基本文
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ここでは、雰語において基本となる文の構造について解説する。
平叙文
語順と組み立てでも述べたとおり、雰語の主な語順はSVOである。
自動詞文
自動詞を使った文の語順はSVとなる。
例: 我眠。 私は寝る。
他動詞文
他動詞を使った文には目的語が一つ存在する。なお、英語のように目的語を複数取る動詞は存在しない。
例:汝食赤果。 あなたはりんごを食べる。
コピュラの文
雰語のコピュラは動詞扱いで、是で転写される。
例: 我是之機。 私はかえるです。
否定文
否定には助動詞の不を使う。
例: 侶不行海。 彼は海に行かない。
例: 其赤果不是赤。 そのりんごは赤くない。
例: 其赤果不是赤。 そのりんごは赤くない。
疑問文
雰語では疑問文が二種類に分けられる。
是非疑問文
是非疑問文とは、YesかNoの二択で答えることができる文である。このような文の場合、平叙文の後ろに如を置くことで表せる。文の末尾には疑問符を置くこともある。
例: 媛是訓人如? 彼女は教師ですか?
不定疑問文
不定疑問文とは、相手に自由に回答を求める文である。このような文の場合、質問したい部分に問を置いて表すことができる。文の末尾には疑問符を置くこともある。
例: 汝基国是問? あなたの出身国はどこですか?
例: 問人行天京? 誰が天京に行くのですか?
例: 問人行天京? 誰が天京に行くのですか?