ふたば系ゆっくりいじめ 718 完全予約制

完全予約制 28KB


虐待-凄惨 理不尽 妊娠 加工場 独自設定 うんしー えぐい




都会の喧騒とは無縁の広大な田園地帯。
その一角に、無骨なデザインの大型建築物が聳え立っている。
平坦な地形から大きな異物が飛び出している光景は、見ている者を落ち着かない気分にさせた。

「やっと、着いたねー」
「…お尻が痛いわ……お姉ちゃん」

姉は慣れない雪道での運転から開放された安堵感から息をつく。
妹はデコボコ悪路が及ぼす、尾骨に絶え間なく響いてくる振動から開放された喜びに息を漏らす。
軽自動車から降りてきた姉妹は、それぞれ心底安堵しながら白い溜息を長めに吐いた。

県外からわざわざ時間を掛けて、こんな雪深い田舎を訪れた姉妹。
そこには、当然、明確な理由と目的があった。

「早速いきましょーう! さあ、早く早く!?」
「ゆっくり行こうよ…お姉ちゃん」

姉は旅の疲れを微塵も見せずに、
開始前から既に瀕死状態の妹の手を引いて、建物の中へと足を踏み入れていく。

聳え立つ巨大な建築物は、俗に言う加工所と呼ばれる施設。
この施設は、ゆっくり専門の高級製菓工場だった。




「わーっ。ひろーいっ! あまりにも広すぎて、目がチカチカするよっ!?」
「…はいはい。倒れたら迷惑になるから自重してね」

建物内部の廊下を歩いている姉妹の感想が周囲に響く。
姉は興味津々に辺りを見渡しながら子供の様に歓声を上げていた。
冷静な妹は、手渡されたパンフレットに目を通している。
先導している職員は、そんな対照的な性格の姉妹を横目で見ながら微笑を漏らしていた。

「こちらになります」
「うーわーっ! すごぉーいっ!?」
「これは…確かに凄いわ」

案内された扉の向こう側は、
まるで暑い時期に森に入った錯覚を起こすかのような、夏を再現された室内だった。
姉はその信じられない状況に驚き、妹はパンフレットを持ちながら大きく口を開いて、呆然と偽りの季節を見続ける。

「これは呼び笛になります」
「はーい! 解りましたーっ! 早速…」
「没収」

胸を膨らませて笛を吹こうとした姉の手元から、妹は手馴れた様子で銀色の筒を奪う。
姉は抗議を始めるが、妹は知らん顔をしながら脱衣所へと入っていく。
その微笑ましいじゃれ合いを見た職員は困り顔をしつつ頭を垂れた。

「それでは、ゆっくりお楽しみ下さい」

職員のお客様への挨拶を最後に、脱衣所の重厚な扉が閉じる。




「あっついねーっ!? 全部脱ぎたい気分だよーっ!」
「それは絶対やめてね。脱ごうとしたら全力で止めるから」

薄い夏服に身を包んだ姉妹が、暑い森の中を歩いていく。
姉妹は冬着を備え付けてあった脱衣籠へと置いてきた。
その際、姉は着ている物をぽいぽいと躊躇無く脱いでいく。
妹は下着に手をかけた姉に鉄拳をお見舞いし、痴女の発生を未然に防いだ。

「はっけーん!? あれは巣穴だよね!」

姉の指先を辿ると、見るからに怪しい入り口がある。
その中には確実にゆっくりが潜んでいるだろう。
姉は軽快に歩み寄るが、妹は若干および腰で黒い穴へと近づいていく。

「こーんにーちわー! 誰か居ますかーっ!?」
「お姉ちゃん…そんな事は無駄…」
「むきゅ? ぱちゅに、なにかごようかしら?」

元気な挨拶につられて返ってきた声は、紫の髪をしたぱちゅりーのお返事だった。
妹は納得出来ない顔をしながら、パンフに乗る手順を実行しようと口を開く。

「私達はゆっくり出来る…」
「こっち来てお話しよーよー! えーいっ!!」
「むぎゅっ゛!?」

マニュアル交渉を試みようとしていた妹の目の前から、ぱちゅりーの姿が忽然と消える。
隣の姉が鷲掴みで巣穴から強引に引っ張り出したのだ。
もう、妹は絶句するしかない。
その後、怒りが爆発した。

「お姉ちゃん!? 高いお金払ってるんだから、もう少し慎重になってよ!!」
「えーっと、……ゴメンなさい」

妹の只ならぬ剣幕に気圧された姉は、謝罪の言葉を口にしながら手に掴んだぱちゅりーを地面へと開放した。
ぱちゅりーは口から少量の生クリームを吐いていたが、幸いにも今すぐ死ぬような危篤状態では無い様だ。

「えれえれっ! にんげんさん、なにをずるのっ!? ゆっくりできないわっ!!」
「ごめんなさーい。ワザとじゃないんだよ?」
「お姉ちゃんのせいで、味が落ちたかもしれない」

冷ややかな妹の突っ込みに言葉を詰まらせる姉。
そんな憂鬱な気分を晴らすかのように、姉は肩に掛けていた銀色のケースを地面へと置いた。

「ぱちゅのおなかには、あかちゃんがいるのよ! 
 このみらいのけんじゃをうしなうことは、もりのおおきなそんしつになるのよっ!!」
「そーなんだー。ゴメンねー」

大きなお腹をしたぱちゅりーが、涙ながらに訴える。
動物型妊娠をしているらしい。
妊娠期間は数週間目位だろうか?
お腹の胎ゆがこの世に生まれるには、まだまだ早すぎる。

姉は空返事しながら、銀色の蓋を横にスライドさせて、中にある道具を物色する。

「中の赤ちゃんをゆっくり診察してあげるよー」
「むきゅ?」
「未来の賢者が居なくなる事は大変なことだからねー」
「ゆーん! にんげんさんはわかっているわ!! とってもゆうしゅうね!!」
「少しの間、目を瞑っていてね? 開いちゃダメだよ~」
「むきゅーんっ! わかったわ!! あかちゃんびっくりしちゃうから、やさしくしてね?」
「はーい」

ぱちゅりーが視界を閉ざし、診察を受け入れる体制を取る。
それを確認した姉は、銀色の工具箱から獲物を引きずり出して、ぱちゅりーのまむまむへと挿入した。

「どーんっ!」
「…むきゅ? むぎゅううううううっ゛!?」

姉が掛け声を上げると同時に、ぱちゅりーのまむまむに激痛が走る。
産道が横一文字に切られ、傷口からは真っ白なクリームが滴り落ちていた。

「いだいいいいいいっ゛!? ゆぐっ゛!? えれえれえれっ゛!!」

痛みによるストレスで、再度吐き出した森の賢者。
そんなぱちゅりーの苦悶の表情に何ら関心を示さない妹が、切り裂かれた産道に器具を取り付けていく。

「よし。一気に開く!」
「えれえれえげえええっ゛!? ゆげぼおおおええええええっ゛!!」

産道に付けられたバールの様な形をした道具。
妹はそれを使ってぱちゅりーの上半身を強引に捲り上げた。
ぱちゅりーの視界は、前の体勢からはありえない方向へと強制的に移動して、後頭部に広がる青い空を目に焼き付ける。

「わー、おいしそーう!!」
「…綺麗」

開かれたぱちゅりーの内部には、数体の胎ゆが目を瞑りながら眠りについていた。
胎ゆの周囲は絹のような薄い膜で覆われていてる。
繭と背中の一部がぱちゅりーの腹壁に張り付いて、そこから栄養を供給されているようだった。

「げぼ、えげえれえげえれええ…」

上下に分かれたぱちゅりーの胴体。
上半身のクリームは既に吐ききってしまいそうだ。
もう長くは無いだろう。

何が起こったか解らないぱちゅりーは、
逆さまになった顔面に吐射物を広げながら、懸命に状況を理解しようとしていた。
『せめて、賢者の赤ちゃん達だけは、ゆっくり出来ない人間から逃がさないといけない』

赤ちゃんを第一に考えているぱちゅりー。
だが、そんな未来の母に絶望が走る。
ぱちゅりーと胎ゆの繋がっていた部分が無理矢理剥がされた。
腹の中から強引に毟られた時に、ぱちゅりーはとても言葉で伝えることが出来ないような喪失感を味わう。

「いっ、ただっきまーす!!」
「頂きます」

直後、パリパリと何かを砕く音が聞こえてきた。
姉妹がぱちゅりーの胎ゆを食べ始めたのだ。

「あぅ゛!? えげえれえぼあっああっえげっ!!」
「おいっしーっ!? これ美味しいね!」
「甘すぎる事も無く、しつこく舌に纏わりつかないサッパリとしたこの風味。悪くないわ」

抗議をしたつもりのぱちゅりー。
だが、口から漏れたのは、大量の生クリームだけだった。
姉妹は採れたて胎ゆの味に感動した後、お代わりを求めてぱちゅりーの内部へと手を伸ばす。 

また訪れた喪失感。
もう、迎える事は出来ないだろう、生まれた赤ゆ達と過ごす日々。

ぱちゅりーは、他の種よりも優れた知性を持つゆっくりだった。
その頭脳で絶望の未来を導き出したぱちゅりー。
だが、自分の赤ちゃんが食されたという考えは全否定しながら、大きな塊を口から吐いて死んだ。

「もう無くなっちゃったねー」
「次を探しに行こうよ」

姉妹は機材を軽く拭いて工具箱へと押し込む。
次のゆっくりを探しに行く準備を手早く整えた。

「よーし! ごーごーっ!!」
「待って…もーうっ!! バカねえ!!」

姉は銀色のケースを苦も無く持ち上げて走り出す。
それを不満げに顔を歪めながら追いかけていく妹。
双方とも笑顔を浮かべながら、森の奥へと足を運ぶ。

置いていかれたぱちゅりーだった物。
支える力を失い崩れていく全身。
この世の地獄を垣間見る事無く役目を終えた瞳は、ずるりと周囲が盛り上がった後、地面に向かって零れ落ちる。
硬い地面に落ちた眼球は、透明な内容物を周囲に飛び散らせながら、球体の形を醜く歪めた。

周囲に広がる甘い匂い。
それに寄ってくる昆虫などの生き物は、この仮初の夏には存在しない。

ゆっくりと。ゆっくりと時間を掛けて。
ぱちゅりーを形成していた物体は腐敗を強めながらドロドロに溶けていく。




擬似的に作られた森の中を歩く姉妹。
この室内は、温度も湿度さえも夏の気候を感じさせる環境だった。
外界は冬の季節だと忘れてしまう位のシュミレーター。
姉妹は滲む汗を拭いながら歩を進める。

「すごいねー。まるで本当に夏が来たみたいだよー」
「ちょっと暑すぎる気もするけどね」

スキップをしながら、嬉しそうに跳ねる姉。
パンフレットを見ながら、ゆっくりと進む妹。

「ん! 発見っ!! いっ…ぐえっ!?」
「キャッチ」

妹が駆け出す直前だった姉の襟元を掴む。
カエルが潰れたような声を出しながら、苦しそうに地面へと倒れた。
涙を目尻に溜めた非難を含む姉の視線をやんわりと受け流しながら、妹は巣穴へと歩いていく。

「ゆっくりしていってね?」
「ゆっ! ゆっくりしていってね!!」

暗がりの奥から聞こえたのは、ゆっくりありすの声。
このありすも、お腹を大きく膨らませた妊娠ゆっくりだった。

「お話があるの。ゆっくり出てきなさい」
「ゆっ! とかいはなありすに、なにかごようなのね!!」

都会派の部分を強く主張したありす。
その後、慈しむような視線でお腹を見つめ出す。

「ありすは、にんっしんっ!しているのよっ! 
 とかいはなあかちゃんがたいせつだから、おそとにはでられないわっ!!」

ゆっくりの妊娠時の行動は、著しく制限される。
激しく動けば内部の胎ゆは潰れてしまい、日の目を拝む機会は永遠に訪れない。
大切なら大切に思っているほど、ゆっくり達は絶え間ない愛情を注ぐ。
良種か否か、これから子育てを行うゆっくり達の個体差を明確に判断できる大事な要素。
ありすは赤ゆを大事に思っている母だった。

「都会派な甘い物を食べれば、もっとゆっくりできるよ。だから、出てきなさい」
「ゆっ゛!?」

お菓子と聞いたありすの腹の虫が巣穴に鳴り響く。
このありすはお腹が減っていた。
数日前から、ありすのパートナーが居なくなってしまったのだ。
文句を言いながら巣穴に保存していた食べ物を摂取してきたありす。
妊娠時に訪れる特有の空腹感を満たす為、無計画に飽食した結果、
朝食の少ない一口を最後に巣穴の備蓄が底をついた。

「ゆっ…あまあまさんをくれるの?」
「そうよ。さっさと来なさい」
「ゆううっ!?」

疑いを持ちながら語りかけたありすの目の先には、一枚のクッキーが左右に振られていた。
空腹で敏感になっていたありすは、甘い匂いを土臭い巣穴から瞬時に嗅ぎ分ける。
たまらず、涎をダラダラと流しながら、光が差し込む出口へと身重の体を移動させた。

「とかいはなくっきーさん! ありすに、ゆっくりたべられてねっ!?」

舌を伸ばしながら、香ばしいクッキーへと飛び付くありす。
そのお菓子は避ける事無くありすの舌に絡まり、大きなお口へと収納された。
半日程絶食状態だったありすは、租借しながら感激の涙を流した。

「はーい。きゃっち~」
「捕獲成功ね」
「ゆっ!? おそらをとんでるみたいっ!」

姉がありすを持ち上げ、妹が満足そうに頷く。

「結構、めんどくさい事をするのねー」
「そういうものなの。文句を言わずに手伝う」
「ゆーん! ありすとんでるわっ! ありすったらとってもとかいはねっ!!」
「それじゃあ、行くわよー?」
「何時でもいいよ」

お空を飛んで喜んでいたありすを姉が揺らし始めた。
左右に小刻みに振動させる。

「ゆっ!? ゆゆゆっ! んっほおおおおおおっ゛!!」

ありすは気持ち悪い雄叫びを上げた後、頬を赤く染めつつ、目尻をだらしなく下げ始めた。
強制的に発情したありすは、胎内から盛り上がってくるぺにぺにが押さえ切れない。
その行動は、ある最悪な未来を生み出す。

「んっほっほっ!! んっほほっ、んっぼおぉっ゛!?」

ぺにぺにが外部へと盛り上がる度に、胎内に定着している胎ゆの隙間を狭めていく。

ありすと胎ゆが繋がっているあかちゃん部屋の腹壁が、嫌な音を響かせながら剥がれた。
ぺにの先端に辛うじてくっ付いた二体の胎ゆは、そのまま体の外を目指して産道を進んでいく。

「んぐっほ…あじずのどがいはなべにべにざん……ゆっぐぢじでいっでねええええええっ゛!?」

懸命に興奮を抑えようとするが、絶え間なく訪れる振動がありすをゆっくりさせてくれなかった。
ぺにぺにが硬く伸びていくのを止められない。

「やめっ゛!? ぺにぺ…ゆぎいいいいいいいいいっ゛!!」

自分の都会派なぺにぺにが、お腹のあかちゃん部屋に残っていた胎ゆを潰した。
くぐもった声の後、腹の中で濃厚で気持ち悪い感触が広がる。
ありすは、それでも萎えない自分のぺにぺにを制御するのは不可能だと敗色を示し始めてしまう。
その様な考えを持ってしまったら、後は雪崩が起きるかのように残酷な未来へと進むのみ。

「ゆぅううううううんっ゛!?」

ありすが恍惚の表情を見せてぺにぺにを突き出す。
その先には、デロデロに潰れた胎ゆに混じって、繭に包まった胎ゆが二つ付いていた。

「成功。何か美味しくなさそうな感じなんだけど…食べなきゃね。勿体無いし」
「よいしょ! よいしょ!!」
「お姉ちゃん? もう、しなくていいんだけど」
「よいしょ! よいしょっ!!」
「お姉ちゃん! 聞いてる? そんなにしたら…」

「んっほおおおっ!? すっきりいいいいいいいいいいいいっ゛!!」

ありすが叫び声を上げながら、ぺにぺにの先からカスタードを撒き散らす。
その精子餡は、ぺに先に付いていた胎ゆ達に直撃。
濃密な洗礼を受けた胎ゆは、一瞬のうちに悲痛な表情で黒く染まっていく。
胎ゆの頭と思わしき部分から髭の様な黒くて短い線が生えた。

「ゆっ……とかいはなありすのおちびちゃんたちがあああああああああっ゛!?」
「私の食べたかった胎ゆがっ! お姉ちゃん!?」
「あ…はは。ゴメンねっ!?」

合掌しながら逃げる姉を追いかける妹。
食べ物の恨みは恐ろしいのだ。
謝りながら逃げていく姉を怒りの形相しながら距離を詰めていく妹。
決着は早くつきそうだった。

「ゆぐぅううっ!? あがぢゃんごべんねええええええっ゛!!
 ぺーろぺーろっ! ゆっくりなおっでねぇえええっ゛!!」

地面に放り出されたありすは、黒い胎ゆを丁寧に舐める。
舐めれば何でも治ると信じていたありすは、必死の形相で治療を施す。

しかし、元には戻らない。
自分がした過ちは耐えがたい苦痛だろう。
ありすはぺにぺに臭い胎ゆを懸命に舐める。
漂う悪臭を堪え、付着していた全ての流動体を口の奥へと収めていく。

「ゆっ゛!? ゆううううううっ゛!! ゆぐぎいいいいいいっ゛!!」

ありすは、この初めて出来た赤ゆを愛していた。
必ず都会派なレディーに育て上げるとツガイで誓いあっていたのだ。
ここで赤ゆがゆっくりしてしまったら、自分の中の大切な何かが壊れてしまう。

そう考えたありすは、黒く変色していた胎ゆを元の場所に戻す。

戻した。と、言うよりは、舌で捻じ込んだという表現が正しいのかもしれない。
腹の奥に詰め込んだ胎ゆは、それ以上成長することも無く生き返る訳でもなかった。
それに、完全に死亡状態で汚い地面の上に置かれて精子餡まみれだった汚い胎ゆ。
この胎ゆはありすに様々な病気を与える最悪な病原体にしかならない。

「ゆっ゛! ゆっぐりいいいっ゛!! 
 どがいはなおぢびぢゃんっ、ゆっぐりしでいっでねええええええっ゛!? 
 ゆううんゆううんっ゛! ゆぅうううううんっ゛!」

ありすは都会派な赤ちゃんが生まれてくると信じている。
例え、腹の中から腐って激痛が込み上げてくる未来が訪れても、生まれてくると頑なに信じていた。

お腹に収納された黒い異物に向かって、気がふれたありすは大声で歌い続ける。





「全くもう! お姉ちゃんはっ!!」
「ゴメンなさい…」

頭を摩りながら歩く姉は、側にいる不機嫌な妹に向けて謝罪の言葉を呟く。
流石に悪いことをしたと思っているようだった。
ちょっと元気が無い。

「もういいよ。もうこのお話は終わり! 次はきちんとしないとダメなんだからね!?」
「うん! 解った!! お姉ちゃんガンバル!!」

能天気な姉の顔を見て、殴りたくなると同時に毒気が抜かれていく妹。
何時もの事ながら疲れる姉だという感想しか沸いてこなかった。

「高いんだからね…本当にしっかりしてよ? お姉ちゃん」

妹の言葉にあるように、この加工所で実施している特別枠の費用はお高い。
完全予約制で、向こう何年かは予約でいっぱいの状態だった。

しかし、姉が急に予約が取れたと言い出した。
その特別枠に順ずる中の一つ、" とれたて胎ゆ直送便 " の予約権を会得したと。
特に断る理由も無いので、姉と一緒に地方まで足を運ぶ事にした。

「後は…まりさと、れいむしか居ないのね」
「まあまあ、ごーごー!!」

パンフを見た妹は落胆する。
残りはまりさとれいむの凡用種のみ。
この胎ゆ直送便の密かなファンだった妹は、
通販で比較的安いれいむとまりさは嫌と言うほど食していた。
正直、餡子はもういらない。

テンションだだ下がりの妹を引っ張りながら姉は森の奥へと進んでいく。




「ゆっくりしていってね!」
「ゆっくりしていってね!」

大きな巣穴に入っている、ゆっくりれいむとゆっくりまりさ。
このゆっくり達も動物型妊娠していた。

「あまあまをちょうだいね! れいむはしんぐるまざーなんだよ!? かわいそうでしょ!!」
「まりさのあかちゃんみたいなら、ゆっくりあまあまもってくるんだぜっ!?」

いきなり暴言が飛び出した。
工場管理とは思えない品質。
また、妹の頭痛が激しくなった。

「もういいわ。お姉ちゃん、サックリやっちゃって」
「おっけー」

姉が銀色の工具箱から取り出したものは、良く切れそうな大きな刃。
それを見たれいむとまりさは、丸い身体をキュッと縮めた。
その後、巣穴の奥へと泣きながら後退していく。

「ここで呼び笛の出番ね? お姉ちゃん、ちょっと待ってて。今から吹くから…」
「んー? 別にいいよー。こうすれば開くしー」

ポケットから銀色の笛を取り出した妹は、信じられない物を見たと言わんばかりに固まった。
姉は右足の先を巣穴の入り口に引っ掛けると、そのまま蓋を上にあげるかのように巣穴の天井を開く。
驚く妹を気にする様子も無く、お腹が膨らんだまりさを手で掴み、巣穴から引きずり出した。

「これって開くものなのっ!?」
「だってー。そうしないと管理に余計な手間が掛かるんじゃないのー? わかんないけど」

気温と湿度、そして視覚が完全に森の様相をしている室内では、現実と空想の狭間が出来る。
生い茂った木々を何となく避ける様に歩き始め、巣穴周辺の土壁は強固な物だと思い込む。
妹はゆっくり達同様に完全に術中に嵌っていた。
上に開くと言う考えを即座に実行した姉は、室内環境で感覚を縛られてはいなかった。

「ゆうううっ゛!? まじざは、いいまじざなんでひゅぅうぅっ…」
「さっくり~っ」

まりさの体が斜めに両断された。
姉の振るった大きな刃が、まりさの言葉もろとも無慈悲に切り裂く。
びちゃりと音を立てて、上半身が地面へと転がった。

「お見事」
「えへへーっ」
「まじざああああああっ゛!? いやあああああああああっ゛!!」

拍手で姉を称える妹。
それを受けて照れたように頬を指先で数回掻く。
一部始終を見ていたれいむは、大きな悲鳴を上げて絶望を主張した。

「食べ飽きてるけど…一応、食べてみようかな?」
「うん。たべよーたべよー」

銀色の箱から取り出した物は大きなスプーン。
それを巧みに使用しながら、まりさの胎ゆを目指して掘り進めていく。

ぐちゃ。ぐちゃ。ぐちゃ。

情けをかける事無く姉妹が掘り進めていくその音は、
天井が開放された巣穴に居る母れいむの恐怖を悪戯に煽っていく。



ゆっくり出来ない音を聞いていたもう一体のゆっくり。
それは、半壊状態のまりさ。

身体を袈裟切りにされて上半身と下半身が離れ離れとなった今では、
下部を穿られる新たな痛みを感じる事は無い。

瞳に映る人間達の目的は赤ちゃんかもしれないと、まりさは霞む意識の中で考えていた。
その予感は当たって欲しくないと思いながら、
切断された半身から漏れる餡子が及ぼす死への誘いを懸命に耐えつつ、両眼で人間の動向を見つめ続ける。

「結構、餡子塗れになっちゃった。美味しくなさそう」
「そう? 私は美味しそうだと思うけどなー」

まりさの予感は的中。
銀色のスプーンに胎ゆを乗せながら、美味しいだの美味しくないだのと言い合う人間の姿。

まりさは涙を流しながら口を開いた。
可愛い赤ちゃんを助ける為に大声を上げる。

「…ひゅうっ……ひょおぉおっ…」

漏れたのは口の奥から抜けていく風を切る音の様な呟き。
切られて半分になったお口では、人間を静止させる為の言葉を紡ぐ事が出来ない。

「頂きます」
「いっただっきまーす!」
「…!?」
「うっ!?」
『『 美味しいっ!? 』』

驚きながら幸せそうにモムモムと租借をする姉妹。
程よく溶けた芳醇で上品な餡子が姉妹の喉元を通り過ぎた後、
この味は真実だったのかを確かめるように、次の胎ゆをスプーンに乗せて口へと運ぶ。

それは、間違いなどでは無い事を知る。
とても美味しい。
クリーミーな舌触りは、餡子とは思えない位の新感覚だ。
いつも食べている通販品とは一味も二味も違っていた。

「ゆっくり出来る!」
「ゆっくりできーる!」

思わず姉妹はそう叫んでいた。


全ての胎ゆを幸せそうに食べていく人間達を見ていたまりさ。
まりさの下半身は離れており、剥がされた時の胎ゆの苦しみは伝わってこなかった。
しかし、まりさの目の前で噛み千切られた未熟な身体は、歪な音を響かせながら死んでいったのだ。
全てを奪われたまりさは、死期が近づき裏返る両目を堪えながら、短い言葉を口にする。

「…ひゅっ…ひゅふ……ひゅぇ…え」

その解読困難な呟きは、
まりさの無念を何一つ叶える事は無く、絶望のまま死が訪れた。




姉妹がまりさの胎ゆに舌鼓を打っている同時刻。
天井が開放された巣穴の入口で、れいむが震えながら叫んでいた。

「ゆっぐぢっ!? かわいいれいぶのあがぢゃん、ゆっぐぢうばれでねえっ゛!!」

空中に浮いたまりさを追って、
巣穴の入口に辿り着いた所で見た光景は、上半身と下半身が斜めにさよならしていたまりさの姿。
あまりの恐怖に足が竦んで動く事が出来なかった。

「ゆうんぐうううっ゛!? 
 かわいいれいぶはがんばるよっ゛! かばいいあがぢゃんうぶだめがんばるよおおおっ゛!?」

人間がまりさの赤ちゃんを貪り食い始めたのをきっかけに、
れいむは乏しい餡子脳で、お腹にいるおチビちゃん達がゆっくり出来る方法を実行する。

『 早産 』

にんっしんっ!をしているゆっくり。
その身辺でゆっくり出来ない危機的状況に陥った時、自らの危険を省みず赤ゆを急成長させる術。
だが、これは植物型妊娠の時にのみ効果が見込まれる方法である。
動物型妊娠は期間が長く、じっくりと育てる過程を前提としている為、この緊急方法を取るのは得策ではない。
大体は腹の中で潰して赤ゆの成長を諦める方法を選択する。

しかし、れいむは始めて出来た赤ゆ達をゆっくりさせたい一身で、この無謀とも思える行動を取った。
当然、その無茶な急成長はれいむの身体を蝕み、胎ゆの成長に暗い影を落とす結果となる。

「ゆっくり…うばれるよおおおっ゛! かわいいれいむのあかちゃんうまれるよおおおっ゛!?」

そのれいむの声で、姉妹は胎ゆの美味なる余韻から覚めた。
水を挿されたかのように訝しげな表情をした妹は、れいむのまむまむから顔を出した赤ゆを見る。

「これって…何?」
「んー? ゆっくり出来ないゆっくりかなー」

しかめっ面をした妹が姉尋ねると、軽い返答が返ってくる。
姉妹が確認したれいむの可愛い赤ゆは、一つ目で口が無い奇形種だったのだ。




確認から数分余り過ぎた頃。
奇形種は、未だまむまむの入り口に滞在していた。

「ゆうううっ゛! ゆぎぎぎぎぎぎっ゛!?
 どぼじでうばれでごないのおおおっ゛! ゆっぐぢうばれでぎでねっ゛!?」

れいむは苦痛で顔を歪める。
ここまで出産を始めてしまったら、途中で辞める事は出来ない。
内部から一生懸命に出てくる赤ゆに母の痛みをを感じながら、懸命に出産と言う大業に励む。

可愛い赤ゆっくりは、一つ目がギョロリと顔の中心部で動き、口の造形は微塵も無かった。
赤ゆが留まっているまむまむの溝の部分から、短い毛が外部に向かって伸びている。
その薄黒い縮れ毛は、この奇形赤れいむの毛髪だった。

「ゆあああっ゛! ゆぎいいいいいいいいいっ゛!?」

れいむが幾ら気張ろうとも赤ゆが出てくることは無い。
急成長した奇形赤れいむの弊害は、お飾りの形成にも影響を及ぼしていた。

胎内で成長する過程で、リボンの先が腹壁に付着してしまい、へその緒のような状態になってしまった。
生まれ出ようとする赤ゆと、短いへその緒が引っ張られる度に胎内で痛みが走り萎縮する親れいむ。
赤れいむを出すことも戻すことも出来ないこの堂堂巡りは、確実にれいむを憔悴させていく。

「ゆっくり諦めたら?」
「そうねー。それが言いと思うわー」
「にんげんざんは、おばがなのおおおっ゛!? 
 かわいいあがびゃんは、どっでもゆっぐりできるんだよおおおっ゛!!」

泡を吹きながら歯を食い縛るれいむ。
視点の角度的に、生まれてくる赤れいむは奇形種だと認識できていないようだ。
誕生した瞬間に潰すことになるだろうと予想される、可愛く無い赤ゆを一生懸命に捻り出すれいむの姿。

「奇形種だよ?」
「奇形種ねー」
「かわいいれいぶのあがびゃんが、ぎげいじゅのわげないでじょおおおおおおっ゛!?
 ゆっぐぢじだあがびゃんをみだいなら、いっばいあばあばもっでぎでねえっ゛! うぎぎぎぎっ゛!?」

姉妹が諭すがれいむは聞く耳もたず。
妹は溜息を漏らした後、姉に向かって顎を小さく振る。

「えいっ!」
「ゆぎゅっうっ゛!?」

銀色の軌跡が走った後、れいむの胴体は横一文字に両断された。
上半身がべたりと床に落ちて、それを妹が拾い上げる。
落ちていた位置から、速やかに引越しを完了させた。

新しい移転先は、自分の半身を下から見上げるベストポジション。
上半身が無いゆっくりれいむの姿の真ん中に、一つ目の赤れいむと思わしき物体が顔を覗かせている。
出産の痛みはすっかり引いたのだが、それとは異なる激痛が口の下から湧き上がってくるのを感じた。

「ねっ? 奇形種でしょーっ」
「全く。あんなに言っても解らないなら、見た方が早いわ」
「ゆっ……ゆぎいいいっ゛!? あっぎっ゛? ゆがあああああああああっ゛!!」

ゆっくりできない奇形赤れいむ。
正しい事を言っていた、正しく無い行いをしてきた人間達。
顔の下から絶え間なく断続的に続く終わらない激痛。
そして、奇形種を見た事で、母として耐えるべき痛みを放棄して早く楽になりたい自分の意思。

その全てが一度にれいむを襲った。
れいむの処理能力は既に限界に達している。

「じゃあねー。元気でねーっ!」
「結局、れいむも食べられなかったわ…。何なの? この加工所は」
「ゆぎぎぎっ゛!? まっでねっ! がわいいれいぶをおいでいがないでねっ゛!!
 じんぐるまざーは、だずげないどいげないんだよおっ゛! ゆっぐぢりがいじでねえええっ゛!?」

上半身をくねらせて助けを請うれいむ。
しかし、姉妹はそんな訴えを無視して木々の隙間へと消えていく。
残されたれいむは、断続的に襲い来る地獄の苦しみを、歯が砕ける位に噛み締めながら耐えていた。

「じねえええっ゛!? ぎげいじゅのゆっぐりできないゆっぐりはじねええええええっ゛!?」

れいむは、この原因を作ったと言わんばかりに、逆恨み丸出しの汚い言葉を赤れいむに向けて吐く。
母から痛烈な批判と死を求む声を掛けられた赤れいむは、一つ目を涙で滲ませ悲しみをその小さな身体で訴える。
それを見たれいむは反省するどころか、したり顔をして溜飲をさげていた。
更なる罵声を浴びせようとしたれいむの目の前の奇形種が変化を見せる。

奇形種の瞳だけではなく、何故かまむまむの周囲からも水分が漏れ始めていた。
疑問に思う親れいむの顔面に、ゆっくり出来ない黒い塊が直撃する。

それは、自分自身のうんうんだった。
上半身を失い、下半身が制御不能なって、全ての栓が大解放になっている。
まむまむから漏れ出した水分は、自分のしーしーなんだと、頭にうんうんを乗せたれいむは悟る。

「ゆぎいいいいいっ゛! ぐざいいいいいいっ゛!? いだいいいいいいっ゛!!
 どぼじで、かばいいれいぶがごんなべにあうのおおおおおおっ゛!?
 もう、おうぢぃがえるぅううううっ゛! ぼういぃばぁああああああああっ゛!!」

あかちゃん部屋から産道まで満載になったれいむのしーしーは、胎内に残っていた奇形種の姉妹を溶かし、
透明な液体から泥水のような姿に変えて、まむまむの先端で詰まっている赤ゆの背中を緩やかに削っていく。

一つ目の赤れいむは大きな瞳から涙を流しながら、生まれる寸前で終える不幸なゆん生を悔いていた。
奇形赤れいむの背中に大穴が開いて、中身が親のしーしーに溶けていく感触を最後に、一つ目から生の光りが消える。

「ゆぶううううっ゛!? あやばるがら、うばれでごないでねっ゛! れいぶじんじゃうよっ゛!!
 おいじいあばあばだべだいよっ゛! ずっぎりじであがぢゃんぼじいよ!!
 れいぶは、もっどもっど、ゆっぐぢじだいんだよぉおおぉおおおおおおおっ゛!?」

懸命に奇形種に生まれてくるなと叫び続ける親。
頬って置いても必ず死が訪れるれいむに向けて、死期を早める鉄槌が下される。

赤ゆの醜く変形したリボンは、胎内に満たされた水分で溶けて千切れた。
支えを失った赤ゆの体は、内部の水圧に耐えられず外部へと放出。
うんうんを乗せた親れいむに向けて、体後ろ半分が無い赤ゆのデスマスクが頭上から迫る。
それに追従して大量のしーしーも降り注ぐことになるだろう。

「うわぁあああああああああああああああああああああっ゛!?」

全身が自分のしーしーでふやけていく。
地面と接触していたお腹の切れ目が歪にゆがんで、体の中に収まっていた餡子が流出を始める。

れいむはもがき苦しんだ。
歯を食いしばり、この地獄から這い出るために、素敵なあんよを動かす。
しかし、身体は言う事を聞いてくれない。
この異臭漂う腐界から逃亡する為に全力で抗うれいむ。
だが、れいむの頭がメトロノームのように左右に時を刻む行動から全く進展を見せない。

「ふんぎいいいいいいっ゛! ゆぎぃいぃいいいいいいっ゛!?」
 ゆっぐち゛! ゆっぐぢざぜでえええっ゛!? ゆっぐぢでぎな…ゆげえぇえっ゛!!」

れいむの顔にぺったりと張り付いた奇形種のデスマスク。
振り払っても取れない。
そのマスクの気持ち悪さと生命力の低下で大量に餡子を吐いた。

でも、まだ死ぬ事が出来ない。
全身に浴びたしーし−とうんうんの糖分が自殺の邪魔をする。
その中途半端に含まれた薄い糖分は、れいむに望まない延命措置を与えた。

気が狂い始めたれいむは、目の前に座っている顔無しゆっくりに、必死で助けを求め始める。
物言わぬその下半身は、れいむが死んでもその場から微動だにしなかった。




森を進む姉妹。
妹は不機嫌そうに歩いていた。

「ゆっくり出来ない」
「えー? そうかなー」

妹は不満げに言葉を漏らす。
加工所に来た目的は胎ゆを食べること。
この満たされないお腹具合では、いろんな意味で消化不良で終了を迎えてしまう。

「今からが本番なんだよー」
「?」

姉が指挿す方向には、エリアを跨ぐ扉があった。
横にあるプレートには、" 特定希少種指定区域 " の金文字が記されながら堂々と掲げられている。

「お、お、お、お、お姉ちゃん! 行くよっ!! グズグズしないでっ!?」
「うわあぁあっ!? 転ぶっ! ころんじゃうよーっ!?」

目をギラギラに光らせた妹が、姉の二の腕を掴んで無理矢理に引きずっていく。
姉は転びそうになりながら、肩に掛けた銀色の工具箱をガシャガシャと鳴らし、嬉しそうな笑顔を綻ばせる。

この扉の向こう側には、ゆっくりさなえ、ゆっくりゆうか、ちるのにうどんげ。
胴付きの希少種までのラインアップの中から、加工所おまかせメニューで用意されていた。
のほほんと笑顔を浮かべる姉と、瞳を爛々に輝かせた妹は、扉を開いて禁断のエリアへと足を踏み入れた。

希少種の身体に宿る未知なる味を目指して、姉妹は夏の森を駆け出していく。







 ・胎ゆを食べたいお話
  あまり需要が無さそうな作品構成
  色々とマニア向け

 ・一部他作者様の独自設定をお借りしています

 ・この作品に関する設定補足をぬえろだに投下しました


過去作
 ・他、5点


トップページに戻る
このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね!
感想

すべてのコメントを見る
  • なんかよくない -- 2013-12-29 02:13:44
  • 奇形種が顔を出してかられいむが息絶えるまでの顛末
    ただ残虐な虐待表現は数え切れない程あったけど、よくこんな発想が出てくるな
    書いた人がちょっと怖くなった -- 2013-02-26 00:49:37
  • ゆ虐SSなのに、この奇形れいむ育てたくなったわw
    生まれてくる時から親に否定された子ゆを育ててみたい -- 2012-07-25 03:28:48
最終更新:2010年03月14日 09:35
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。