ルファル - 森の聖域WIKI

ルファル＝バスカーヴィル

「…外の連中呼んで来い、落とし前つけさせてやる。戦争の時間だッッッ！！！」

概要

モイライの月の幹部の1人。
猛禽類のように鋭い顔立ちをした初老の男。
部下にジャニス、エミール、リンダがいる。

平時は冷静沈着で無慈悲で好戦的なタカ派。
自分にも他人にも妥協を許さない気難しい人物。

元はウェルダンディ王国軍の士官学校出の軍人で「中尉」の地位にあったが部下との折り合いが悪さが災いし、トラブルの末に部下の謀略によって軍を追放されてしまった。
そこをモイライの月の幹部ヴェインに拾われ、モイライの月の一員に。
加入後はその苛烈な手腕で功績をあげ、幹部の地位を手にした。
軍部に未練があるのか追放されたことが余程歯痒かったからかは不明だが部下には当時の階級である「中尉」と呼称させている。

軍隊式格闘の心得もあるが最も得意とするのは炎系の魔術。

アリスシリーズ開発再開の計画者で、元カーマの愛玩奴隷誘拐・殺人をジャニス達に命じた黒幕でもある。

技・魔法

ファイアボール
自然魔術の一種。
火炎弾を放つ。

ブレイズウォール
自然魔術の一種。
炎の壁を発生させる。

ヒートアップ
自然魔術の一種。
筋力を向上させる。

他にも色々使えるらしい。

経歴

2009年3月19日　犯罪組織抗争なりチャ
「モイライの月」側の代表として、グッドマン、梔、ウバを引き連れて登場。
ウェリントン率いる「ネーベル」の面々の謀略に憤り彼らと交戦。
グッドマンらに場を任せて後方に下がった。

2011年4月16日　ツルギ救出なりチャ
事件の翌日、モイライの月のアジトで登場。

部下からジャニス、エミール、リンダ死亡の報告を受け、怒りを堪えながら「アリスシリーズ」再開発の計画の中止を決断していた。

由来

「ルファル(Le phare)」…仏語で「灯台」。
「バスカーヴィル(Baskerville)」は「バスカヴィル家の犬」にちなんで命名。英語圏で見られる姓でもあるそうな。