ジャニス=マックス
「仇打ちなんて柄じゃねぇが、組織のしがらみってヤツだ。そういうわけで死んでくれや」
概要
モイライの月の構成員で
ルファルの部下。
軽薄でちゃらんぽらんに見えるが根は思慮深い。
度量も広く、面倒見もいいため
エミールをはじめとして兄貴分と慕う者は多い。
また上司である
ルファルの信頼も厚く、将来も有望視されている。
元々は運送屋で仕事の傍ら違法品の密売に手を染め、その手腕を買われて
モイライの月に加入した。
二丁拳銃と軽い身のこなしを生かした戦いを得意とする。
銃以外にも様々なアイテムを携帯しており、攻撃のレパートリーは豊富。
魔月器は解放することで自身の身体の任意の個所を銃に変化させる二丁拳銃「狩魔人(カスパール)」。
技・魔法
ヌル
無属性の魔力弾を発射する。
フラム
炎の魔力弾を発射する。
カルト
冷気の魔力弾を発射する。
ヴィント
風の魔力弾を発射する。
ブリッツ
雷の魔力弾を発射する。
解放
「狩魔人(カスパール)」を解放し、変身する。
掛け声は「撃ち抜け、『狩魔人(カスパール)』」。
経歴
2010年12月6日訓練
訓練所にて
セラの試合の観戦者として登場。
「ウォー・"ライトニング"・ザロムスキー」に20万
ヴェルツ賭けていたが
セラの勝利でその金もパーになり、やってられぬとばかりにその場を後にする。
その際、
次のターゲットを吟味していた。
2011年1月29日 邸宅警護
賊の一員として
アルセン、
ストラス、
終雪らと共に登場。
ケビンと交戦するが銃の威力の違いや立ち回りで押し切られ重傷を負い、逃走した。
由来
「ジャニス(Janis)」…英語圏に見られる男性名。
補足
「狩魔人(カスパール)」の解放は漫画「BLEACH」に登場する「破面(アランカル)」の「帰刃(レスレクシオン)」が元ネタ。
「狩魔人(カスパール)」の名前は歌劇「魔弾の射手」に登場する同名の人物が元ネタ。
最終更新:2020年10月30日 01:02