介入して他の参加者をそれとなく妨害し、ラストミッション参加者が大神1人に絞られるように動く」妨害代行が行われる……はずだったんですが、2日目朝になって「セカンドミッションとそれに伴うミニシナリオ」が全て中止となった。
-中間シナリオ(変更後):「黒髪の女」が再登場。「メインキャスト4人が出す"4つのゲーム"の最初の勝者(最大4人)だけがラストミッションに進出できる」話になる。イベントストーリー10話(前半公開分)はここまで。&br()11話で「黒髪の女」の台詞から理論の穴を突いてAporia組が介入。「4つのゲームにAporia組が挑み、ゲストはそれに賭ける」構図に書き換えた。ついでに「ピンズ(ラストミッション挑戦証)の譲渡」を可能にして当初の目的通り「大神1人だけがラストミッションに進出できる」ようにした。
--「黒髪の女」の言い分である「『リアン』を分け合うには"私たち"は多すぎる、だからふさわしくない者を振り落とす"篩"を用意した」という流れそのものは筋が通っているんですが、「ゲームの勝者以外のゲストが物語の結末を見ることができない」のは演劇としてはどうなのという話
-「ラストミッション」(おそらく2日目夜):&s(){セカンドミッションをクリアした人だけが挑める、ミッションというよりもイベントのようなもの。景品として「リアン」が贈られる。}「『リアン』の入手経緯などを知った4人が『オーナーの手元にあるべき』だと考え、一芝居打って藤ヶ谷氏に譲渡する」展開に変更&bold(){されていた}。
--イベントストーリー内では上演シーンそのものは描かれていない
--シナリオ変更はつかささんの「父親へのサプライズ」企画。なので藤ヶ谷氏とAporia組以外のスタッフには「シナリオが変更される」事があらかじめ共有されていた。
--ラストミッション部分の脚本・演出は"当初から変更がない"といわれていましたが、おそらくその「当初」も変更後シナリオ部分のことじゃないかなあ。
--シナリオ変更についてAporia側に情報が入ってこなかったのは「妨害代行の件が漏洩していた」わけではなく、「藤ヶ谷氏の推薦で入った&ruby(Aporia){外部スタッフ}経由で藤ヶ谷氏へサプライズ企画の情報が漏洩する」を防ぐため。
#endregion
#region(ゲストキャラとか)
-藤ヶ谷士郎:今回の依頼人。豪華客船「イストワール」の所有者にしてパーティーの主催。イマーシブクルーズのミッション成功者を特定の1人にするための「妨害代行」を依頼する。
-藤ヶ谷つかさ:藤ヶ谷氏の娘。主人公の大学時代の後輩。
-大神:つかささんと結婚することになっている男性。「妨害代行」によってラストミッションにこの人だけ残したいというのが藤ヶ谷氏の依頼。つまり出来レースだね! シナリオ中では直接登場しない。
シャンパン「リアン」
-イマーシブクルーズのキーアイテム。
--フランス語で「結び目」を意味し、「このシャンパンで乾杯すると一生の縁が結ばれる」とかいうジンクスがあるとかないとか。
---このジンクスと「大神とつかささんの結婚」を結びつけて船のPRに活用しようというわけですね。一応つかささんも合意の上で企画に乗っているとのことではある。
--イマーシブシアターの導入部分で「今は亡き天才&ruby(ドメーヌ){生産者}によって作られた貴重な品」「藤ヶ谷氏のコレクション」「進水式で使われたと思いきや実はすりかえられていた」ことが説明される。
---「船の進水式でシャンパンのびんを船首にぶつける」:験担ぎのような儀式がある。赤ワインやシャンパン、日本で行われる場合は日本酒を使うこともあるらしい。参考:[[進水式ってなにをするの | 船のなるほど | 海と船なるほど豆事典 | 日本海事広報協会>https://www.kaijipr.or.jp/mamejiten/fune/fune_16.html#:~:text=%E7%8F%BE%E5%9C%A8%E3%81%AE%E9%80%B2%E6%B0%B4%E5%BC%8F,%E3%81%95%E3%81%9B%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%8C%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82]]
--すべてのミッションをクリアしたら景品として「リアン」が贈られる。参加賞としてピンズも用意されているそうです。
イマーシブクルーズのメインキャスト
「パーティーで再会した旧知の仲の4人組」という設定。ストーリー中で名前で呼び合う場面がないのでキャラクターとしての役名は不明、もしくは元から設定されていない?
-黒髪の女:「ワインは飲んでこそだ」
--「細身の男」に誘われイストワールに乗船した。尋常ならざるワイン好きで、「リアン」が験担ぎで割られたと聞いて憤慨する場面も。
--後半で用意された4つのゲームのうち「Body Game」(しっぽ取りゲームのようなもの)を担当する。体格差がある神家くんといい勝負ができる程度には"動ける"人らしい。アクションもできるor元々スポーツか何かをやっていた俳優なのかなあ
-細身の男:「プロポーズ……」
--"都合が合わなかった"別な女性のかわりに「黒髪の女」を誘ってイストワールに乗船した。オープニングストーリーでは「リアン」の縁結び要素に反応する。
--後半で用意された4つのゲームのうち「Luck Game」(コイントス+α、運試しと人狼系ゲームのような"嘘を見抜く"駆け引き要素を組み合わせたゲーム)を担当する。ここで樋宮さんから「細身さん」と呼ばれている。環野さんの豪運と交渉部の悪いお兄さんにダブルで負けている
-小柄な女:「縁起が悪いわ……」
--前半ではまだ台詞が少ない。オープニングストーリーでは「リアン」が割られていない(験担ぎが行われていない)ことに反応する。
--後半で用意された4つのゲームのうち「Brain Game」(船内全体を使った謎解きゲーム)を担当する。Brainと言いつつ意外とフィジカル要素(船内探索)も要求されてるっぽい。集めたアイテムを没収される(可能性がある)謎解きゲームは私も初耳なんですが……
-眼鏡の男:「億単位の価値…………」
--前半ではまだ台詞が少ない。オープニングストーリーでは「リアン」のコレクターズアイテムとしての価値に興味を示す。
--後半で用意された4つのゲームのうち「&ruby(エイム){Aim} Game」(シューティングゲーム(2DSTGではなく3DSTGのほう)を担当する。4人の中で唯一「演者の素性」に言及されているキャラ。
--「&ruby(バグ){BUG}」:「眼鏡の男」役で出演している。ゲーム配信者だが数年前に[[ゴースティング>https://www.oca.ac.jp/glossary/9454/]]疑惑で炎上して以降話を聞かないらしい(引退している?)。
--上述のゴースティングは「疑惑」らしいのですが、イベント中ではAim Game用PCにゲームとは無関係なツールを仕込んで画面をミラーリング、一方的に有利をとっていた。本物のゴースティング((このイベントの数日前からTwitterで「ゴースティング」が話題になっていた。ただし、「(FPSなどの)オンライン対戦で対戦相手の配信動画を見ながらゲームに参加し、本来見えない相手の情報を覗き見して自分に有利になるように進める」のではなく「(格闘ゲームの)コーチング配信などを事前に見ていたこと」が何故か勝手に問題視されていたんですね。一応解説すると3DSTGよりもゲーム展開が速い(フレーム単位で動く必要がある)格ゲーの対戦では原義ゴースティングは遅すぎるので意味がない))だ……
演出・脚本はAporiaとは別の外部イベント会社に委託されており、藤ヶ谷氏も不正を疑われないために演出に直接関与していない。
そのためかAporia側とは「イマーシブシアターの演劇」以外の場面、つまり、役者が"役"を演じていない状態のやりとりの描写がない。
#endregion
#region(客船での部屋割り)
藍田創さん(ブレマイの原案・メインシナリオの方)の[[X(旧Twitter>https://x.com/aida_hajime/status/1925411882418262292?s=46]])でカードメーカー画像を使って言及されていたもの。カードメーカーの四角いパターンスタンプってこう使えばいいのか……
「1枚目組」
|綾戸&宇京|樋宮&環野|槻本&壱川|
| | | |
|皇坂&城瀬| |隠岐谷&在間|
「2枚目組」
|節見&御門|新開&相沢|恩田&新名|
| |須王| |
|祠堂&立科| |神家&麻波|
-投稿時の画像が2枚にわかれていて、「1枚目組と2枚目組はちょっと離れた場所の想定」とのこと
-主人公の部屋は不明。一応「一人部屋」であることが言及されている。消去法で1枚目のどこかにあったか、あるいはそもそも客室が男女別フロアだったかもしれない?
#endregion
**Blooming 夜の庭が灯れば
-2年目に突入して一発目のイベント回。カフェバー形式の4回目です。
-都会のど真ん中でナイトオープンカフェ(~22:00)をやる回。イベント報酬は植物を育てるのが趣味の節見さんです。
-このイベントで登場したカードの強化アイテム「薪」と、Floristイベントで登場したカードの強化アイテム「エディブルフラワー」が両方ドロップするステージが用意されている。
-Brísa de Noche
--スペイン語で「夜の風」。
-薪
--&s(){キャンドルじゃなくて!?}
**花束に祈る Happily Ever After
-チャペルをお借りしてのジューンブライドイベント営業回。それと並行して、とある顧客の「祝福代行」も走る回
-2年続けて若干変化球な"結婚"の話を扱っていますね。さまざまな幸せの形がある。
-ギミック「ガラスのハート」「時限爆弾」が初登場。これまでになかった&bold(){ライフが減る}ギミック。
--今までコンボを繋ぎさえすればほとんど気にせずに済んでいた「ライフ」の管理が絡むので難易度が上がって面白いんですが、逆に言うとてきとうにやっているとすぐにゲームオーバーになってしまう。イベント開始当日にクリア条件が厳しすぎてナーフされていた……
-現時点ではライフの回復手段が「ドーナツ(1個ヒットで1回復)」か「[温柔なサポート役]城瀬由鶴」(2025年お正月のイベント報酬XR)のSPスキルしかないので、いかにライフを減らさないかが重要になる。
--ガラスのハートは"必要最低限しかヒットさせない"こと、時限爆弾は"爆発する前に消す・誘爆させない"ことが大事になります。これ同時に出てきたらどうするんだ
--「コンボ数を増やす(盤面効果なし)」がこういう形で役に立つとは……。逆にそれ以外のスキル、特に「コンボピースを作る」「ひらめき・爆弾を作る」は意図しない場所で暴発・ヒットしてしまうので難易度が上がる。
-「Happily Ever After」
--「末永く幸せに」。結婚のお祝いの定番フレーズ。
--おとぎ話の「末永く幸せに暮らしましたとさ、めでたしめでたし」もHapppily Ever Afterです。([[Weblio英和辞典>https://ejje.weblio.jp/content/happily+ever+after]])&s(){特殊勝利エンチャント[[《めでたしめでたし/ Happily Ever After》>https://mtg-jp.com/products/card-gallery/0000184/472978/]]}
-おさらいジューンブライド:「6月=ローマ神話の女神ユーノー(女性や結婚の守護神)の月」に結婚式をあげることで女神の加護をさずかろう!という風習。日本では梅雨の時期にかかってしまうのでちょっと大変
-おさらいサムシングフォー:このページのちょっと上の方に書いてるので見ておいてください(丸投げ)。てイベント報酬カードの強化アイテム「ハンカチ」は"サムシングブルー"枠です。
-&s(){結婚詐欺師}
-&s(){また交際部が部長不在のままイベントカードに集ってる……}
#region(ゲストキャラ)
-&ruby(あまかわらいと){天川頼斗}
--元々環野さんの顧客として「弟代行」を頼んでいた顧客。
--お付き合いしていた女性と結婚することになったので、「自分と彼女の『実の両親』」について調べてもらう(2人とも施設で育っていて実の両親を知らない)依頼をしたところまではよかったんですが……
--調査の過程で異母姉弟であることが判明。戸籍上は他人ということになりますが、知ってしまった以上「そのことを隠して『夫婦』になる」か「『姉弟』として改めてやっていくか」の択がうまれてしまった。というわけで、選択を見守る「祝福代行」です。
#endregion
***攻略メモ:barbee[SIDE A]
クリア条件:🦋x4 コンボミッション:最大12 エクストラミッション:青色ピース150個
#aa(){
🍩□□□□□□🍩
□□□□□□□□
□□□💔💔💔□□
□□💔🦋🦋💔□□
□□💔🦋🦋💔□□
□□💔💔💔□□□
□□□□□□□□
🍩□□□□□□🍩
}
-「ガラスのハート」は一度消すと再登場しない。
-「蝶」にヒットするためには必ず「ガラスのハート」をいくつか消さないといけないが、初期ライフ5+ドーナツ4に対して「ガラスのハート」が10個あるので、ガラスのハートをすべて消すとライフ0でゲームオーバーになってしまう。うまくよけながら蝶を飛ばしつつコンボやスコアも稼がねばならない
--XR城瀬さんのスキルでライフを回復できれば「ガラスのハート」をすべて消してもなんとか生き残れる(大体1プレーで2回、配置がよければ3回発動可能)
-ライフが満タン(5)の状態で「ドーナツ」を食べてもライフは超過しないので、左端にあるドーナツはハートを消したあとに食べる。
-ドーナツとガラスのハートに同時にヒットするとき、「ガラスのハート」のライフ減少処理が優先される。(ライフが1減る→ライフが1増えるの順)
--なので残りライフ1の時にこうなると死 それがここの掟ジイ
#aa(){
🍩□□□
●●●●
□□□💔
}
-【検証中】こういう配置のとき(●と▲はそれぞれ別なマッチ(2コンボ分)です)
#aa(){
🍩□□□
●●●□
▲▲▲💔
}
**Resonance 尾が触れ合う水槽で
職場の人と水族館に遊びに行こう。Aporiaの荒事担当・似て非なる部署「強行部」「特務部」の交流が発生する回。報酬はいるかのぬいぐるみを小脇に抱えてアーチ水槽を見上げる神家くんです。
-「カフェバー形式」イベントですがイベント営業の話ではない。夏らしいカクテルが取り揃えられています。
-通常の「総売上EN報酬(2500000EN)」(水族館・クラゲ)とは別に「300回メイキングしよう」実績の報酬(水族館・熱帯魚)でもホーム背景が入手できる。
**BMC RMX FES Vol.1
3日間限定、イベントストーリーなし、日替わりで「パーソナルソングのリミックス」が配信されるイベント
-Night Floating[RMX]
-So wonderful[RMX]
-眩影[RMX]
**Prequel
-「前奏曲」の意味。主人公がAporiaオーナー代理になるより前の話
-イベントストーリーとして公開されていたが、のちにボイスつきでメインストーリー枠に移動した。(「ボイス実装」のタイミングでメインストーリーに移動する。それまでは今まで通りイベントストーリー枠に表示されている)
--交際部「揺蕩う泡沫の春に」→本部「幾望の晩餐」→強行部「強かな熱を抱いて」→交渉部「礎を仰ぐ瞳」→管理部「深雪に差す薄日」→特務部「誰そ彼の家路」→メインストーリーThread0「Blank Slate」
--……の順番に並んでいます。イベント開催順(↓に並んでいる通り交際-強行-特務-管理-本部-交渉)ではなく、おそらくお話の時系列順ですね
#region(交際部)
2年前の春。「交際部史上最も強烈な"イエロー"案件」を経て綾戸&宇京が"ビジネスカップル"を組むに至る経緯
主人公を聞き手に、綾戸さんが当時を思い出しながら述懐する。報酬SRは「兄代行」として依頼相手の男の子と買い物をしている環野さん。カードストーリー(主人公などもいる、現在の時系列)でも依頼が続いている?
-bit by bit:段階的に、少しずつ([[Weblio>https://ejje.weblio.jp/content/bit+by+bit]]
-ゲストキャラ:シュリさん 綾戸さんの「恋人代行」をリピートしていて、ものすごく入れ込んでいた人物。学生だが支払い能力に問題はない模様。日付が変わる瞬間に誕生日を祝ってほしい、という依頼に「"夫となる人物"以外記入済みの婚姻届」を持ち込んでる……
-カード絵は(当時の?)代行中のワンシーンらしきもの。いい雰囲気のバーらしき場所・ショッピング・ピクニックなど割と平和な絵面
#endregion
#region(強行部)
2年前の夏。節見さんが強行部部長になる~特務部がまだなかった頃の強行部が引き受けた危険なお仕事の話
主人公不在、ミカさんの回想で進む。報酬SRは戦闘シーンっぽい雰囲気の新開さん
-ゲストキャラ:
--サツキさん 理由あってすっぴんのミカさんとAporia前で鉢合わせし、「素敵な人代行」を依頼した女性。ミカさんが二次元の推しに似ていたらしい。
--(名前なし) 強行部に護衛を依頼した人 街で助けた被害者から加害者に名刺がわたり、不良少年(半グレに近い)から嫌がらせを受けていた
-節見さんは元々「フリーのSE(システムエンジニア)」として本部預かりでシステム構築に携わっていた。("全員分のスマホ位置情報を見るシステム"とかもおそらく節見さんが組んでる?)
-強行部設立当初はミカさんが部長をしていた。その当時は全員が全員「動ける」がゆえに危険な場面に突っ込みかねない場面も多かったようだが、節見さんが司令塔となって俯瞰的に指示を出すことでより安定した運用……"司令と愉快なケルベロス"システムが確立した
-この頃は麻波くん(高校卒業後わりとすぐの頃)が強行部に所属していた。特務部設立からちょっと後、時期的には1年前の晩夏~秋(特務部prequel)に異動している。
-カード絵は全体的にイベントストーリー後半っぽい緊迫した様子。いつものメイクではなくすっぴんに近い&黒基調のミカさんが新鮮ですね。
-ミカさんといえば「高校時代は野球部だった」という話が出てきます 現在のミカさんからは想像がつきませんが"短髪にスーツで就職活動をしていた"時期もあったらしい。
#endregion
#region(特務部)
1年前(昨夏)晩夏~秋の彼岸を過ぎた頃。神家くんと麻波くんが「特務部に異動」する前後の話。回想で話が進み、主人公は登場しない。報酬SRは夜の街を駆け抜ける恩田さん
-「&ruby(たそがれ){誰そ彼}」。薄暗くてすれ違う人の顔もわからないことから夕暮れの時間帯をさす言葉。黄昏とも書く。
-カードイラストはストーリーで描かれたそれぞれの仕事中の一幕らしきワンシーン。例によってイベントストーリーとカードストーリーは連動していないのでたとえば恩田さんのカードストーリでは猫を助けるためにパルクールしている。:平和なはなし:
-特務部は元々「(須王さんが恩人のツテで迎え入れた)恩田・新名組の収まりどころ」として作られた6つ目の部署。
--2人で完結していたところに麻波くんが異動して「ずっといられるように」取り計らったおシズさんもまた影のMVPでは……
--特務部のメイン業務は身辺警護とそれにまつわる荒事だが、それとは別に厨房(主に新名さん。恩田さんがいるのはちょっとレアらしい)や接客(神家くん)、麻波くんが営業終了後の清掃というかたちでカフェ部分にもかかわっている。ほか、人選がランダムで決まる「イベント営業」に出ることもある。
---その特異性から、「"特務部案件"が並行しているか必要になる可能性がある」時にイベント営業シフトに組み込まれる事もあります。夏祭りやハロウィンなどのイベストを参照してください。
-「ケサランパサラン」
--江戸時代以降の民間伝承上の謎の生物とされる物体。外観は、タンポポの綿毛や兎の尻尾のようなフワフワした白い毛玉とされる。([[wikipedia>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%82%B5%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%B5%E3%83%A9%E3%83%B3]])妖怪・UMAの一種として扱われる。麻波くんの恒常ホーム台詞でも言及されている
--イベントで集める「ケサランパサラン」のアイコン・ピンズでは白い毛玉に2つの黒い点目がついていて、丸いガラス小瓶に入っている。
--日本では1970年代にブームがあったらしい。麻波くんの年代(2024年の20代前半)でケサランパサランを知っているのはちょっとめずらしい気がしたんですが、もしかしたらおばあちゃんの影響なのかもしれない?
-神家くんが特務部に異動したのは本人の希望によるもの。
--それまで"事務作業と接客"(本部預かり?)をしていた人物がいきなりぶっそうな部署への移動を希望する、記憶喪失とはいえ荒事慣れ・喧嘩慣れしている様子はない、それらしい手続き記憶((非言語的な記憶。自転車の乗り方や水泳、神家くんの「バレエの所作」などいわゆる"体で覚える"技術))があるわけでもなさそう等なにかと不穏ではある。
--「死にたがり」を指摘されていて、これについてはパーソナルストーリーが参考になるかもしれない。
--それはそれとして、特務部の業務では"護衛される"側と関わる場面も当然あるので神家くんのような人材も間違いなく必要だな……とおもった。(イベント後しばらくしてからSSRカードを引き、ストーリーを読んでの感想)交渉部回のガチャR二つ名通り「潜在的な交渉力」があります。
-ハートフルなヒーロー
--「優しさにあふれている"Heartful"」(和製英語)ではなく「有害な"Hurtful"」のほうでは……?(真顔で警棒を振り下ろさんとする新名さんのSSR画を見ながら)
--とは言いつつHeartfulでも間違いではないんですよね、わかりにくいだけで……。
-恩田家(両親)・新名家(母親)の墓は東京近郊にある。新名さんが「帰る家を奪った」のがどの時系列の話なのか……
-まかないのおそば
--恩田さんのスナップに「そばが打てるらしい」&bgcolor(#6495ED){&color(white){♡ これ何情報?}} というものがあります。どこでそば打ちを覚えたのか等かなり謎が多い。後に水着イベ回で「必要だからできるようにした事」の話が出てくるので、そば打ちもその一つだった……?
-ゲストキャラ(?):
--麻波八千代(故人) 麻波くんの祖母。prequel時点で"5年前"に亡くなっている(麻波くんが当時中学生)。
---親戚内で持て余されていた麻波くんを引き取って育てていたおばあちゃん。「口と足癖が悪い」ところが似ているらしい。
---墓所がある(≒麻波くんが八千代さんと暮らしていた家のある)地区は路線バスで行けるもののそれなりの距離を運転して帰って来る程度には遠い。
---「ババア」と呼びこそすれ、口でいうほど悪く思っていないように見えます。本当に嫌っていたらお墓参りや家の掃除のために休みを取ってまで(おそらく)無人の実家に向かわないからネ……
--麻波くんの祖母ということは須王さんとも親戚にあたるはずですが何等親離れているのかは不明のまま。須王さんは今イベ内で恩田&新名に"墓参代行"を、神家くんに"おつかい"を頼んで最終的に4人揃うように取り計らっている
#endregion
#region(管理部)
2年前の9月頃~年明け 共同生活をすることになった3人と1匹が"友人"としてやっていくようになるまでのお話。槻本さんの回想がメインで主人公もちょっとだけ登場。報酬SRはげっそりしている隠岐谷さん。
-祝・おこげさんカードイラスト登場
-SSRのカードイラストは槻本さんと壱川さんはお仕事中っぽいワンシーン、環野さんは休憩中っぽい感じ
-「管理部」は"再起動"直後にはなかった部署のひとつ。部署として成立する前は「本部の管理部門」という扱いだった。
--経理・デザイナー・2人のバックアップ(と裏でいろいろな調べ物をしたり怪しい客の「監視」をしたりしているらしい)の内勤系の業務。3人それぞれが別な仕事との兼業(デイトレード・動画配信者・翻訳家)でもあるため、Aporia本部への通勤よりも管理部ハウスからのリモートワークのほうがなにかと都合がよい。
-管理部ハウス(5LDK)
--隠岐谷さんの持ち家。元々は祖母である「隠岐谷吹雪」のものだったが生前贈与の一環で譲り受けている。
--改めてみると都心(中野坂上)の家にしてはでかいというか部屋が多い。玄関にグリーンを置くスペースがあり、車のおさまるガレージもある。
--これまで作中のシナリオパートに登場した背景だけでもこんな部屋が確認できる。
---この他に水回り(風呂・トイレ・洗面台)やカウンターの奥にキッチンがあるはずなので、やっぱりかなり広いな……
--リビング+キッチンカウンター さりげなく季節差分(こたつ)が存在する
--隠岐谷さんの部屋
--壱川さんの部屋×2(寝室(兼デザイナーとしての仕事部屋?)と"demu"の配信部屋が別れているっぽい)
--槻本さんの部屋
--「物置として使っている部屋」
--廊下(他の部屋やトイレにつながる扉)
-ウィークポイント
--何度見ても報酬SRの「寒さにげっそりしている隠岐谷さん」の絵面が妙に面白くて……。
--報酬SRは換気のために窓を開けた槻本さんの後ろ姿+げっそりしている隠岐谷さんの絵面で、ストーリー10話で「悲しそうな顔」と言及されているのがおそらくこの顔です
--こたつから出てこないので槻本さんが色々取ってきてくれるし、誓サークル(いろいろなものが手の届く範囲に置かれる)ができている
--ついでに酒癖については「酔うと悲観的になる」らしいことが本人の口から語られている。本当に寒さに弱いんだなこの人……
-名前だけ登場:
--隠岐谷&ruby(ふぶき){吹雪} ミステリー・ホラー作家。隠岐谷さんの祖母で、いわく"良心を前世のドブに捨てたような性格"らしい。
--八千代さんと違って存命か故人かについての言及はされていない。
#endregion
#region(本部)
>こちらのストーリーは
>『メインストーリーThread1 Vindictive blue』の
>後日談から始まります。
2年前の初夏。「再起動」から1年半、まだ今より人が少なくて多忙を極めていたころの話。メインストーリーの後日談(具体的には翌日)から始まってアイさんの回想がメイン。報酬SRは大量の段ボール箱を苦も無く運ぶ城瀬さん。
-レアさんを構ってやれないほどいそがしかった頃……("洗うついで"として隠岐谷さんハウスに預けられていたので事務所には不在だった)
-交際部prequel(綾戸さんとシュリさんの一件)の後始末の話もちょっと出ているのでまだの人は先に読むとよいでしょう。「再起動」についてはインタールードを参照のこと。
-時系列としては「管理部」ができる前なので、隠岐谷さんの家(現在の管理部ハウス)はまだ一人暮らし&おこげさんもいない頃だったと思われます。
-「&ruby(きぼう){幾望}」は陰暦14日の夜、またはその日の月のこと。「&ruby(ほとん){幾}ど満月に近い」ということだそうです[[(コトバンク)>https://kotobank.jp/word/%E5%B9%BE%E6%9C%9B-475605]]
-これまでprequelは概ねイベント配信時期に近い季節の話をしていましたが、今回は2月8日スタートで初夏の話。連動カードイラスト・衣装も夏服。須王さんにいたってはアロハシャツにサングラス。電撃帰国後の姿としてはかなり納得のコーデですが
-交換アイテムは「謎のお土産」カラフルな鳥型の……置物……?マジで謎のお土産です(ストーリー中で帰国した須王さんが持ってきたお土産は「鈴」らしい)
-『解像度の低いアイアイごっこ』なんとなく想像がつくな……
#endregion
#region(交渉部)
特に警告メッセージは出ませんがThread2-1-1まで読んでおくと話の流れがスムーズです。
2年前の晩秋。「祠堂さんからの立科さんに対する評価の話」と「神家くんが保護された直後の話」が並走している。報酬SRは面談中?の立科さん。
-冒頭で「主人公がオーナー代理になる直前」の交渉部の集まりから始まっている。なので本筋は回想の回想というか
--ここで主人公について「来週から勤務開始」、神家くんのスタッフ面談が「出張でいなくなる前に早めに済まされた」(主人公の勤務開始直後~Thread1特務部回のちょっと前ぐらいまで出張で不在だった)と言及されている
-あとThread2-1-1や強行部・本部で触れられていた「天羽嵐が辞める辞めないの話」に加えて彼の入社経緯も出てくる。思った以上に「辞める辞めないでゴタついて」いたのだなあ
-見てくださいこのでっぷりとしたピンクのでかいとりとモフモフのおこげ色のねこ!!
--というわけで今回はSSR須王さんにレアさんが・ガチャSR壱川さんにおこげさんが映り込んでいます。どうぶつガチャ開幕。
--そして交渉部2人のSSRは弩級のうさんくささがでている 商談?中だったり占い中だったりと一応仕事中の絵面のはずなんですが
-神家くんが保護されてから名前をつけられるに到った経緯
--神家くんのパーソナルストーリーも先に読んでおいたほうがいいかもしれない。
--「占いで名前(仮名)を決めた」という話は前から出ていましたが、より具体的に言及されています。本人にカードを1枚引かせて「『塔』の正位置」が……在間さんが何度占っても同じ結果になっていたカードが……
出た。
--『塔(The Tower)』のカードはフランス語で『神の家(La Maison Diew)』でもあるところから「神家」に。&s(){あやうく名前が"らいじんぐ"になりかかるところでしたが……}
--それはそれとして名がつけられる前のメッセージウィンドウの名前欄が("???"でも"青年"的なモブっぽい名前でもなく)「空欄」だったのでヒョエッとなりましたね こわい
#region(ゲストキャラ)
-森朝香
--祠堂さんが非常勤講師をつとめている高校の生徒。2年生。「明るくて感じの良い優等生」。母親は研究職らしい。demuのファンでもある。
---ストーリー中で「demuの配信」を見る場面があり、ここで壱川さんの引っ越し・管理部署設立前後の約一ヶ月ほどdemuの配信がストップしていたらしいことがわかる。元々動画配信は不定期だったらしい
--母親との関係はあまりよくない様子。大人への諦念と反抗心が混ざった感じのティーンエイジキッズですね。
#endregion
#endregion
**Travelogue
Travelogueは「旅行記」の意。
Prequelに続く新たな"部署"にスポットを当てたイベント形式で、カード強化用新アイテムは「ラゲッジタグ[部署カラー]」。
イベントストーリーは通常通り全10話ですが、後半戦でそれぞれのメンバーに焦点を当てたアナザーストーリーが追加されます。
#region(「思い出部」?)
-メンバーは須王さんと隠岐谷さんの2人。部署単位の慰安旅行の企画・旅行レポート「メモリーズ」の編纂が主な業務らしい?
--旅行に行く部署や時期は繁忙状況などを鑑みて決められているみたいですが、「行き先をダーツで決める」「旅のしおりを作って持たせる」「メンバーにお題を与える」と随所に須王さんらしさがあふれている……
#endregion
#region(花景色に映る夢(管理部))
-行き先は鎌倉、お題は「夢を語り合う」。報酬SRはアジサイの咲く道(アニメの聖地らしい)で壱川さん・隠岐谷さんを先導する槻本さん
-Prequel同様に「部署メンバーのうち1人が報酬SR」「3人部署の場合、部署メンバー2人+他部署1人がSSR」として登場するようです 今回はハウスの留守番(おこげさんの面倒を見る)・グリーンの手入れ・PCの保守点検などを"全部ついでまとめ"で引き受けた節見さんが登場
-鎌倉といえば歴史・グルメ・文学など見どころ満載な観光地で、「アニメの聖地」としても有名な場所が複数ある(参考:[[鎌倉・江の島のアニメ&映画ロケ地ガイド|聖地巡礼で世界旅>https://travelenoshima.jp/anime-movie-drama-locations/]])のでこれには槻本さんもニッコリ。&s(){サーフブンガクカマクラ}
-Hydrangea
--ハイドランジア(またはヒドランジア)。アジサイの学名であるとともに、園芸品種として日本原産アジサイと北米原産アメリカノリノキを区別するために後者をハイドランジアの名前で売ってたりする。有名な品種だとハイドランジア'アナベル'とかがありますね。
--ストーリー中で少し言及されていた「アジサイの毒性」について:"お刺身や天ぷらの添え物として出されたアジサイの葉っぱ(大葉に似ている)を食べてしまった"ことによる食中毒が何件か発生しています。実は「毒性成分は、未だ明らかではない。」([[自然毒のリスクプロファイル:高等植物:アジサイ|厚生労働省>https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000082116.html]])らしいのですが、とりあえず人間が触っただけで死ぬような毒ではない。(おこげさんの誤飲には気をつけたほうがいいかもしれない)
-黄色いアジサイ?
--イベント中で訪れていたアジサイの咲く道(ポイント交換のホーム背景)には水色・紫のアジサイらしい花色に混ざって黄色がかった緑のアジサイが描かれている。
--おそらく「管理部の部署カラー」からとられている色ですが、流石にヒマワリやチューリップなどの元々黄色い花のような真っ黄色のアジサイはまだない。(あるとしても人工的に着色している可能性が高い) 一応つぼみ〜咲き始めは黄緑〜白っぽい色になるんですが他の花と比べてほぼ同じ大きさなので咲き切ってこの色なのかなあ
--園芸品種としての「ハイドランジア」の中にはクリーム色~ライムグリーンの品種もあるにはある(たとえば「[[ハイドランジア マジカルラプソディー>https://hakusan1.co.jp/product/hydrangea_magical/]]」など)。秋色アジサイ・アンティークカラーと呼ばれる、秋頃まで少しずつ変化する色を楽しむタイプの品種
#endregion
*もくじ
#region(クリックで展開)
#contents(,fromhere=true)
#endregion
「[[カフェバーイベント>ブレマイ:攻略メモ帳:カフェバーイベント]]」のカクテル雑ネタはカフェバーイベントのページに移動しました
**Florist 花に染む言の葉
-ゲーム中で最初に行われた期間限定イベントですが、同時に本編ストーリーから地続きの「主人公が初めて企画したイベント営業」の話でもある。記念すべき一発目のイベント報酬SRは小難しい顔をしているアイさんです
-在間さんの前職(パーソナルストーリーに繋がる)や城瀬さんのお見舞い先(まだ回収されていない伏線)などの期間限定イベントでやっていいんですか!?な話がいきなり出てくるので未読の方もストーリーキーを集めて開放するとよいでしょう。
-エディブルフラワー
--文字通りの「食用花」。彩りや香りをつけるためサラダやお菓子などに用いられる。
--イベント営業期間限定メニューにもエディブルフラワーを取り入れたものがあった。恩田さんのカードイラストにも描かれていますね。
-ストーリー中で言及されていたとおり、ガーベラはバラのように色や本数で意味が変わる花。ガーベラ全体の花言葉は「希望」「神秘」「前進」など。
#region(「9本のガーベラ」は……)
「永遠を願う」「いつまでも一緒にいてほしい」と、プロポーズの意味になる。
https://lifft.jp/blogs/journal/all_about_gerbera
https://minne.com/mag/articles/2493#%E6%9C%AC%E6%95%B0%E3%81%A7%E5%A4%89%E3%82%8F%E3%82%8B%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%A9%E3%81%AE%E8%8A%B1%E8%A8%80%E8%91%89
#endregion
***他の花はともかくアンモビウムって初めて聞いた気がするなと思って調べてきたんですよ
ついでに他のイベ限カードに関連する花も……
-シャクナゲ ツツジ科ツツジ属無鱗片シャクナゲ亜属。ツツジと比較してより大ぶりで華やかな花がつく。
-カンパニュラ キキョウ科ホタルブクロ属。花びらがつながって袋・鐘のような形の花になっている。ベルフラワーともいう。
-マリーゴールド キク科コウオウソウ属。鑑賞目的のほかコンパニオンプランツとしても用いられる(トマトと一緒に植えると害虫防除の効果がある)
-アンモビウム キク科カイザイク属(Ammobium)。園芸品種としては「カイザイク」の名前で流通していることのほうが多いっぽいです。花びらではなく総苞片(葉っぱが変化したもの)に貝のような光沢があるので"貝細工"の名前がついた。
-ナデシコ ナデシコ科ナデシコ属。日本固有種もあり、古くから親しまれている花。「撫子(愛しい子)」の掛詞として用いられたりする。
-シオン キク科シオン属。漢字で書くと紫苑。文字通り紫色の小ぶりな花がつく
スタッフたちの身につけていた花はそれぞれ須王さんが直感で選んだもの。主人公はラベンダー。(在間さんSSRのストーリーから)
「花言葉」は資料によって違っていたり同じ花でも色や本数でときには矛盾する言葉が設定されていたりと意外とややこしい。"どの意味で採用したか"まで考えるとちょっと複雑なことになりますね。かえって直感で決めたほうがすんなり決まることもあるかもしれない
**シルクにかさねるDecoration
-「ベル」のギミックが初登場。結婚式だからね。
-結婚式場のPRも兼ねたイベント営業と相沢さんの"花婿代行"が並行稼働する回。報酬SRはストーリー中で料理人としての側面がみられた新名さんです
-「サムシングブルー」
--結婚式のときに花嫁が身につけるとよいとされるアイテム「サムシングフォー」のひとつ。"青"は聖母マリアの色に由来するらしい。
>「サムシングフォー(Something four)」は、結婚式で花嫁の幸せを願う4つのアイテムのこと。イギリスの童謡集「マザー・グース」に出てくる、次のような詩に由来します。
>“Something old, something new, something borrowed, something blue, and a sixpence in her shoe.”
>—「何か古いもの、新しいもの、借りたもの、青いもの、そして靴の中に6ペンス銀貨を」
https://wedding.mynavi.jp/premium/contents/wedding_style_dictionary/somethingfour/
-……なので、新郎が青いものを身に付けていても通常「サムシングブルー」とは言わない。
--余談ですが現在は通貨としての「6ペンス銀貨」は製造されておらず記念硬貨的な感じの扱いなんだそうです それこそ「サムシングフォー」用のアイテムという趣ですね。
節見「静さんサムシングブルーも兼ねられますねってあいつら何の話しているんだ」
**ホッと一息 不思議なTea Party
-「白いバラを赤く塗る」ギミックが初登場。
--ピースの色(属性)を直接参照するギミックなので、SUN SHOWERやサン属性のピースに変えるスキルが刺さる。ステージ属性がムーンまたはスターの時は攻略難易度がやや上がるし、後発イベントでは「ステージ属性がサン以外+バラを塗る用の最低限のサン属性ピースだけが盤面にセットされている」ステージもあり、意外とむずかしい。
--元ネタは「不思議の国のアリス」の作中、トランプ兵たちが白いバラをペンキで赤く塗るシーンから。白いバラを植えちゃった!ハートの女王は赤が好きなのに!
-「不思議の国のアリス」をモチーフにしたドレスアップイベント回。クセの強いメンバーが揃いましたがうまいこと収まりましたね。報酬SRはアリス役の壱川さん。
--イラストには登場しませんが、主人公も「トランプ兵役」で参加していたらしい。
-アリスモチーフとカフェ(お茶会)の親和性はばつぐん。スタッフの衣装は全体的に中世ファンタジーっぽいクラシカルなテイストのよそおいです。"いもむし"役の新開さんの衣装は言われてみれば確かにいもむしっぽいというか概念コーデというか
--アリス役に相当する壱川さんの衣装は男性向けにアレンジしてあるのは勿論ですが、緑を基調にした("アリスモチーフ"の衣装でよく使われる「水色のワンピース+白いエプロンのエプロンドレス」を連想させる配色からあえてずらしてある?)配色
--ちなみに:この配色はディズニー映画におけるキャラデザの影響が大きい。原作出版時にジョン・テニエルが手掛けた挿絵の彩色版では黄色いエプロンドレスだったりするらしい
***「カラスと書き物机は何故似てる?」
シルクハット(強化素材)のフレーバーテキスト。
元ネタは作中で帽子屋がアリスに問いかけた、"答えのないなぞなぞ"。
のちに作者が後付けで答えを設定し、その後もいろいろな人から複数の"答え"が提唱されている。
**Reflection 夜空に満つ光芒の華
-「花火」ギミックが初登場
--打ち上げ花火の玉に隣接するピースをヒットさせることで数マス上に打ち上がり、3x3マスのピースやギミックを消去する変則的な爆弾。
--ヒットさせる回数はランダム?ステージごとに決まっている?1回でいいこともあればしけっててなかなか火がつかないこともある。
--&s(){打ち上げ花火SEが結構やかましい} イベント後のアップデートで修正された?若干音量が下がっている気がします。
-町のお祭りにAporiaが屋台を出すことになった+特務部の護衛依頼+綾戸さんの"友達代行"が重なってわちゃわちゃしている回。報酬SRはライブクリップにならないのが惜しまれる相沢さんです。新名さんが"キッチン担当"ではなく"特務部"として出ている……
**放課後day by day
-「ぞうきん」「バケツ」ギミックが初登場。学校の掃除時間っぽい。
--バケツからあふれる「水」は直前の強行部prequelが初出
-廃校になった学校の校舎取り壊しが決まり、お別れ(卒業式)としてOB・OGが企画したイベントに出店することになった回。なのでスタッフの衣装も学生服風だが、全員バラバラのデザインになっている。報酬SRは黒縁メガネと大きめカーデの優等生コーデなまおちさんです。
-「lemonade」
--レモネード。レモン果汁に砂糖やはちみつで甘みをつけて水で割った飲み物。
--「makes lemonade out of lemons」という英語の慣用句がある。直訳すると「レモンからレモネードを作る」ですが、苦くて酸っぱいレモンからおいしいレモネードを……すなわち「困難や逆境を力に変える」というわけですね。学生生活の思い出話がカギとなるイベントストーリーにもぴったり。
-壱川・新開両名の「腐れ縁」について:同じ中学。ただし当時はほとんど交流がなかったらしい。
-節見さんは見るからに帰宅部or文系の部な雰囲気ですが学生時代は弓道部に所属していたらしい。なにかしらの部活に入らないといけないシステム、ありますよね……
--カードイラストでは新開さんとすれ違っていますが、単純な映り込みにとどまらずカードストーリーにも因んでいる
**寝覚月に舞う花びら
-ギミック「桜」が初登場
--花びらに隣接するピースをヒットさせると盤面にある別な花びらに飛んでいく。これを繰り返して5弁の花びらが集まった桜にヒットさせることではじめて回収できる。
-「Sehnsucht」(ゼーンズフト/ zéːnzυxt /)
--ドイツ語。「あこがれ」「郷愁」などの意味。
-「寝覚月(ねざめづき)」は9月の異称。夜になると肌寒くなる季節だったりなにかと物思いにふける季節だったりするので夜中に目が覚めてしまいますねという話。報酬SRは桜の木の下でたたずむ在間さんです。&color(#ccc){「桜に攫われそう」のパブリックイメージをかなり活かしてるなこの人……}
-9月に桜のイベントを!?回
--一応「過去の桜の話」(Aporiaの古参組によるお花見の思い出話、事情があって今年のお花見ができなかった少年)と「現在の桜の話」(少年に&ruby(コスモス){秋桜}でのお花見を提案する、返り咲きの桜)ではあります。Aporia創設メンバーのお話が出てくるのでprequelに片足突っ込んでる気がしないでもない
-隠岐谷さんがイベント期間中に誕生日を迎えたためイベントガチャとお誕生日ガチャでSSRダブル実装される珍しい回。
***「花発きて風雨多し」
盃(強化素材)のフレーバーテキスト。
「はなひらきてふううおおし」。花の時期に雨が降るように、ものごとには邪魔がつきもので思い通りにならない……という意味。
漢詩「勧酒」(于武陵)の一節に由来する故事成語。
>勧君金屈巵
>満酌不須辞
>花発多風雨
>人生足別離
金屈巵=金色の盃。「君」にお酒を勧めつつ別れを惜しむ詩。
井伏鱒二の訳による「サヨナラだけが人生だ」でも有名ですね。(参考:[[井伏鱒二と「サヨナラだけが人生だ」(勧酒)>http://ogikubo-bunshi.a.la9.jp/toku-kanshu.html]]
**幽界からの招待状
ハロウィン回。今回は洋館(建て替え予定のレストラン)でのイベント営業。主人公は魔道士のコスプレをしているらしい。報酬SRはヴァンパイアな祠堂さんです。
-カフェバー形式の初回。および「カクテルの材料を集める」ギミックが新登場。
--実はイベントプレイリスト以外に恒常プレイリストでも材料が集まる。(イベントステージと違って1ステージで1種類の素材しか出ない)
-そういえば「本人不在のまま過去の変な客情報が出た綾戸さん」はこの回です。
-「Find Me!」
--スマホゲーム(PC移植版もあり)。悪霊が押し寄せる中でキーアイテムを探しながら探索するゲームらしい。
--まおちさん宛の謎の依頼の元ネタらしいと知った主人公がなんらかのヒントにならないかとスマホ版をプレーして………………「ホラーが苦手」なことが判明。ゾンビとか悪霊とかダメらしい
#region(ゲームのネタバレとストーリーのネタバレ)
-「Find Me!」
--キーキャラクターらしい「血まみれの悪霊」の正体は主人公の母親の霊。ゲーム内では子供の絵やテスト用紙などの"子供時代の思い出"を想起させるものがキーアイテムになっている。
--エンディング分岐あり。グッドエンディングでは母親の霊が成仏するが、「主人公が道連れにされるエンド」などもあるらしい。
-曽根戸麻里
--宇京さんの「友達代行」常連客のおばあちゃん。
--ゲーム「Find Me!」になぞらえたメッセージと共にMason Eriot(メイソン・エリオット)の偽名で手紙を送り、宝石の「預かり代行」を依頼した。ハロウィン(10月31日)のイベント営業当日に来店するつもりだったが……
--Mason EriotはSoneto Mariのアナグラム。まおちさんは(元々曽根戸さんが自分についている客というのもありそうですが)一瞬で見抜いていたので流石だなと……
--預かりを託された宝石・「パパラチアサファイア」はファンシーサファイア("青以外のサファイア"の総称)の一種で、ピンク色のもの。&s(){ガチャを回すクリスタルではない}
--パパラチアサファイアはファンシーサファイアの中でも特に希少かつ高価なもので、祠堂さんの鑑定によると推定500万円だそうです。それを買い取ろうとする祠堂さんも祠堂さんだな……
「Find Me!」の設定と麻里さんの親子関係(と、元々Aporiaの"キャラ代行"では太客からとんでもない金額のものを贈られる機会があるらしい話)で若干ややこしくなりかけましたが、最終的には言いたいことは生きてるうちに言ったほうがいいですねという話。
#endregion
**ハーフアニバーサリー
-新曲3曲+メインストーリーの「Interlude」+イベントストーリー(全13話)が実装されている。
--ここで登場した3曲は「(通常イベント)SSRで登場した3人」「(prequel)部署メンバー」ではなく、「各部署の部長」6人のプレイリストに1人1曲ずつ入っている。
-イベントストーリー1~12話は[[スピン実績>ブレマイ:スピンと実績]]の組み合わせにちなんだスタッフ2人の掛け合い、13話は主人公の出席する部長会議の一幕。
#region
+カフェオレの時間
+台所の番人
+シャンパンいただいてました
+ポップコーンはじけた
+外付けのブレーキ
+にゃーにゃーにゃー
+おはようからおやすみまで
+専属お掃除代行でっす
+バーでお待ちしてます♡
+2人合わせて最強!
+ドーナツ見るか穴見るか
+急募:仲介人
+織りなす日々に
#endregion
**Blessing 願い降る聖夜に
-クリスマス回。
-「サンタクロース」のギミックが初登場。クリスマスだからね。報酬SRはクリスマスマーケットで憩う神家くんです。
-クリスマスといえば飲食業も書き入れ時ですが、今回はAporiaのイベント営業ではなく、「立科さんと昼食+長めの休憩でクリスマスマーケット」「祠堂さんとディナー」「アイさんと仕事+須王さんから頼まれてケーキを引き取りに行く」の3本です。
--"マーケットで出会った少年・ディナーに向かう途中に出会った女性・ケーキを譲った男性"と別な日にすれちがった"男女と男の子の3人組"が同一人物かどうかは曖昧に描かれています。そういう奇跡があるかもしれない。クリスマスだからね。
-クリスマスマーケット
--クリスマスの期間(&ruby(アドベント){降誕祭}=12月24日までの約1ヶ月間)、ドイツやオーストリアをはじめとしたヨーロッパ各国で行われているイベント。日本でもそれなりの規模でやっているところがいくつかある。
--ざっくりと「広場に出店が立ち並び、ホットワイン・ホットチョコレートやクリスマスに因んだおみやげ物が売られる」イベント。大きなクリスマスツリーやクリスマスピラミッドなどが据えられてイルミネーションで飾られたりもする。
-東京のホワイトクリスマス:非常にめずらしい。というか(2017年の記事ですが)[[「東京と大阪は過去30年で1度もホワイトクリスマスになった事がない」>https://weathernews.jp/s/topics/201712/220065/]]らしい……。
--ちなみに2024年は東京では難しいかもですが[[北日本を中心に大雪の予報が出ていました>https://weathernews.jp/s/topics/202412/170165/?fm=tp_index]]。
-神家くんのカードストーリーでちょこっと言及された「くるみ割り人形」(をモチーフにしたからくりオルゴールが登場):童話とそれをもとにしたバレエ作品・音楽。"バレエの演目"としてはクリスマス公演のスタンダードでもある。
**2025 Happy New Year! パズル
新曲なし。ギミック特化の短いステージが2つずつ日替わりで配信されていた。アーティスト名義はいずれも「Funny Puzzle」。
-おせちのかまぼこ:赤とピンクのピースが市松模様にセットされている。隙間なく全てマッチさせてガラス板を全部割ってクリア。
--6つのパズルの中では比較的難易度低め。&s(){かまぼこを城瀬さんが全部食べた説}
-からくり仕掛け:左上の赤スペシャルピース💡を起動すると渦巻き型にスペシャルピース💡が連鎖起動する。すべて起動したあとに起こしたねむりピース・クリスタルを使って蝶をすべて消してクリア。
-初夢なに見た?:盤面左側にセットされたスペシャルピース💡×4をもれなく起動して右側のねむりピースをすべて起こせばクリア。
--中2つの青スペシャルピース💡は縦方向に起動するのがミソ
-浮かび上がる2桁:盤面下のピースで花火を起動して蝶を消す→蝶の下から出てくる赤・ピンクのピースを規定数消してクリア。浮かび上がる数字は「25」でした。
--マッチしたピースが反応しないバグでクリア困難だったんですが、気合でなんとかしました。
-狙いをさだめて:ステージ開始前に盤面の桜の花びらに隣接するピースをマッチさせておき、花びらが中央上部に集まるタイミングに合わせて左上のひらめきを起動する
--「花びらが集まる」タイミングが意外と難しいんですよねえ。なので"狙いをさだめて"
-二礼二拍手一礼:順番をまもろう!「H」「N」「Y」型とクリスタルを囲むように4色のピースが十字型に配置された盤面で、「H(赤・ピンク)」「N(緑スペシャルピース💢)」「Y(水色)」を順番にクリスタルで消す
-交渉部がやっていた「カードに描かれているキャラに名前をつけるゲーム」の元ネタは「[[ナンジャモンジャ>https://sugorokuya.jp/p/nanjamonja]]」……だそうです。
-恩田さんの前科はprequel特務部編を読もう
**迎春 新年依頼はじめ
強行部メインのお正月回。新開さんの目線で話が進み、主人公は10話のみ登場。報酬SRはゴージャスな振り袖がいかしてるミカさんです
-新規ステージギミック「お年玉」登場。お正月らしいっちゃらしい
-羽子板・もちつき・初詣となんやかんやで"ザ・お正月"って感じの過ごし方になった
-それにしてもおもちうにょーん隠岐谷さんの絵面がすでに面白すぎる……
-強行部案件のお正月
--体力勝負の餅つき大会だからというだけではなく、並行して「神社周辺で不審な盗難事件が起きている」という話があったため。犯人は野生のおさるさん
#region(ゲストキャラなど)
-&ruby(まもり){護里} 新開さんの妹 電話口でのみ登場
-野中 出版社の編集者。「海外文学」担当らしい。仕事と家庭で悩みがあり、隠岐谷さん経由で在間さんの占いを受けている。
--それぞれ「仕事の悩み」は部署の異動について・「家庭の悩み」は実家のお店を今後どうするかについて。
-野中(父) 創業300年の老舗和菓子屋・「野中屋」の現当主。昔気質の職人肌という感じのお父さん。腰を痛めてしまったので毎年恒例のもちつき大会でもちがつけない……というところから代行案件に
--当初はAporiaメンバーのことも東京から来たモデルだか俳優だかって感じであまりよく思っていなかったが、もちつきや仕事(神社周辺の不審な盗難事件の解決)を経てすっかり気に入ったらしい。おみやげに大量のお餅を……本当に大量の…………。
#endregion
**Lament 幕切れに毒薬を
特務部案件の「駆け落ちの手伝い」の一環として演劇をやることになった。報酬SRは「ティボルト役」の綾戸さんです。
-ギミック「ブロック」が初登場。直近イベントで登場したお年玉やサンタクロースなどと違ってシンプルなデザインの「汎用的な(3マッチパズルによくある感じの)お邪魔ギミック」ですが、ロミオとジュリエットの恋に立ちはだかる"障壁"のフレーバーで選ばれたとかだったりしません?(雑)
-なんとなくそういうこともあるだろうと思って流していたんですが、よく考えると結構謎というか斬新な脚色である
--というのも原作では女性である「ジュリエット」役を樋宮さんが演じていることについての説明が一切なかったんですよね。衣装も女性的な感じではない((幅広のパンツスタイルなので、シルエットでみてもロミオやマキューシオ、ティボルト等他のキャラクターとあまり変わらない))。
-「&ruby(役者を辞める){舞台を降りる}」決意をした桐生さんと「元子役」の樋宮さんのやりとりがしみじみといい味出ています。
--"元"とはいえ樋宮さんの演技力は今でも健在、桐生さんの逃走時間を稼ぐために「ジュリエットの長台詞」と演技で観客たちを釘付けにするほど
***戯曲「ロミオとジュリエット」の雑な登場人物紹介(カード名に冠された役の部分だけ抜粋)
-ロミオ(立科さん):モンタギュー家の息子
-ジュリエット(樋宮さん):キャピュレット家の娘
-ロレンス(相沢さん):修道僧または神父。ロミオとジュリエットの結婚式をやった人
-マキューシオ(神家くん):ロミオの友達
-ティボルト(綾戸さん):キャピュレット夫人(ジュリエットのお母さん)の甥、ジュリエットのいとこ
-キャピュレット(在間さん):ジュリエットのお父さん、キャピュレット家の家長。
-モンタギュー家とキャピュレット家:なんか昔からめちゃくちゃ仲が悪い貴族の家。(すごい雑な説明)
--ロミオとジュリエットが出会って一目惚れ→(中略)→ロレンスのもとで結婚式をあげる→街中でロミオとマキューシオにティボルトが喧嘩を売る→マキューシオがティボルトに殺される→ロミオがティボルトを殺す→(中略)→ジュリエットが仮死状態になる毒薬を飲み、それを見て本当に死んでいると思ったロミオが自刀・目を覚ましたジュリエットが後を追う→2つの家はおおいにかなしみ和解しました……というオチ
「ロミオとジュリエット」はウィリアム・シェイクスピアの代表作の一つ。
オペラ・バレエ・ミュージカル、舞台を1950年代のニューヨークに移した「ウェスト・サイド・ストーリー(ウエスト・サイド物語)」、現代(2000年代)架空の都市のマフィアの抗争に置き換えた現代劇「ロミオ+ジュリエット」……と様々な形で演じられている。あと社会心理学用語で恋愛関係において障害がある方が二人の気持ちが高まる現象に「ロミオとジュリエット効果」という名前がつけられていたりする。
全く関係ない余談ですが「モンタギュー家とキャピュレット家」という題名の曲は2曲あって(ヴィンチェンツォ・ベッリーニ作曲"I Capuleti e I Montecchi "とセルゲイ・プロコフィエフ作曲"Монтекки и Капулетти")、CMソング&color(#ccc){とか呪いの館とか}で使われているのは後者の方です。
***ゲストキャラ
#region()
-桐生 依頼人。自ら劇団を立ち上げ育ててきた役者。「同族経営の会社」に携わってたりするらしいので割と実家が太いっぽい人
--逃走の時間稼ぎとして「新しく立ち上げた劇団の特別公演」の体裁で用意された「ロミオとジュリエット」の舞台。桐生さんが"役者である自分"を殺すためのものでもあった。当初の計画では桐生さんの逃走時間を稼ぐためにロミオ役はAporiaメンバーの誰かが影武者として舞台に立つ(声は口パク)ことになっていた。役の割りあてに難航していたところに立科さんが!
--例によってストーリー中ではシルエットの立ち絵ですが、"立科さんに近い"背丈・体格らしい。桐生さん用に用意していた「ロミオの衣装」が調整無しでぴったりだったレベル。
-サナ 桐生の恋人。父親が前科持ちであることから、桐生家の差し向けた人に『お別れのお願い』を迫られていた。
--サナさんのバックグラウンドがほとんど語られていないので詳細は不明ながらも、ざっくり「「ロミオとジュリエット」的な"家"が障壁となる恋人」として描かれている
#endregion
**鏡の花、写真の街
&s(){うさんくさ}チャイナ服スタッフがどんどんでてくる。報酬SRはパンダまんをたべている麻波くんです。
-カフェバーイベント#2 パズルにおける新ギミックは未登場。イベント進行のポイントの稼ぎ方などおおまかな流れは前回と同じ。
-中華街にあるお店を舞台にしたドレスアップイベントと「綾戸さんの"友達代行"依頼」が同時進行。イベコミュも主人公視点と綾戸さん視点の両方から進みます。
-「LIANG'S FAN」のLIANG(リャン)は人名、FANは扇子でいいかしら……
--「凉(liàng)」、つまり"冷ます"の意味であるというタレコミをいただきました。中国語は同音異義語がとても多いので難しいですネ…… liàngだけでもいくつか候補がある[[(参考:Weblio辞書)>https://cjjc.weblio.jp/content/li%C3%A0ng]]し、同音異義語で掛詞になっていたりすることもある。
-「春節」
--日本で言うところの旧正月。時期は年によって前後するが概ね1月下旬~2月上旬。中国をはじめとする東南アジア圏のいくつかの国々では、新暦ではなく「旧暦(陰暦)の1月1日」を1年の始まりとして盛大にお祝いする。特に中国ではこの時期に合わせて帰省したり海外旅行・観光に出たりする人も多いので、国内外への人の移動がすごいことに……
--ヤン夫人のお店では春節に合わせた休暇が重なり、人手不足でお店が回らなくなってしまうため休業も考えていた。そこでお店を「Aporiaのドレスアップイベント」でお借りしようというのが今回のお話の始まり。うさんくさチャイナ服とか丸サングラスとかカンフーとか道士とかなんかそういう衣装です。
-中華街:華人・華僑(中国から別な国に移り住んだ人たち)が集まって作られた街。チャイナタウンともいう。日本では横浜・神戸・長崎がとくに有名ですが他にもいくつかある。
--イベント内では具体的な地名は出てきませんが横浜ですかねえ。池袋にも大規模なチャイナタウンがあるらしい(今知った)
-中国茶:ヤン夫人のお店では美味しい中国茶も楽しめる。まおちさんのような美麗パフォーマンス(SRカードイラスト参考)やお湯を注ぐと器の中で花が開く「花茶」など、目で見て楽しむ要素も中国茶の魅力ですネ。これには隠岐谷さんもニッコリ
--お茶といえば中華街を散策する場面でタピオカティーのお店も出てきていましたね。タピオカティーは台湾発祥のミルクティーにタピオカパールを入れた飲み物で、日本でも何度かブームが起きているので割と馴染み深いとおもいます。実は意外とハイカロリーなのはナイショだ。
***ゲストキャラ
#region
-モリウチ 写真撮影が趣味の青年。人とのコミュニケーションが苦手だがそんな自分を変えたい、というわけで人付き合いのリハビリ的な感じでの"友達"代行を依頼。
-ヤン夫人 中華街で料理店を営む華人の女性。お店では夫や息子のほかにも従業員数名が働いているらしい。
--ヤン家の方々が流暢な日本語を話していて息子さんも日本語でのやりとりが可能(テキスト表記でもカタコトっぽい感じの"タピオカティー店の店員"さんと明確に書き分けられている)ので日本に来てから長いのかもしれないなという印象
--お店のメインは広東料理なのでそこまで辛いメニューはない。イベコミュでは小籠包や杏仁豆腐、中国茶などが供された。
--小籠包などの点心、酢豚やフカヒレスープ、ワンタンメンなどの"あまり辛くない「中華料理」"と聞いてなんとなく思い浮かぶあのへんが広東料理です。
--辛いものが多いのは四川料理とかです。ひとくちに中華料理といっても気候や食文化によって実は結構違う。なにしろ中国は広いので……。代表的な8種類が「[[中国八大料理>https://jp.lkk.com/ja-jp/cooking-stories/the-eight-great-traditions-of-chinese-cuisine]]」とよばれています。
#endregion
**Threshold 波打ち際の遊楽
&font(150%){3月に水着イベントを!!!!?!?!???????}
イベント自体は3月2日に行われたDJイベント「BMC Griivin' Night」で告知されていたそうです。3月に水着イベントを!!!?!??&color(#ccc){でもこのゲーム9月にお花見イベント&桜背景を実装してたしな……}
-報酬SRは海の家で仕事に励む槻本さんです。Threshold(スレッショルド)は閾値・境界などの意味。「波打ち際」も境界みたいなものなのですね。&s(){[[MtGの>http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%B9%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%AB%E3%83%89]]墓地にカードが7枚以上ある時に有効になる能力}
-ギミック「ビーチボール」が初登場。1回ヒットするごとに移動し、3回ヒットすると消える。イベントプレイリスト内ではシークバー無し+盤面そのものを2つに分けたビーチバレーのような形のステージもありました。
-3月に海に行く話ではなく、「あの夏」の回想というかたちで語られます。主人公の回想がメインで一部恩田さん目線で話が進む。
--海開き当日に海の家のオーナー(アイさんの知り合い)の身内の結婚式が重なって営業できなくなってしまったが、お店を閉めてお客さんをがっかりさせたくない……というわけでその海の家をお借りして1日限りのAporia海の家、すなわちドレスアップイベント営業が行われた。
-SSR3人が割とガタイがいいメンツなので(新開さんと恩田さんはガタイがいいどころではない)、ADVパートで立ち絵が並ぶと圧がある。
-今のホームにカードを置くと夏らしい絵面でホワイトデーの話をしているのがなんかおもしろいな……
-グックルさんのレイヴ「BRE-MY 灼熱RAVE!」で超激アツな夏を先取り。 &color(#eee){<(╹ヮ╹)>}
-ヘミングウェイ
--アーネスト・ヘミングウェイ(アメリカの詩人・小説家)。隠岐谷さんが"海で読むため"に持ってきたのはおそらく「老人と海」でしょうかねえ。翻訳版は[[青空文庫でも読めます>https://www.aozora.gr.jp/cards/001847/card57347.html]]。私は英語はてんでだめですが、名著を原文で味わえるのは楽しそうだなと思う。
-新開さんの水着の謎
--ウエストゴム部分に「SHINKAI」と書かれている。そういう名前のブランドがあるらしい(水着なのでスポーツブランド?)。名前つながりを面白がった相沢さんからのプレゼントとのこと。
#region(ゲストキャラ)
-颯太
--海水浴場の近くに住んでいるらしい小学生。5年生ぐらい。友達と一緒に海に来ていたが……
--友達の中で1人だけ泳げないので「海が嫌い」だった少年。Aporiaの海の家イベントや恩田さんとの交流を経て泳ぎ以外の海の楽しみ方や"できないことをできるようになる"事への向き合い方などの知見を得る。翌年の春に送られてきた絵葉書には友達を誘って砂のお城づくりをしていることとあわせて「海が好き」と書くに至る。
#endregion
**Coming up! 彩りのスペシャルメニュー
カフェバーイベント#3。今回のテーマはアメリカンダイナーです。
-イベントと同時にスピン背景「アメリカンダイナー」とレア演出のコメントが追加された。報酬SRは有はんの料理を見学する須王さんです。
-アメリカン・ダイナー
--ざっくりいうとアメリカのファストフード・労働者階級向け大衆食堂。
--アメリカの大衆文化の象徴のひとつで、様々な境遇の人が訪れる場所でもあるので映画やドラマなどの舞台として描かれることもたびたびありますね。
--「ひと目見てダイナーだとわかる外装・内装(今イベントの背景にも使われている白黒チェッカー模様の床やネオン看板、ジュークボックスなどがまさにそれ)」「どこのお店でも馴染みの味が手軽に安く食べられる」などが特徴ですね。
---背景に置かれたネオンサイン「ROUTE 66」:アメリカの(旧)国道66号線。全長約3755kmで[[アメリカ大陸を横断する>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%81%9366%E5%8F%B7%E7%B7%9A_(%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%90%88%E8%A1%86%E5%9B%BD)#/media/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Map_of_US_66.svg]]道路。現在は廃線になっていますが、文化的な象徴のひとつとして映画や音楽などのポップカルチャーに登場したりする。こうして国道標識看板型の装飾として使われたりね。
--今イベントの舞台になるお店は詳しく言及されていませんでしたがダイナーorドライブスルーつきファミレスをお借りしているのかしら?
--イベント内では「ハンバーガー」がメインメニューになっていましたが、サンドイッチやパンケーキなどもダイナーの定番。おかずメニューはホットドックやカリカリに焼いたベーコン、目玉焼き、ハッシュドポテトなどの"焼きもの"がメインで、デザートはアップルパイとかチェリーパイとかが人気なのだとか。
-カーホップ
--ドライブインで接客係が「駐車場に停まっているお客さんの車まで料理を運ぶサービス」、または運ぶ人のこと。ローラースケートを履いているのも元は時短のためだったんですねえ。
--最初は男性が接客していたらしいんですが、第二次世界大戦後に女性(ウェイトレス)が料理を運ぶスタイルになったそうです。ローラースケートとかわいい制服でお店に華を添える的な。
--その後は安全性の問題や「お客さんが車で料理を取りに来る」ドライブスルーシステムの普及などでカーホップは廃れたのだそう。現在ではどちらかといえばパフォーマンスとしての側面が強いらしい。
--「ダイナーといえばローラースケートのウェイトレス」という漠然としたイメージがあったんですが今回はじめて正式名称を知った。知見が得られた……。
-現代日本ではダイナーやカーホップはレトロでノスタルジックな"ちょっと昔(~60年代ぐらい)のアメリカのあの感じ"の演出で使われるイメージがありますネ。イベント限定カードのイラストも時代がかったカラー写真・ポスターを連想させる黄色みの色調になっていますし。
-ところで春といえば職場の健康診断の季節(秋にやるところもあるし、学生だと基本的に新学期が始まってからのはずですがそれはさておき)。とにかく悪いところは早めに見つけて早めに治すといいし、日頃の食生活も大事ですねという話。
--それはそれとして須王さんの食生活("甘いものが好き"どころではないかなり独特の味覚と好みらしい)と年齢でどこも引っかかってないのはふつうにすごいとおもった。
**オーナー起きて
>アイコン変えて嘘動画出して、って
>……どう考えても1日で消費される
>べきコンテンツじゃなくね?
>(壱川さんのエイプリルフール限定ホーム台詞)
ワイトもそう思います
-エイプリルフール限定イベント。パズルメニューのドロップ報酬に「目覚ましセット」(フライパンとおたま)が追加されていて、全プレーヤーの「目覚ましセット」収集累計数でストーリーが順次開放される。
-1日限定のためか「キャンペーンストーリー」という謎の扱いになっていて、イベント一覧にも反映されていない。
-同日、「須王のやばいTシャツ」こと「トカゲと影Tシャツ」の[[商品化が告知された。>https://x.com/bmc_event/status/1906995199160537462]](これはほんとう)
-「須王さんが旅の途中に買った『"摩訶不思議な夢"が見られる置物』のせいで変な夢を見ている」という導入から始まり、摩訶不思議なギャグシナリオが展開される。
-ついでに立ち絵がレアさん以外いつもの(Live2D)と違う静止画の立ち絵に差し替わっている。絵柄が部署単位で違うので部署をまたいで並ぶとなかなか面白いことになる。
-本部:青年誌っぽいやや濃い目の絵柄。須王さんの見ている夢だからなのか「アイさんと城瀬さんの会話」になっている。ツッコミ不在のシンプルな会話劇だが、主にアイさんのようすがおかしい。須王さんも最後の方でこの絵柄でアイさんの夢に出ています。&color(#ccc){皇坂米。}
-交際部:こころなしかキラキラしている、女性向けっぽい絵柄(漠然)。&s(){ヒロイン枠が須王さんであることを除くと}かなり乙女ゲーです。全体的にキャラのようすがおかしい。どちらかといえば"解像度の低い"乙ゲーパロともいえるか……
--メッセージウィンドウに
--▶選択肢が出てる……(実際にはすべてテキストの一部)
---今更なんですがブレマイのアドベンチャーパートには「選択肢」(プレーヤーが選択することで話が分岐する機能)がありませんね
-管理部:概ねGBA~DSぐらいのゲームっぽい、やや高解像度なドット絵立ち絵。キャラ付けが全般的にハチャメチャになっている他部署と比べて相対的に普段とあまり変わらない。消えた大福を巡って何故か"裁判"が始まってしまう……。>異議あり!<&color(#ccc){(流石にあのフキダシは出ない)}
-強行部:少年誌っぽいというか……これは……デュエル! 「おシズ&グッチ」vs「ザワ&ミカ」の謎カードバトル(実況つき)が始まる。データキャラ(物理)とか運営の業を背負ったあとづけ幼女とか、割とかなり混沌としている……うわあ急にガチャBGMを流すな!
-交渉部:5等身ぐらいのデフォルメ。「こうしょう!」(大人の男になる極意・コーヒーを1つ)の2本立て。総じてノリが00年代前半の深夜アニメ的というか2ch的というか……メッセージウィンドウにアスキーアートを流すなどかなりやりたい放題。須王さんとのやりとりがない=ツッコミが入らないので逆に怖い。
-特務部:「2.5等身のほっぺがまんまるな」カートゥーンライクなデフォルメ。一応部長らしく(?)している恩田さんはともかく他3人のようすがややおかしい。んゅ。
--開幕で「こうしょう!」のメッセージウィンドウに出た&ruby(アスキーアート){AA}を拾って「←これ何て言ってる?」とツッコミを入れるメタネタ枠。&s(){爆発オチなんてサイテー!}
-おまけ:アイさんの夢に出た須王さん:流暢な英語をレアさんに教え込もうとしている。
--「Imagination is more important than knowledge. Knowledge is limited. Imagination encircles the world.」―アインシュタイン
--「想像力は知識よりも大切だ。知識には限界があるが、想像力は世界を包み込む。」。[[(対訳・音声)>https://eigoism.jp/meigen-027/]]
-夢に出そうな変な絵面がこれでもかとでてくる。よくよく読み返すと本部全員にお土産として渡している(「みんなお揃い」と言ってる)ので、主人公≒プレーヤーも巻き込もうとしてませんか!?
-全体的にノリがやや古いのは「須王さん(36歳)が見ている夢だから」という説があるんですが、どうか。
--実際我々(一人称単数形)00年代に厨房時代を過ごしていた者としては概ねネタが通じるんですが、流石に10代~20代前半だと"禿同"とか通じなくないですか!?このゲームのコアユーザー年齢層ってどのあたりなんだろう……
**1st Anniversary
新曲7曲・イベントストーリー全22話(イントロダクション+21話)。一周年なので大ボリュームですね。
ハーフアニバーサリー時同様に報酬SRがないかわりにイベントショップで「イベント報酬SRの復刻」「スタッフ立ち絵のピンズ」などが並んでいます。
-1周年の新要素として「上限解放チップ」が追加されています。「20個集めると上限解放ピースになる」アイテムですね。
-イベントボーナスのつくカードは同時開催の1周年ブレマイフェスで出る「[Here's to Aporia!](SSRのみ、一律50%ボーナス)」全21枚。
-イントロダクションはメインストーリーの冒頭部、主人公がオーナー代理になったいきさつのおさらい
-イベント開始時点で公開されているのは10話まで。11話以降は5/9 13:00~公開
--&color(#ccc){イベント時、「以下のストーリーが開放されました」アナウンスがバグって開放されたエピソード名が表示されない="無が開放される"不具合が出ていた。}
-新曲:部署プレイリストの新曲って感じ。報酬カクテルや編成ミッションも各部署に対応している。
-5月3日のイベント開始時点では「New Phase」のみ、以降1日1ステージ(1曲)ずつ追加される。
--「New Phase」~「REDLINE」はミッションノルマが「{部署スタッフ}を編成」で埋まっているので全員編成して1回やっておくと漏れがないとおもいます
-「New Phase / Dirty Androids」
-「sim 4 u / cagga & Keita Imai」
-「Modal Drift / Isamu Ohira」
-「Ignite / ensy」
-「Lisq / Feryquitous」
-「REDLINE / YiU」
--以上6曲はイベント終了後に各スタッフのプレイリストに入っている。ステージ属性は1周年フェス限SSRの属性と同じ。
-「BREAK MY CASE / 竹内アンナ」
--5月9日0時追加配信。イベント開始時点では「???」として伏せられていた。スペシャルミッション(STEP2)「???をクリア」の対象曲でもある。
--[[OPムービー>https://www.youtube.com/watch?v=M89J8t2yuEo]]でも使われている「ゲームの主題歌」なんですがゲーム中で聴く機会はあまりないんですよね(ガチャでSSRが出た時の演出とかで流れる)
--当初はクリアノルマが「スコアランクSS」(500万点以上)だったんですが、難易度が高すぎるということで「なし」に変更されている。一応ステージ中盤にシークバーが消える地帯(コンボノルマ稼ぎ地帯ともいう)があって、コンボナ系編成を詰めておけばスコアが出るには出るんですがそれでも何度か不発になっていたんですよネ……
--ノルマといえばイベントプレイリスト中でこれだけミッションノルマが「○回プレー」(1/3/5/10)なので忘れずにやっておきましょう
-イベント後半ではイベント新曲の他にもステージが追加されている
--パーソナルソング(日替わりで2曲ずつ)
--過去のイベント曲で遊ぶ「限定プレイリスト」(スタミナ消費なし・チャレンジコイン報酬)
-ログインストーリー
--「過去のイベント衣装を着ながら思い出話をする」ミニストーリー。5月4日の特務部から部署を逆順に辿って9日(1周年当日)に本部分が配信された。
--&color(#aaa){相対的に平和な特務部、そういえばロミオはキャピュレット氏の義理の息子にあたるんだな……、タキシードと学生服の二択を迫られる28歳、「物」にわざわざ「ブツ」のルビがふられる隠岐谷さん、4人中1人だけハロウィンイベントで欠席だった件を擦られる交際部の部長、なんやかんやでいい感じに収まる本部}
***2泊3日の全員稼働代行!イマーシブシアター!妨害代行!情報量が多い!!
レアさんとおこげさんはお留守番です。
-今回は豪華客船が舞台の「イマーシブクルーズ」でサブキャストとして出演しつつ「妨害代行」を執り行います。
-イマーシブシアターというのは演劇の一種なんですが観客席と舞台の境がなく、観客も"その場に居合わせた人役"として物語に参加するというコンセプトのものです。&color(#ccc){という話をなぜか当wikiでは前にも別のページに書いていますがそれはさておき}性質上ホテルや列車など外部から隔絶された舞台と相性がいいので豪華客船はうってつけですね。
-イマーシブシアターでは「シナリオの一部である"キャスト(役者)同士のおしゃべり"」がゲスト(観客)のすぐそばで行われたり、脚本の進行から逸脱しない範囲ではありますが観客が「役者に話しかける」ことが許されていたり、逆に「キャスト同士の会話に巻き込まれる」ことがあったりする。
-Aporia内では必要な情報がスタッフ内で共有されていますが、外部業者が情報共有をしていないと今回のように話がややこしくなりかけるんですねえ……。
--(Aporia内でもプライベートの話はまた別で、必要以上に踏み込まないようにしている/聞かれなければ答えない人が多いので「プレーヤー目線で既知の情報をスタッフ同士で知らない」事柄がちょいちょいある)
#region(上演スケジュール)
「ゲスト全員が見るシナリオ(プロローグ・中間・ラスト)」と「船内のあちこちで"上演"されるサブシナリオ」(ゲストは全部見る必要がない、というか多分無理そう)が用意されており、サブシナリオの演者はAporia組の他にも多数キャスティングされているらしい。
-プロローグ(1日目):メインキャストたちが噂話をしていたところに藤ヶ谷氏が現れ、ミッションの提案を出す。シナリオ上演後に「ファーストミッション」開始。
--「ファーストミッション」は詳細不明だが比較的難易度低めのミッションらしく、それなりの人数がクリア=セカンドミッション挑戦権を得ているらしい。
-&s(){中間シナリオ(2日目朝):メインキャスト4人が再登場。中間シナリオ上演後「セカンドミッション」開始}
--「セカンドミッション」はゲストvsメインキャストの形式。本来はここでAporiaスタッフが「ミニシナリオに出演しつつミッションに介入して他の参加者をそれとなく妨害し、ラストミッション参加者が大神1人に絞られるように動く」妨害代行が行われる……はずだったんですが、2日目朝になって「セカンドミッションとそれに伴うミニシナリオ」が全て中止となった。
-中間シナリオ(変更後):「黒髪の女」が再登場。「メインキャスト4人が出す"4つのゲーム"の最初の勝者(最大4人)だけがラストミッションに進出できる」話になる。イベントストーリー10話(前半公開分)はここまで。&br()11話で「黒髪の女」の台詞から理論の穴を突いてAporia組が介入。「4つのゲームにAporia組が挑み、ゲストはそれに賭ける」構図に書き換えた。ついでに「ピンズ(ラストミッション挑戦証)の譲渡」を可能にして当初の目的通り「大神1人だけがラストミッションに進出できる」ようにした。
--「黒髪の女」の言い分である「『リアン』を分け合うには"私たち"は多すぎる、だからふさわしくない者を振り落とす"篩"を用意した」という流れそのものは筋が通っているんですが、「ゲームの勝者以外のゲストが物語の結末を見ることができない」のは演劇としてはどうなのという話
-「ラストミッション」(おそらく2日目夜):&s(){セカンドミッションをクリアした人だけが挑める、ミッションというよりもイベントのようなもの。景品として「リアン」が贈られる。}「『リアン』の入手経緯などを知った4人が『オーナーの手元にあるべき』だと考え、一芝居打って藤ヶ谷氏に譲渡する」展開に変更&bold(){されていた}。
--イベントストーリー内では上演シーンそのものは描かれていない
--シナリオ変更はつかささんの「父親へのサプライズ」企画。なので藤ヶ谷氏とAporia組以外のスタッフには「シナリオが変更される」事があらかじめ共有されていた。
--ラストミッション部分の脚本・演出は"当初から変更がない"といわれていましたが、おそらくその「当初」も変更後シナリオ部分のことじゃないかなあ。
--シナリオ変更についてAporia側に情報が入ってこなかったのは「妨害代行の件が漏洩していた」わけではなく、「藤ヶ谷氏の推薦で入った&ruby(Aporia){外部スタッフ}経由で藤ヶ谷氏へサプライズ企画の情報が漏洩する」を防ぐため。
#endregion
#region(ゲストキャラとか)
-藤ヶ谷士郎:今回の依頼人。豪華客船「イストワール」の所有者にしてパーティーの主催。イマーシブクルーズのミッション成功者を特定の1人にするための「妨害代行」を依頼する。
-藤ヶ谷つかさ:藤ヶ谷氏の娘。主人公の大学時代の後輩。
-大神:つかささんと結婚することになっている男性。「妨害代行」によってラストミッションにこの人だけ残したいというのが藤ヶ谷氏の依頼。つまり出来レースだね! シナリオ中では直接登場しない。
シャンパン「リアン」
-イマーシブクルーズのキーアイテム。
--フランス語で「結び目」を意味し、「このシャンパンで乾杯すると一生の縁が結ばれる」とかいうジンクスがあるとかないとか。
---このジンクスと「大神とつかささんの結婚」を結びつけて船のPRに活用しようというわけですね。一応つかささんも合意の上で企画に乗っているとのことではある。
--イマーシブシアターの導入部分で「今は亡き天才&ruby(ドメーヌ){生産者}によって作られた貴重な品」「藤ヶ谷氏のコレクション」「進水式で使われたと思いきや実はすりかえられていた」ことが説明される。
---「船の進水式でシャンパンのびんを船首にぶつける」:験担ぎのような儀式がある。赤ワインやシャンパン、日本で行われる場合は日本酒を使うこともあるらしい。参考:[[進水式ってなにをするの | 船のなるほど | 海と船なるほど豆事典 | 日本海事広報協会>https://www.kaijipr.or.jp/mamejiten/fune/fune_16.html#:~:text=%E7%8F%BE%E5%9C%A8%E3%81%AE%E9%80%B2%E6%B0%B4%E5%BC%8F,%E3%81%95%E3%81%9B%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%8C%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82]]
--すべてのミッションをクリアしたら景品として「リアン」が贈られる。参加賞としてピンズも用意されているそうです。
イマーシブクルーズのメインキャスト
「パーティーで再会した旧知の仲の4人組」という設定。ストーリー中で名前で呼び合う場面がないのでキャラクターとしての役名は不明、もしくは元から設定されていない?
-黒髪の女:「ワインは飲んでこそだ」
--「細身の男」に誘われイストワールに乗船した。尋常ならざるワイン好きで、「リアン」が験担ぎで割られたと聞いて憤慨する場面も。
--後半で用意された4つのゲームのうち「Body Game」(しっぽ取りゲームのようなもの)を担当する。体格差がある神家くんといい勝負ができる程度には"動ける"人らしい。アクションもできるor元々スポーツか何かをやっていた俳優なのかなあ
-細身の男:「プロポーズ……」
--"都合が合わなかった"別な女性のかわりに「黒髪の女」を誘ってイストワールに乗船した。オープニングストーリーでは「リアン」の縁結び要素に反応する。
--後半で用意された4つのゲームのうち「Luck Game」(コイントス+α、運試しと人狼系ゲームのような"嘘を見抜く"駆け引き要素を組み合わせたゲーム)を担当する。ここで樋宮さんから「細身さん」と呼ばれている。環野さんの豪運と交渉部の悪いお兄さんにダブルで負けている
-小柄な女:「縁起が悪いわ……」
--前半ではまだ台詞が少ない。オープニングストーリーでは「リアン」が割られていない(験担ぎが行われていない)ことに反応する。
--後半で用意された4つのゲームのうち「Brain Game」(船内全体を使った謎解きゲーム)を担当する。Brainと言いつつ意外とフィジカル要素(船内探索)も要求されてるっぽい。集めたアイテムを没収される(可能性がある)謎解きゲームは私も初耳なんですが……
-眼鏡の男:「億単位の価値…………」
--前半ではまだ台詞が少ない。オープニングストーリーでは「リアン」のコレクターズアイテムとしての価値に興味を示す。
--後半で用意された4つのゲームのうち「&ruby(エイム){Aim} Game」(シューティングゲーム(2DSTGではなく3DSTGのほう)を担当する。4人の中で唯一「演者の素性」に言及されているキャラ。
--「&ruby(バグ){BUG}」:「眼鏡の男」役で出演している。ゲーム配信者だが数年前に[[ゴースティング>https://www.oca.ac.jp/glossary/9454/]]疑惑で炎上して以降話を聞かないらしい(引退している?)。
--上述のゴースティングは「疑惑」らしいのですが、イベント中ではAim Game用PCにゲームとは無関係なツールを仕込んで画面をミラーリング、一方的に有利をとっていた。本物のゴースティング((このイベントの数日前からTwitterで「ゴースティング」が話題になっていた。ただし、「(FPSなどの)オンライン対戦で対戦相手の配信動画を見ながらゲームに参加し、本来見えない相手の情報を覗き見して自分に有利になるように進める」のではなく「(格闘ゲームの)コーチング配信などを事前に見ていたこと」が何故か勝手に問題視されていたんですね。一応解説すると3DSTGよりもゲーム展開が速い(フレーム単位で動く必要がある)格ゲーの対戦では原義ゴースティングは遅すぎるので意味がない))だ……
演出・脚本はAporiaとは別の外部イベント会社に委託されており、藤ヶ谷氏も不正を疑われないために演出に直接関与していない。
そのためかAporia側とは「イマーシブシアターの演劇」以外の場面、つまり、役者が"役"を演じていない状態のやりとりの描写がない。
#endregion
#region(客船での部屋割り)
藍田創さん(ブレマイの原案・メインシナリオの方)の[[X(旧Twitter>https://x.com/aida_hajime/status/1925411882418262292?s=46]])でカードメーカー画像を使って言及されていたもの。カードメーカーの四角いパターンスタンプってこう使えばいいのか……
「1枚目組」
|綾戸&宇京|樋宮&環野|槻本&壱川|
| | | |
|皇坂&城瀬| |隠岐谷&在間|
「2枚目組」
|節見&御門|新開&相沢|恩田&新名|
| |須王| |
|祠堂&立科| |神家&麻波|
-投稿時の画像が2枚にわかれていて、「1枚目組と2枚目組はちょっと離れた場所の想定」とのこと
-主人公の部屋は不明。一応「一人部屋」であることが言及されている。消去法で1枚目のどこかにあったか、あるいはそもそも客室が男女別フロアだったかもしれない?
#endregion
**Blooming 夜の庭が灯れば
-2年目に突入して一発目のイベント回。カフェバー形式の4回目です。
-都会のど真ん中でナイトオープンカフェ(~22:00)をやる回。イベント報酬は植物を育てるのが趣味の節見さんです。
-このイベントで登場したカードの強化アイテム「薪」と、Floristイベントで登場したカードの強化アイテム「エディブルフラワー」が両方ドロップするステージが用意されている。
-Brísa de Noche
--スペイン語で「夜の風」。
-薪
--&s(){キャンドルじゃなくて!?}
**花束に祈る Happily Ever After
-チャペルをお借りしてのジューンブライドイベント営業回。それと並行して、とある顧客の「祝福代行」も走る回
-2年続けて若干変化球な"結婚"の話を扱っていますね。さまざまな幸せの形がある。
-ギミック「ガラスのハート」「時限爆弾」が初登場。これまでになかった&bold(){ライフが減る}ギミック。
--今までコンボを繋ぎさえすればほとんど気にせずに済んでいた「ライフ」の管理が絡むので難易度が上がって面白いんですが、逆に言うとてきとうにやっているとすぐにゲームオーバーになってしまう。イベント開始当日にクリア条件が厳しすぎてナーフされていた……
-現時点ではライフの回復手段が「ドーナツ(1個ヒットで1回復)」か「[温柔なサポート役]城瀬由鶴」(2025年お正月のイベント報酬XR)のSPスキルしかないので、いかにライフを減らさないかが重要になる。
--ガラスのハートは"必要最低限しかヒットさせない"こと、時限爆弾は"爆発する前に消す・誘爆させない"ことが大事になります。これ同時に出てきたらどうするんだ
--「コンボ数を増やす(盤面効果なし)」がこういう形で役に立つとは……。逆にそれ以外のスキル、特に「コンボピースを作る」「ひらめき・爆弾を作る」は意図しない場所で暴発・ヒットしてしまうので難易度が上がる。
-「Happily Ever After」
--「末永く幸せに」。結婚のお祝いの定番フレーズ。
--おとぎ話の「末永く幸せに暮らしましたとさ、めでたしめでたし」もHapppily Ever Afterです。([[Weblio英和辞典>https://ejje.weblio.jp/content/happily+ever+after]])&s(){特殊勝利エンチャント[[《めでたしめでたし/ Happily Ever After》>https://mtg-jp.com/products/card-gallery/0000184/472978/]]}
-おさらいジューンブライド:「6月=ローマ神話の女神ユーノー(女性や結婚の守護神)の月」に結婚式をあげることで女神の加護をさずかろう!という風習。日本では梅雨の時期にかかってしまうのでちょっと大変
-おさらいサムシングフォー:このページのちょっと上の方に書いてるので見ておいてください(丸投げ)。てイベント報酬カードの強化アイテム「ハンカチ」は"サムシングブルー"枠です。
-&s(){結婚詐欺師}
-&s(){また交際部が部長不在のままイベントカードに集ってる……}
#region(ゲストキャラ)
-&ruby(あまかわらいと){天川頼斗}
--元々環野さんの顧客として「弟代行」を頼んでいた顧客。
--お付き合いしていた女性と結婚することになったので、「自分と彼女の『実の両親』」について調べてもらう(2人とも施設で育っていて実の両親を知らない)依頼をしたところまではよかったんですが……
--調査の過程で異母姉弟であることが判明。戸籍上は他人ということになりますが、知ってしまった以上「そのことを隠して『夫婦』になる」か「『姉弟』として改めてやっていくか」の択がうまれてしまった。というわけで、選択を見守る「祝福代行」です。
#endregion
***攻略メモ:barbee[SIDE A]
クリア条件:🦋x4 コンボミッション:最大12 エクストラミッション:青色ピース150個
#aa(){
🍩□□□□□□🍩
□□□□□□□□
□□□💔💔💔□□
□□💔🦋🦋💔□□
□□💔🦋🦋💔□□
□□💔💔💔□□□
□□□□□□□□
🍩□□□□□□🍩
}
-「ガラスのハート」は一度消すと再登場しない。
-「蝶」にヒットするためには必ず「ガラスのハート」をいくつか消さないといけないが、初期ライフ5+ドーナツ4に対して「ガラスのハート」が10個あるので、ガラスのハートをすべて消すとライフ0でゲームオーバーになってしまう。うまくよけながら蝶を飛ばしつつコンボやスコアも稼がねばならない
--XR城瀬さんのスキルでライフを回復できれば「ガラスのハート」をすべて消してもなんとか生き残れる(大体1プレーで2回、配置がよければ3回発動可能)
-ライフが満タン(5)の状態で「ドーナツ」を食べてもライフは超過しないので、左端にあるドーナツはハートを消したあとに食べる。
-ドーナツとガラスのハートに同時にヒットするとき、「ガラスのハート」のライフ減少処理が優先される。(ライフが1減る→ライフが1増えるの順)
--なので残りライフ1の時にこうなると死 それがここの掟ジイ
#aa(){
🍩□□□
●●●●
□□□💔
}
-【検証中】こういう配置のとき(●と▲はそれぞれ別なマッチ(2コンボ分)です)
#aa(){
🍩□□□
●●●□
▲▲▲💔
}
**Resonance 尾が触れ合う水槽で
職場の人と水族館に遊びに行こう。Aporiaの荒事担当・似て非なる部署「強行部」「特務部」の交流が発生する回。報酬はいるかのぬいぐるみを小脇に抱えてアーチ水槽を見上げる神家くんです。
-「カフェバー形式」イベントですがイベント営業の話ではない。夏らしいカクテルが取り揃えられています。
-通常の「総売上EN報酬(2500000EN)」(水族館・クラゲ)とは別に「300回メイキングしよう」実績の報酬(水族館・熱帯魚)でもホーム背景が入手できる。
**BMC RMX FES Vol.1
3日間限定、イベントストーリーなし、日替わりで「パーソナルソングのリミックス」が配信されるイベント
イベント後はスタッフプレイリストの「原曲のSIDE B」として遊べるようになる。
-Night Floating[RMX] / IOSYS TRAX
-So wonderful[RMX] / good-cool
-眩影[RMX] / IOSYS TRAX
**Night out!ネオンサインが照らす横顔
ナイトプールでイベント営業。夏に水着イベントをやっています。報酬は蝶型フロートで羽根を伸ばすミカさん。
-現時点(Chill Still ThrillのSIDE Bまで)で新規ギミックは無し。
-楽曲担当がMYUKKE.さんだ!ブレマイでははじめましてですがいろいろな音ゲーに楽曲を提供されている方です。
-アンジェロ
--ウォッカベースのカクテル。オレンジジュースやパイナップルジュース、ガリアーノ(香草を漬け込んだリキュール)、サザンカンファート(ハーブや果物を漬け込んだリキュール)などを使ったトロピカルな感じのカクテル
#region(ゲストキャラ)
-ミナト
--ナイトプールを訪れた客。城瀬さんに入れ込んでいる様子で、名前を聞き出そうとした(本名は教えられない旨を伝えると「アンジェロくん」とあだ名で呼び始めた。"好きなカクテル"らしい)
--ほうっておくとまずいことになりそうな感じの客なので何かしらの対処をしたほうが良いと考えるミカさん達と、それでもすべてのお客様に楽しんでもらおうとする城瀬さん(とその意志を尊重する神家くん)で意見が対立しかける 結果的に今回は何事もなくてよかったですねというか……
#endregion
**Prequel
-「前奏曲」の意味。主人公がAporiaオーナー代理になるより前の話
-イベントストーリーとして公開されていたが、のちにボイスつきでメインストーリー枠に移動した。(「ボイス実装」のタイミングでメインストーリーに移動する。それまでは今まで通りイベントストーリー枠に表示されている)
--交際部「揺蕩う泡沫の春に」→本部「幾望の晩餐」→強行部「強かな熱を抱いて」→交渉部「礎を仰ぐ瞳」→管理部「深雪に差す薄日」→特務部「誰そ彼の家路」→メインストーリーThread0「Blank Slate」
--……の順番に並んでいます。イベント開催順(↓に並んでいる通り交際-強行-特務-管理-本部-交渉)ではなく、おそらくお話の時系列順ですね
#region(交際部)
2年前の春。「交際部史上最も強烈な"イエロー"案件」を経て綾戸&宇京が"ビジネスカップル"を組むに至る経緯
主人公を聞き手に、綾戸さんが当時を思い出しながら述懐する。報酬SRは「兄代行」として依頼相手の男の子と買い物をしている環野さん。カードストーリー(主人公などもいる、現在の時系列)でも依頼が続いている?
-bit by bit:段階的に、少しずつ([[Weblio>https://ejje.weblio.jp/content/bit+by+bit]]
-ゲストキャラ:シュリさん 綾戸さんの「恋人代行」をリピートしていて、ものすごく入れ込んでいた人物。学生だが支払い能力に問題はない模様。日付が変わる瞬間に誕生日を祝ってほしい、という依頼に「"夫となる人物"以外記入済みの婚姻届」を持ち込んでる……
-カード絵は(当時の?)代行中のワンシーンらしきもの。いい雰囲気のバーらしき場所・ショッピング・ピクニックなど割と平和な絵面
#endregion
#region(強行部)
2年前の夏。節見さんが強行部部長になる~特務部がまだなかった頃の強行部が引き受けた危険なお仕事の話
主人公不在、ミカさんの回想で進む。報酬SRは戦闘シーンっぽい雰囲気の新開さん
-ゲストキャラ:
--サツキさん 理由あってすっぴんのミカさんとAporia前で鉢合わせし、「素敵な人代行」を依頼した女性。ミカさんが二次元の推しに似ていたらしい。
--(名前なし) 強行部に護衛を依頼した人 街で助けた被害者から加害者に名刺がわたり、不良少年(半グレに近い)から嫌がらせを受けていた
-節見さんは元々「フリーのSE(システムエンジニア)」として本部預かりでシステム構築に携わっていた。("全員分のスマホ位置情報を見るシステム"とかもおそらく節見さんが組んでる?)
-強行部設立当初はミカさんが部長をしていた。その当時は全員が全員「動ける」がゆえに危険な場面に突っ込みかねない場面も多かったようだが、節見さんが司令塔となって俯瞰的に指示を出すことでより安定した運用……"司令と愉快なケルベロス"システムが確立した
-この頃は麻波くん(高校卒業後わりとすぐの頃)が強行部に所属していた。特務部設立からちょっと後、時期的には1年前の晩夏~秋(特務部prequel)に異動している。
-カード絵は全体的にイベントストーリー後半っぽい緊迫した様子。いつものメイクではなくすっぴんに近い&黒基調のミカさんが新鮮ですね。
-ミカさんといえば「高校時代は野球部だった」という話が出てきます 現在のミカさんからは想像がつきませんが"短髪にスーツで就職活動をしていた"時期もあったらしい。
#endregion
#region(特務部)
1年前(昨夏)晩夏~秋の彼岸を過ぎた頃。神家くんと麻波くんが「特務部に異動」する前後の話。回想で話が進み、主人公は登場しない。報酬SRは夜の街を駆け抜ける恩田さん
-「&ruby(たそがれ){誰そ彼}」。薄暗くてすれ違う人の顔もわからないことから夕暮れの時間帯をさす言葉。黄昏とも書く。
-カードイラストはストーリーで描かれたそれぞれの仕事中の一幕らしきワンシーン。例によってイベントストーリーとカードストーリーは連動していないのでたとえば恩田さんのカードストーリでは猫を助けるためにパルクールしている。:平和なはなし:
-特務部は元々「(須王さんが恩人のツテで迎え入れた)恩田・新名組の収まりどころ」として作られた6つ目の部署。
--2人で完結していたところに麻波くんが異動して「ずっといられるように」取り計らったおシズさんもまた影のMVPでは……
--特務部のメイン業務は身辺警護とそれにまつわる荒事だが、それとは別に厨房(主に新名さん。恩田さんがいるのはちょっとレアらしい)や接客(神家くん)、麻波くんが営業終了後の清掃というかたちでカフェ部分にもかかわっている。ほか、人選がランダムで決まる「イベント営業」に出ることもある。
---その特異性から、「"特務部案件"が並行しているか必要になる可能性がある」時にイベント営業シフトに組み込まれる事もあります。夏祭りやハロウィンなどのイベストを参照してください。
-「ケサランパサラン」
--江戸時代以降の民間伝承上の謎の生物とされる物体。外観は、タンポポの綿毛や兎の尻尾のようなフワフワした白い毛玉とされる。([[wikipedia>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%82%B5%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%B5%E3%83%A9%E3%83%B3]])妖怪・UMAの一種として扱われる。麻波くんの恒常ホーム台詞でも言及されている
--イベントで集める「ケサランパサラン」のアイコン・ピンズでは白い毛玉に2つの黒い点目がついていて、丸いガラス小瓶に入っている。
--日本では1970年代にブームがあったらしい。麻波くんの年代(2024年の20代前半)でケサランパサランを知っているのはちょっとめずらしい気がしたんですが、もしかしたらおばあちゃんの影響なのかもしれない?
-神家くんが特務部に異動したのは本人の希望によるもの。
--それまで"事務作業と接客"(本部預かり?)をしていた人物がいきなりぶっそうな部署への移動を希望する、記憶喪失とはいえ荒事慣れ・喧嘩慣れしている様子はない、それらしい手続き記憶((非言語的な記憶。自転車の乗り方や水泳、神家くんの「バレエの所作」などいわゆる"体で覚える"技術))があるわけでもなさそう等なにかと不穏ではある。
--「死にたがり」を指摘されていて、これについてはパーソナルストーリーが参考になるかもしれない。
--それはそれとして、特務部の業務では"護衛される"側と関わる場面も当然あるので神家くんのような人材も間違いなく必要だな……とおもった。(イベント後しばらくしてからSSRカードを引き、ストーリーを読んでの感想)交渉部回のガチャR二つ名通り「潜在的な交渉力」があります。
-ハートフルなヒーロー
--「優しさにあふれている"Heartful"」(和製英語)ではなく「有害な"Hurtful"」のほうでは……?(真顔で警棒を振り下ろさんとする新名さんのSSR画を見ながら)
--とは言いつつHeartfulでも間違いではないんですよね、わかりにくいだけで……。
-恩田家(両親)・新名家(母親)の墓は東京近郊にある。新名さんが「帰る家を奪った」のがどの時系列の話なのか……
-まかないのおそば
--恩田さんのスナップに「そばが打てるらしい」&bgcolor(#6495ED){&color(white){♡ これ何情報?}} というものがあります。どこでそば打ちを覚えたのか等かなり謎が多い。後に水着イベ回で「必要だからできるようにした事」の話が出てくるので、そば打ちもその一つだった……?
-ゲストキャラ(?):
--麻波八千代(故人) 麻波くんの祖母。prequel時点で"5年前"に亡くなっている(麻波くんが当時中学生)。
---親戚内で持て余されていた麻波くんを引き取って育てていたおばあちゃん。「口と足癖が悪い」ところが似ているらしい。
---墓所がある(≒麻波くんが八千代さんと暮らしていた家のある)地区は路線バスで行けるもののそれなりの距離を運転して帰って来る程度には遠い。
---「ババア」と呼びこそすれ、口でいうほど悪く思っていないように見えます。本当に嫌っていたらお墓参りや家の掃除のために休みを取ってまで(おそらく)無人の実家に向かわないからネ……
--麻波くんの祖母ということは須王さんとも親戚にあたるはずですが何等親離れているのかは不明のまま。須王さんは今イベ内で恩田&新名に"墓参代行"を、神家くんに"おつかい"を頼んで最終的に4人揃うように取り計らっている
#endregion
#region(管理部)
2年前の9月頃~年明け 共同生活をすることになった3人と1匹が"友人"としてやっていくようになるまでのお話。槻本さんの回想がメインで主人公もちょっとだけ登場。報酬SRはげっそりしている隠岐谷さん。
-祝・おこげさんカードイラスト登場
-SSRのカードイラストは槻本さんと壱川さんはお仕事中っぽいワンシーン、環野さんは休憩中っぽい感じ
-「管理部」は"再起動"直後にはなかった部署のひとつ。部署として成立する前は「本部の管理部門」という扱いだった。
--経理・デザイナー・2人のバックアップ(と裏でいろいろな調べ物をしたり怪しい客の「監視」をしたりしているらしい)の内勤系の業務。3人それぞれが別な仕事との兼業(デイトレード・動画配信者・翻訳家)でもあるため、Aporia本部への通勤よりも管理部ハウスからのリモートワークのほうがなにかと都合がよい。
-管理部ハウス(5LDK)
--隠岐谷さんの持ち家。元々は祖母である「隠岐谷吹雪」のものだったが生前贈与の一環で譲り受けている。
--改めてみると都心(中野坂上)の家にしてはでかいというか部屋が多い。玄関にグリーンを置くスペースがあり、車のおさまるガレージもある。
--これまで作中のシナリオパートに登場した背景だけでもこんな部屋が確認できる。
---この他に水回り(風呂・トイレ・洗面台)やカウンターの奥にキッチンがあるはずなので、やっぱりかなり広いな……
--リビング+キッチンカウンター さりげなく季節差分(こたつ)が存在する
--隠岐谷さんの部屋
--壱川さんの部屋×2(寝室(兼デザイナーとしての仕事部屋?)と"demu"の配信部屋が別れているっぽい)
--槻本さんの部屋
--「物置として使っている部屋」
--廊下(他の部屋やトイレにつながる扉)
-ウィークポイント
--何度見ても報酬SRの「寒さにげっそりしている隠岐谷さん」の絵面が妙に面白くて……。
--報酬SRは換気のために窓を開けた槻本さんの後ろ姿+げっそりしている隠岐谷さんの絵面で、ストーリー10話で「悲しそうな顔」と言及されているのがおそらくこの顔です
--こたつから出てこないので槻本さんが色々取ってきてくれるし、誓サークル(いろいろなものが手の届く範囲に置かれる)ができている
--ついでに酒癖については「酔うと悲観的になる」らしいことが本人の口から語られている。本当に寒さに弱いんだなこの人……
-名前だけ登場:
--隠岐谷&ruby(ふぶき){吹雪} ミステリー・ホラー作家。隠岐谷さんの祖母で、いわく"良心を前世のドブに捨てたような性格"らしい。
--八千代さんと違って存命か故人かについての言及はされていない。
#endregion
#region(本部)
>こちらのストーリーは
>『メインストーリーThread1 Vindictive blue』の
>後日談から始まります。
2年前の初夏。「再起動」から1年半、まだ今より人が少なくて多忙を極めていたころの話。メインストーリーの後日談(具体的には翌日)から始まってアイさんの回想がメイン。報酬SRは大量の段ボール箱を苦も無く運ぶ城瀬さん。
-レアさんを構ってやれないほどいそがしかった頃……("洗うついで"として隠岐谷さんハウスに預けられていたので事務所には不在だった)
-交際部prequel(綾戸さんとシュリさんの一件)の後始末の話もちょっと出ているのでまだの人は先に読むとよいでしょう。「再起動」についてはインタールードを参照のこと。
-時系列としては「管理部」ができる前なので、隠岐谷さんの家(現在の管理部ハウス)はまだ一人暮らし&おこげさんもいない頃だったと思われます。
-「&ruby(きぼう){幾望}」は陰暦14日の夜、またはその日の月のこと。「&ruby(ほとん){幾}ど満月に近い」ということだそうです[[(コトバンク)>https://kotobank.jp/word/%E5%B9%BE%E6%9C%9B-475605]]
-これまでprequelは概ねイベント配信時期に近い季節の話をしていましたが、今回は2月8日スタートで初夏の話。連動カードイラスト・衣装も夏服。須王さんにいたってはアロハシャツにサングラス。電撃帰国後の姿としてはかなり納得のコーデですが
-交換アイテムは「謎のお土産」カラフルな鳥型の……置物……?マジで謎のお土産です(ストーリー中で帰国した須王さんが持ってきたお土産は「鈴」らしい)
-『解像度の低いアイアイごっこ』なんとなく想像がつくな……
#endregion
#region(交渉部)
特に警告メッセージは出ませんがThread2-1-1まで読んでおくと話の流れがスムーズです。
2年前の晩秋。「祠堂さんからの立科さんに対する評価の話」と「神家くんが保護された直後の話」が並走している。報酬SRは面談中?の立科さん。
-冒頭で「主人公がオーナー代理になる直前」の交渉部の集まりから始まっている。なので本筋は回想の回想というか
--ここで主人公について「来週から勤務開始」、神家くんのスタッフ面談が「出張でいなくなる前に早めに済まされた」(主人公の勤務開始直後~Thread1特務部回のちょっと前ぐらいまで出張で不在だった)と言及されている
-あとThread2-1-1や強行部・本部で触れられていた「天羽嵐が辞める辞めないの話」に加えて彼の入社経緯も出てくる。思った以上に「辞める辞めないでゴタついて」いたのだなあ
-見てくださいこのでっぷりとしたピンクのでかいとりとモフモフのおこげ色のねこ!!
--というわけで今回はSSR須王さんにレアさんが・ガチャSR壱川さんにおこげさんが映り込んでいます。どうぶつガチャ開幕。
--そして交渉部2人のSSRは弩級のうさんくささがでている 商談?中だったり占い中だったりと一応仕事中の絵面のはずなんですが
-神家くんが保護されてから名前をつけられるに到った経緯
--神家くんのパーソナルストーリーも先に読んでおいたほうがいいかもしれない。
--「占いで名前(仮名)を決めた」という話は前から出ていましたが、より具体的に言及されています。本人にカードを1枚引かせて「『塔』の正位置」が……在間さんが何度占っても同じ結果になっていたカードが……
出た。
--『塔(The Tower)』のカードはフランス語で『神の家(La Maison Diew)』でもあるところから「神家」に。&s(){あやうく名前が"らいじんぐ"になりかかるところでしたが……}
--それはそれとして名がつけられる前のメッセージウィンドウの名前欄が("???"でも"青年"的なモブっぽい名前でもなく)「空欄」だったのでヒョエッとなりましたね こわい
#region(ゲストキャラ)
-森朝香
--祠堂さんが非常勤講師をつとめている高校の生徒。2年生。「明るくて感じの良い優等生」。母親は研究職らしい。demuのファンでもある。
---ストーリー中で「demuの配信」を見る場面があり、ここで壱川さんの引っ越し・管理部署設立前後の約一ヶ月ほどdemuの配信がストップしていたらしいことがわかる。元々動画配信は不定期だったらしい
--母親との関係はあまりよくない様子。大人への諦念と反抗心が混ざった感じのティーンエイジキッズですね。
#endregion
#endregion
**Travelogue
Travelogueは「旅行記」の意。
Prequelに続く新たな"部署"にスポットを当てたイベント形式で、カード強化用新アイテムは「ラゲッジタグ[部署カラー]」。
イベントストーリーは通常通り全10話ですが、後半戦でそれぞれのメンバーに焦点を当てたアナザーストーリーが追加されます。
#region(「思い出部」?)
-メンバーは須王さんと隠岐谷さんの2人。部署単位の慰安旅行の企画・旅行レポート「メモリーズ」の編纂が主な業務らしい?
--旅行に行く部署や時期は繁忙状況などを鑑みて決められているみたいですが、「行き先をダーツで決める」「旅のしおりを作って持たせる」「メンバーにお題を与える」と随所に須王さんらしさがあふれている……
#endregion
#region(花景色に映る夢(管理部))
-行き先は鎌倉、お題は「夢を語り合う」。報酬SRはアジサイの咲く道(アニメの聖地らしい)で壱川さん・隠岐谷さんを先導する槻本さん
-Prequel同様に「部署メンバーのうち1人が報酬SR」「3人部署の場合、部署メンバー2人+他部署1人がSSR」として登場するようです 今回はハウスの留守番(おこげさんの面倒を見る)・グリーンの手入れ・PCの保守点検などを"全部ついでまとめ"で引き受けた節見さんが登場
-鎌倉といえば歴史・グルメ・文学など見どころ満載な観光地で、「アニメの聖地」としても有名な場所が複数ある(参考:[[鎌倉・江の島のアニメ&映画ロケ地ガイド|聖地巡礼で世界旅>https://travelenoshima.jp/anime-movie-drama-locations/]])のでこれには槻本さんもニッコリ。&s(){サーフブンガクカマクラ}
-Hydrangea
--ハイドランジア(またはヒドランジア)。アジサイの学名であるとともに、園芸品種として日本原産アジサイと北米原産アメリカノリノキを区別するために後者をハイドランジアの名前で売ってたりする。有名な品種だとハイドランジア'アナベル'とかがありますね。
--ストーリー中で少し言及されていた「アジサイの毒性」について:"お刺身や天ぷらの添え物として出されたアジサイの葉っぱ(大葉に似ている)を食べてしまった"ことによる食中毒が何件か発生しています。実は「毒性成分は、未だ明らかではない。」([[自然毒のリスクプロファイル:高等植物:アジサイ|厚生労働省>https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000082116.html]])らしいのですが、とりあえず人間が触っただけで死ぬような毒ではない。(おこげさんの誤飲には気をつけたほうがいいかもしれない)
-黄色いアジサイ?
--イベント中で訪れていたアジサイの咲く道(ポイント交換のホーム背景)には水色・紫のアジサイらしい花色に混ざって黄色がかった緑のアジサイが描かれている。
--おそらく「管理部の部署カラー」からとられている色ですが、流石にヒマワリやチューリップなどの元々黄色い花のような真っ黄色のアジサイはまだない。(あるとしても人工的に着色している可能性が高い) 一応つぼみ〜咲き始めは黄緑〜白っぽい色になるんですが他の花と比べてほぼ同じ大きさなので咲き切ってこの色なのかなあ
--園芸品種としての「ハイドランジア」の中にはクリーム色~ライムグリーンの品種もあるにはある(たとえば「[[ハイドランジア マジカルラプソディー>https://hakusan1.co.jp/product/hydrangea_magical/]]」など)。秋色アジサイ・アンティークカラーと呼ばれる、秋頃まで少しずつ変化する色を楽しむタイプの品種
#endregion
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