時制と相
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ここでは、雰語の時制と相について解説する。
時制
雰語には3の時制が存在する。
現在(無時制)
時制の標識がない場合、この時制として解釈する。時制を意識せずに文を作る場合や、習慣などを表現するときに使う。
例: 侶居之場。 彼はここにいる。
過去
助動詞の去を使って表す。話題の主軸が自分から見て過去にある場合に使う。
例: 天去雨。 雨が降っていた。
未来
助動詞の先を使って表す。将来起こるであろう事や、意思や予定に対して使う。
例: 天熱先是三十甲燃先日。 明日の気温は46燃(32℃ほど)になる。
相
雰語は助動詞により相を表現するため、数は未定である。
進行相
助動詞の現を使って表す。主語がある動作をしている最中であることを示す。
例: 広仁現記知数知。 広さんは数学を勉強している。
開始相
助動詞の開を使って表す。主語がある動作を始めることを示す。
例: 我開造餐。 私は料理をし始める。
終止相
助動詞の終を使って表す。主語がある動作を終えることを示す。
例: 汝終使雷網。 あなたはインターネットを使い終える。