魔物
概要
ミニチュアガーデンを中心に
ベネズベル大陸各地に現れる生物。
4つ足に毛むくじゃらの獣型のモノや、既存の生物が巨大化して強化されたようなモノ、人間のようなモノがいる。
魔物は姿形によらず一様に気性が荒くて知能が低く、常に人間を狙って襲ってくる。
ほとんどは街の外にいる人間がその対象になるが、まれに町も襲撃してくる。
襲撃の仕方も、単体であったり群れであったりまちまちである。
しかし魔物には拠点となる巣が確認されておらず、いつの間にか出現し、暴れてはどこかへ去っていく。
そのため、凶暴かつ生態系(素や群れの構造、行動パターンなど)が不明な生物は
ベネズベル大陸では魔物と呼ばれている。
もとは
ミニチュアガーデンの戦争において、ディーネラットの対人兵器の研究の末に造られた
ある機械から生み出された存在。
つまり
ベネズベル大陸に生息している魔物は、全てもともとは人間を含む動植物がその機械に取り込まれた慣れの果てである。
しかしその機械と魔物の暴走によりディーネラット側も痛手を負い、停戦を余儀なくされた。
この事実を知っているのは
ミニチュアガーデンの中でもディーネラット出身者やごく一部の人のみである。
現在ただ一つの魔物製造機である
ユカリスは魔物を生み出さないため、
ベネズベル大陸にいる魔物は
キズバと
ヴォルスによって大量生産された個体と
他大陸から来た外来種だけとなった。
それから、この設定はyukiが考えたものなので、他の作者の魔物の設定と異なります。
最終更新:2012年10月08日 17:42