レスタト＝ドラクリア
挿絵(1)作成：かやさたさん
挿絵(2)作成：かやさたさん
挿絵(3)作成(左がレスタト、右は
スピカ)：かやさたさん
アイコン作成：
ソロモン
1: 名前
レスタト＝ドラクリア
2: 年齢
15歳
3: 性別
女
4: 種族
吸血鬼
夜を支配し、生者の生き血を糧とするアンデッド。
圧倒的な身体能力、変身能力、再生能力を有する。
5: 外見、身長、体重
水色のショートヘアと澄んだアクアマリンの瞳。
髪は後ろで軽く束ねており、挿絵にもあるように髪型は左右非対称。
中性的で可愛らしい顔立ちだが常に仏頂面。
肌は病的に白く、生気はあまり感じられない。
吸血鬼らしく犬歯が大きく尖っている。
体つきはスレンダーで起伏は控えめ。
トップスは黒いボートネックのシャツ。
ボトムスはブラックジーンズ。
両耳には簡素な金色のイヤリングを付けている。
身長:155cm
体重:46kg
6: 性格
強がりで口が悪く無愛想、真面目で短気(おまけにすぐ手が出る)。
恥ずかしがり屋で意地っ張りなため素直になれないが面倒見がよく世話焼き。
愛想自体は悪いが付き合いはよく、遊びの誘いには普通に乗ったりする。
正義感がやや強く、曲がったことが嫌い。
根は優しく友達思い、寂しがり屋で臆病。
平時から仏頂面で笑顔になることはまずない。
怒り、呆れ、怯えなどの笑顔以外の表情は普通にする。
自身の中性的な顔立ちと起伏が乏しい体にコンプレックスを持っている。
憧れは女の子っぽい可愛らしい顔立ちや色っぽい豊満な体。
ただしほぼ諦めており化粧などに手を出すでもなく、普段着ている衣服も地味なもので済ませている。
趣味はビスクドール蒐集とゴシックロリータ服の鑑賞。
ゴシックロリータは自分に似合わないと思っており、自分は着ない。
ただし「着てみたい」という憧れは持っている。
Ｖ系、ゴシック系の曲も好きで自身の歌唱力も高い。
こちらも恥ずかしいので人前ではあまり披露しない。
以上のことからわかるように基本的に自分に自信がなく、臆病。
無愛想な態度も辛辣な言葉遣いも臆病さなど自身の弱い部分を覆い隠すため。
可愛さを手に入れるために化粧に手を出さなかったり憧れているゴシックロリータを着ないのも「努力が無駄に終わった」、「本当に似合わなかった」という結果が怖いから。
ウブでエロティックなネタが大の苦手だが内心は興味津々のムッツリスケベ。
また怪談をはじめとするホラーの類も同じく苦手。
余り口には出さないが
スピカと
ヤイバのことは大切な友人だと思っている。
スピカの漁色家っぷりや
ヤイバの
禁断の恋については快く思っていないものの、彼女たちの根底にあるものや歪んでしまった原因を知っているため強く言えずにいる。
ディプスに大して恋心を抱いているがその臆病さと、吸血鬼と言う負い目から告白に踏み切れずにいる。
7: 過去
ウェルダンディ王国スタノスカ樹林の吸血鬼の村、ノイドラクリヤ村の
ドラクリア家に5人兄弟の第4子(注1)として生まれる。
5年ほど前、森の中を散策していた際、「
ドレイク」の面々とはぐれて道に迷った
スピカと出会う。
「見つかったら生かしてはいけない」と教えられていたレスタトは恐々としながらもスピカを襲う。
だがスピカに敗れてしまい、その後ゆっくり話合った結果友人関係に。
スピカの話を聞き、外の世界に興味を持ったレスタトは村長エリザベートに村の外に出たいと申し出た。
エリザベートは「子供のうちに村の外のことを知るのはいいことだ」として村のことを外に言いふらさないことを条件にレスタトが外に出るのを快諾。
ウェルダンディ王都ミザールに住む遠縁(吸血鬼を支援する内通者)の夫婦が営む家具屋を手伝いながら暮らすようになった。
また、
ヤイバとはまだ塞ぎこんでいる時期に出会い、
スピカを交えて交流を重ねるうちに仲良くなった。
現在でも時折実家に戻りながらスピカ達と日々を送っている。
8: 職業
無し
9: 口調、口癖
強気で口が悪く、辛辣で無愛想。
「～だわ」「～わよ」「～でしょ」「～か知ら」など女口調。
目上相手には敬語を使う。
「私はレスタトよ。よろしく」
「ほんと、バカみたい」
「…私以外にマトモなヤツは居ないのね」
「別に機嫌が悪いわけじゃないわ。この表情がデフォよ」
「笑顔になったらきっと可愛いですって？余計なお世話よ」
「どうやら本気で血を吸われたいらしいわね………！！」
「あーもう！女々しいわね！！もっとシャキッとしなさいよ！！！！！」
「誰が寂しがり屋よ！誰が！！」
「……真面目に話を進めるフリして何処触ってんのよ
スピカァ！！」
「
ヤイバ…アンタ裏表ありすぎだってば……」
「…
アンタは一々憎まれ口叩かなければ気がすまないのか知ら？」
「きゅ、吸血鬼のわ、私が、怪談なんかで…ビ、ビビるわけないでしょ！！」
「どうせ…！！どうせ私は色気がないわよーっ！！！！」
「あ、あの服は私が着ても似合わないのよ！！何か文句ある！！？」
10: 一人称、二人称
＜＜一人称＞＞
私
＜＜二人称＞＞
アナタ(目上・友人など)
アンタ（友人・敵など）
＜名前で呼ぶ場合＞
呼び捨て（友人・他人など）
敬称付き（目上）
11: 好きなもの
人形(特にビスクドール)
ゴシックロリータ(自分は似合わないので着ない)
ゴシックな曲
ヴィジュアル系の曲
漫画
生き血
甘いお菓子
12: 嫌いなもの
卑怯なこと
女々しい男
ホラー
エロネタ
13: 好きな人
14: パートナー
15: 属性
死・闇
16: 苦手な属性
聖・光
17: 戦闘スタイル
基本的に非戦闘員。
一応、怪力や吸血鬼の能力を生かした攻撃を持つ。
基本的に不死身で浄化系や聖属性の攻撃以外では死なない。
18: 精神力
一般人並。
恐怖や威圧に対する耐性はとても低い。
19: 戦闘熟練度
未熟★☆☆☆☆完成
20: 技や魔法
＜＜吸血＞＞
吸血鬼の力。
闇を操り、生き血を啜る。
ヴァンパイアクロー
両手の爪を15cm近くまで一瞬で伸ばす。
鋭利かつ強固でレスタトの怪力と相まって殺傷力は高い。
伸ばした爪は同じく一瞬で元通りに出来る。
ブラッドスティール
文字通り噛み付いて血を吸う。
噛み付くと同時に牙から麻酔作用のある麻痺毒を注入する為相手は逃げられない。
麻痺毒は即効性で数分で効果は無くなる。
どれだけ吸っても相手を吸血鬼にすることは出来ない。
ブラッドフォース
体内の血液を消費して自身の能力値を一時的に強化する。
強化出来るのは「腕力」「魔力」「素早さ」の3種類。
強化が持続するのは僅か数秒。
ブラッドリジェネ
体内の血液を消費して肉体を高速再生する。
少量の血液で大規模な再生が可能。
ヴァンパイアバット
巨大な蝙蝠に変身する。
無数の小さな蝙蝠に分裂することも出来る。
高速飛行が可能で魔法の使用も可能。
視力にも影響は出ない。
ヴァンパイアミスト
身体を乳白色の霧に変える。
全身を変化させる以外に体の一部分だけを霧にすることも出来る。
変身している間は大抵の攻撃を受けないがレスタトから攻撃することもできない。
超音波
口から通常の聴覚ではキャッチできない周波数の特殊な音波を発する。
レスタトは主に使い魔を使役するのに用いる。
周波数を調節して相手に浴びせて平衡感覚を麻痺させることもできる。
＜＜源魔術＞＞
純粋に魔力だけを用いる魔術系統。
基本的に人間(亜人含む)が使うことはできない。
詠唱の内容は完全に個人の好みになる。
フロートボディ
一時的に自分の身体を浮遊させる。
使用中は常時魔力を消費する。
詠唱無し
21: 特殊能力・特殊技能
＜＜特殊能力＞＞
アンデッド
アンデッドに特別な効果のある攻撃に弱い。
不死
肉体がいかなる損傷を負っても死亡しない。
闇の眷属
闇の精霊の加護を強く受けている。
闇属性の精霊や幻獣の類との契約が容易になる。
太陰の加護
「腕力」「魔力」「素早さ」が上昇。
月の光を浴びている場合のみ効果が発揮される。
光が強ければ強いほど上昇の効果も大きい。
闇属性強化
闇属性の技・魔法の性能が上昇。
闇属性耐性
闇属性の技・魔法に対する防御力・抵抗力が上昇。
聖属性弱化
聖属性の技・魔法の性能が低下。
聖属性弱点
聖属性の技・魔法に対する防御力・抵抗力が低下。
光属性弱化
光属性の技・魔法の性能が低下。
光属性弱点
光属性の技・魔法に対する防御力・抵抗力が低下。
回復反転
回復系の魔法や技を受けると逆にダメージを受ける。
逆吸収
吸収系の攻撃を受けると逆に相手の生命力や魔力が自分のものになる。
日輪に背く者
太陽光を浴びると肉体が崩壊する。
肉体系状態異常無効
石化を除く肉体系の状態異常（毒・麻痺etc）を無効化する。
魅了無効
あらゆる魅了攻撃を無効化する。
闇視
一切の光源を必要とせず物体を視覚的に捉える事が出来る。
聴覚
聴覚に優れ、常人では察知できないような音も探知できる。
その分聴覚も頑丈で多少の刺激で麻痺することは無い。
＜＜特殊技能＞＞
歌唱
歌唱の技術と知識。
歌が非常に上手。
絶対音感
聞いた音の高さを正確に把握できる。
礼儀作法
一通りの礼儀作法を身に着けている。
22: 必殺技
特に無し
23: 能力（E.まるで駄目 D.苦手 C.人並み B.得意 A.達人級 S.化物級 SS.神級)
体力:?(体力という概念がない)
魔力:C
腕力:A
知力:C
素早さ:A
命中:C
24: 武器やアイテム
宵闇のマント
闇のエキスで染め上げた特殊生地を用いた漆黒のマント。
頑丈で聖・光属性に対する防御力が上昇する。
＜特殊能力＞
聖属性耐性
聖属性の技・魔法に対する防御力・抵抗力が上昇。
光属性耐性
光属性の技・魔法に対する防御力・抵抗力が上昇。
医療用輸血血液
輸血に用いられる血液が入ったパック。
本来は医療用だがレスタトにとっては非常食代わり。
＜特殊能力＞
特になし
25: その他
(注1)第4子
長男(105歳)：アリスト
長女(73歳)：
ルーシー
次男(41歳)：マグナス
次女(15歳)：レスタト
三女(13歳)：クロウディア
(注2)使い魔
主に魔術師が使役する動物や魔物。
術者の魔力を糧として術者自らが行うまでもない些事などを代行する。
動物に特殊な術を施して改造したものや人形などに命を吹き込んで使い魔にした者など様々なタイプがある。
レスタトが使役する使い魔は以下の通り。
ヴァンパイアバット
吸血鬼が使役する吸血蝙蝠。
戦闘力は低く、主に偵察や伝言、撹乱などに使われる。
レスタトは20匹所有している。
- 居候先の雑貨屋夫婦は吸血鬼ではなく普通の人間。
- 日中は家に篭り、バックヤードでの雑務をこなしている。
- 普段は血はスピカやヤイバから貰っている。
- 長距離を移動する時は箱などに入り絶対に日光を浴びないように対策して運んでもらう。
- 歌は貴族の嗜みとして身に付けたもの。
最終更新：2014年12月16日 23:52
