ユリウス=デア=ハイデン




1: 名前
ユリウス=デア=ハイデン

2: 年齢
53歳

3: 性別

4: 種族
人間

5: 外見
白髪交じりの黒い髪を短く切り、顎に短い髭を蓄えている。
瞳は黒く、体つきは、最前線を離れてもなお非常にがっしりしている。
黒のカソック、その上からロシア式のラソを身に纏っている。
その下に黒い長ズボンに黒い靴を履いている。
首元には銀製の十字架をかけている。


身長:2m27cm

体重:131kg

6: 性格
豪放磊落。
人が何かしようとすると、それを見守るタイプ。
戦闘などにおいて、必要と判断すれば徹底的に行動する。
まじめな顔でギャグを飛ばし、笑わない奴はダンナーレをぶっ放すという噂が実しやかに流れている。

7: 過去

マウォルス王国の生まれ。
10歳、徴兵制度により兵役へ。騎士団を希望するも、より適正の高い魔導士団に入団。
13歳、第六分隊分隊長に任命。
翌年、発生したアウロラ国との戦争にて第六分隊が魔導士団内において最大の功績を挙げる。
15歳、魔導士団副団長に任ぜられる。
18歳、前団長の引退により、団長に昇格。
19歳、当時18歳の妻と婚約。娘と息子を授かる。
20歳、部下教育の厳しさとその実力から「鬼神」の異名がつく。
23歳、ウルカヌス、アウロラとの三国間で戦争開始。
24歳、戦争終結。戦災により家族を失う。
25歳、停戦協定が結ばれる。同時に団長を引退。
26歳、首都から離れた町で孤児院及び教会を開設する。
28歳、実力を認められ、「ハンター」の称号及び権限を与えられる。
35歳、同じ「ハンター」としてナトゥーアと面識を持つ。
38歳、近くの森で倒れていたゼーレを拾い、救命する。
41歳、「■■■■」からの依頼でフォルアを救命。
42歳、かつての友人からの願いで神 光麗を引き取る。
45歳、ゼーレが蓮黒を拾ってくる。

8: 職業
 マウォルス王国魔導士団元団長
 司祭
 ハンター

9: 口調

口調:豪快な喋り方
「うむ、私はユリウスという名だ。よろしく頼むぞ。」
「ハハハ、いかんいかん。どうもじっと見てしまうな。」
「なぁに、そんな細かい事は気にせんさ。かまわんかまわん。」
「いやぁ、すまんすまん! どれ、どこか怪我してしまったかな?」
「さぁて、始めようか!まだまだ若いやつに負けるつもりはないぞ!」


10: 一人称、二人称
一人称:私
二人称:呼び捨て わからない時は君、あなた、あんた

11: 好きなもの
酒 適度に騒がしい事 星の綺麗な空

12: 嫌いなもの
細かい手作業(嫌いというより苦手)

13: 好きな人
妻、娘、息子(全て29年前に死去)
孤児院にいる子供たち


15: 属性
 聖 光 無

16: 苦手な属性
 無

17: 戦闘スタイル
主に拳を使った近接戦闘を得意とする。
しかし、補助魔法などによる後方支援を主に行う。

18: 精神力
数多の戦場を潜り抜けたその精神は非常に強固。

19: 戦闘熟練度
★★★★★

20: 技や魔法

【ショック】
 初級攻撃白魔術
 魔力の衝撃弾を放つ、比較的初歩の魔術。
 発動位置を調整でき、敵の眼前で発生させることもできる。
 自分の足元に放ち、自分自身を浮かび上がらせることも可能。
 「波動の撃」

【ラーゼル】
 初級攻撃白魔術。
 光属性の魔術を放つ。
 形状は光線状と球状の二通り。
 光線状は威力に優れる。だが一度に一つしか放てず、直線にしか飛ばない。(第三者によって歪曲された場合は除く。)
 球状は速度に優れ、一度に多数放つことができる。また、ある程度飛ぶ軌道を変えることができる。威力は光線状のものに劣る。
 「空裂く光」

【グワリーレ】
 初級治癒白魔術。
 対象の傷・体力を回復する。
 手をかざして発動する事によりさらにその威力が上昇する。
 「癒しあれ」

【ルストゥラーレ】
 初級治癒白魔術。
 対象の毒、麻痺などの異常状態を回復する。
 「抗う力」

【ファナレリーア】
 初級補助白魔術。
 自分の近くに光を放つ球体を生成する。
 基本的に使用者についてくるが、球体だけを動かすことも可能。
 「導きの光」

【バルアルド】
 白魔術初級補助魔術。
 防御用の魔術障壁を生成する。
 物理、魔術の双方を防ぐことができ、足場としても利用することができる。
 「保護の壁」

【スクード】
 白魔術初級補助魔術。
 右手、あるいは左手に光の盾を形成する。
 形状はラウンドシールドかカイトシールドになる
 「守りの力」

【デュール】
 白魔術初級補助魔術。
 肉体を硬質化させる。部分部分にかけることも可能。
 物理的な防御力の向上に加え、打撃力の向上も兼ねる。
 「鋼の如く」

【サクロサント】
 白魔術中級補助魔術。
 武器に聖属性を宿す。
 非常に高い浄化効果を持っており、耐性のないものが下手に触れると一瞬で消し飛ぶ。
 また、この状態では物理攻撃が効かない相手にもダメージを与えることができる。
 「破邪の聖光」

【テンプルム】
 白魔法中級補助魔術。
 発動者を中心に半径10mに魔方陣を広げ、陣が持続する限り内部にいる者の傷・体力を癒す。
 持続するには発動者が魔力を流し続ける必要がある。
 「万物抱く神の息吹」

【スピティ】
 白魔法上級補助魔法。
 特定地点を中心に、六角柱状の障壁で形成されたフィールドを生成する。
 最大範囲は半径100m。
 内外からの物理・魔術攻撃に強く、キャンプを張る際に役立つ。
 逆に、敵などの回りに張ることで閉じ込めることも出来る。
 「包み覆う白き要塞」

【ベアティフィカーレ】
 白魔術上級補助魔術。
 周囲20m内の味方の能力値を上昇させる。
 一つの能力のみを上げる場合は2段階上昇させる。(例:C++→B+)
 複数の能力を上昇させる場合は1段階上昇させる。(例:C++→B)
 「彼の者に神の加護あれ」


21: 特殊能力・特殊技能

【光減少】
 光属性の技・魔法のダメージを減少する。

【聖減少】
 聖属性の技・魔法のダメージを減少する。

【即死無効】
 即死効果を無効化する。

【腐敗無効】
 腐敗・ゾンビ化効果を無効化する。

【憑依無効】
 憑依効果を無効化する。

【霊感】
 本来見えないような霊体を視覚的に捉えることが出来る。

【霊撃】
 魔力を持たない武器や、素手でも霊体に触れることが可能。

【鋼の肉体】
 鍛え抜かれた体は鎧の様に硬く、場合によっては刃物すら跳ね返すことも。

【地形適応】
 木々の生い茂った密林の中や岩肌の見える山岳地帯などを踏破できる。

【健脚】
 長い距離や険しい道を歩いても体力の減少が遅い。

【跳躍力】
 人並みはずれた跳躍力を持つ。

【儀礼】
 葬式や婚礼などの儀をこなせる。

【詠唱破棄】
 魔術の発動において、呪文を唱えずに発動が可能。

【酒豪】
 底なし。

22: 必殺技

【壊拳】
 全力をもって振るわれる、全てを砕く拳。
 その破壊力のあまり、殴られた相手が消し飛ぶほど。

【砕拳】
 襲い掛かる数千の拳の砲撃。
 前面にあるものを容赦なく破壊する。



【ダンナーレ】
 白魔術上級攻撃魔術。
 数百の光弾を生成。対象に向けて一斉に放つ。
 聖・光属性を持ち、高い浄化能力を持つ。
 さらに単体でも威力は高く、中には着弾と同時に炸裂するものも混ざっている。
 「邪を駆逐する煌々たる鎚」

【リナッシェレ】
 白魔術上級治癒魔術。
 周囲10m以内の対象者の傷、異常状態を回復する。この時、同時に体力も回復する。
 体の部位に欠損があっても、それが6時間以内のものであれば再生することができる。
 ただし、その分使用者への負担は大きくなる。
 「万物を癒す神々の祈り」

【セルヴィトゥ】
 白魔術上級補助魔術。
 束縛する光の輪を相手の体に直接作り上げる。
 発動と同時に束縛するため、回避することができない。
 この魔術はその空間に対象者を束縛する。そのため、空間移転等、その場から動くことができない。
 効果時間は対象によって異なるが、最短でも30秒は持続する。
 「場と場を繋ぎ時と時を繋ぎ空と空を繋ぐ不可抗の鎖」

【キリエエレイソン】
 白魔法禁忌治癒魔法。
 至近距離で手をかざした相手の傷・体力・魔力・精神力を極大回復させ、様々な異常状態を取り除く。
 死亡しても、魂がまだ残っているようであれば、蘇生も可能(30分以内なら高確率で可能)
 効果が誰かに及ぶ及ばないに関わらず、発動しただけで疲労で動くのが苦痛になる。
 「彼の者に救いの手を差し伸べたまえ。我、主の御力を代行せん」

23: 能力[E.まるで駄目 D.苦手 C.人並み B.得意 A.達人級 S.化物級 SS.神級]
 体力:A
  物理防御:B+
 魔力:A++
  魔術防御:A+
 腕力:S++
 知力:A
 素早さ:B
 命中:B ++


24: 武器やアイテム
【ローゼンクランツ】
 いわゆるロザリオ。
 最高の魔除けの力を持ち、低級の悪魔やアンデットはこれを見ただけで消え去る。
 一見普通だが、標準の人が持つと割と大きい。

【ウォッカ】
 懐の中に一瓶忍ばせている。
 消毒に使ったり、普通に飲んだりする。

【回復薬】
 標準的な回復薬。回復量はそれなり。
 自分では手を施せないような相手に使う。

25: その他
色々付け足していきますん。




最終更新:2012年03月31日 00:37