
タイトル
ムルムル先生の裏未来日記
第22話 不明
最速放送日
2012年3月18日(ニコニコ生放送)
スタッフ
脚本 | コンテ | 演出 | 作画監督 |
佐藤勝一 | ほしかわたかふみ | 小林浩輔 | 金二星、津熊健徳、竹森由加、坂本龍典 |
ニコニコ生放送アンケート
来場者数 | 46,985 |
コメント数 | 41,675 |
とても良かった | 87.5 |
まぁまぁ良かった | 8.8 |
あまり良くなかった | 1.1 |
良くなかった | 2.6 |
Blu-ray & DVD収録巻
第8巻
原作該当話
10巻 | Diary.48 優しい嘘と神代の終わり | 2009年12月掲載 |
11巻 | Diary.49 秋瀬或 VS 我妻由乃 | 2010年1月掲載 |
Diary.50 過ちの道程 | 2010年2月掲載 | |
Diary.51 解明 | 2010年3月掲載 |
出演
備考
放送時は裏未来日記なし
お話の流れ
- アバンタイトル ( Diary.48 優しい嘘と神代の終わり)
第三十八因果律大聖堂にてデウスと謁見し、「神になれば本当に全ては0(チャラ)になるのか?」と問う秋瀬。
- Aパート (Diary.48 優しい嘘と神代の終わり + Diary.49 秋瀬或 VS 我妻由乃)
デウスの答えを聞き、雪輝の危機を察した秋瀬は彼の元へ向かおうとする。しかし、そんな秋瀬の身体を掴み、引き留めるデウス。
デウスから明かされる秋瀬の正体。秋瀬或は、ゲームの全体像を把握するためにデウスが作りだした観測者だった。
通常、世界で起こっている全ての事象は、因果律を統べるデウスによって把握され、記録されている。
しかし、今回の日記を用いたサバイバルゲームでは頻繁に未来が変更されるためデウス一人で記録することが出来ず、代行する存在が必要となる。
そのため、ゲームの中に入り込んで起こっていることを観測するための存在として作りだされたのが秋瀬だったのだ。
通常、世界で起こっている全ての事象は、因果律を統べるデウスによって把握され、記録されている。
しかし、今回の日記を用いたサバイバルゲームでは頻繁に未来が変更されるためデウス一人で記録することが出来ず、代行する存在が必要となる。
そのため、ゲームの中に入り込んで起こっていることを観測するための存在として作りだされたのが秋瀬だったのだ。
デウスの寿命による崩壊と同時に、その分身である秋瀬も滅びる運命だった。
秋瀬の身体は崩壊を始め、確定したこの世の全ての事象を記録し収納する天のレコーダー “全宇宙の記録(アカシックレコード)”へと還っていく。
デウスは 「これまで自分の意思だと考えていたもの全て私の意思だった」と、自由意思を持つ人間であると主張する秋瀬の今までの行動を否定し、
「雪輝君のことを愛するこの気持ちは本物だ」という彼の感情も、まやかしだと否定する。
秋瀬の身体は崩壊を始め、確定したこの世の全ての事象を記録し収納する天のレコーダー “全宇宙の記録(アカシックレコード)”へと還っていく。
デウスは 「これまで自分の意思だと考えていたもの全て私の意思だった」と、自由意思を持つ人間であると主張する秋瀬の今までの行動を否定し、
「雪輝君のことを愛するこの気持ちは本物だ」という彼の感情も、まやかしだと否定する。
しかし、秋瀬は8thの増殖日記により得た、日記所有者の未来の行動を予知する孫日記『探偵日記』を手にし、
「観測者というのは観測するだけの存在であり、自ら日記を持ち能動的にゲームに介入する存在ではないはず」と説き、自分は確立した存在だと主張。
デウスはその主張を認め、秋瀬を解放して雪輝の元へ向かわせる。
「観測者というのは観測するだけの存在であり、自ら日記を持ち能動的にゲームに介入する存在ではないはず」と説き、自分は確立した存在だと主張。
デウスはその主張を認め、秋瀬を解放して雪輝の元へ向かわせる。
因果律大聖堂から現実世界に戻った秋瀬は、雪輝・由乃と対峙。探偵日記の予知で自分を殺害しようとする由乃の行動を完封する。
秋瀬を由乃に任せ、標的である8thと、彼女とともに逃げる日向らを追う雪輝。しかし雪輝は、追い付いた先で日向から死者蘇生に関する事実を聞かされる。
秋瀬を由乃に任せ、標的である8thと、彼女とともに逃げる日向らを追う雪輝。しかし雪輝は、追い付いた先で日向から死者蘇生に関する事実を聞かされる。
秋瀬の 「神なら人を蘇生できるのか?」という問いに対するデウスの答えは否であった。
- Bパート (Diary.49 秋瀬或 VS 我妻由乃 + Diary.50 過ちの道程 + Diary.51 解明)
日記所有者の行動を予知する探偵日記の前になす術がない由乃は、秋瀬を倒すことを諦め、敗北を認めて自身の腹を刺す。
探偵日記の記述通りに勝利したものの、由乃の不可解な行動に驚く秋瀬。迷った末、彼は由乃の手当てをして雪輝たちの元へ向かう。
探偵日記の記述通りに勝利したものの、由乃の不可解な行動に驚く秋瀬。迷った末、彼は由乃の手当てをして雪輝たちの元へ向かう。
その頃、日向から伝えられた事実に戸惑う雪輝。そこへ響く電話の呼び出し音。出ると、相手は由乃だった。
由乃は雪輝に 「秋瀬や日向らは8th側であり、嘘で動揺させたユッキーを裏切り殺すつもりだ…という未来が雪輝日記に予知されている」と虚偽を伝え、
そして、無差別日記には 『秋瀬との戦闘の末に血だらけで倒れている由乃を見つける』という記述がなされていた。
由乃の策略にはまり、裏切られたと思い込んで激昂した雪輝は、日向、まお、高坂と次々と射殺していく。
由乃は雪輝に 「秋瀬や日向らは8th側であり、嘘で動揺させたユッキーを裏切り殺すつもりだ…という未来が雪輝日記に予知されている」と虚偽を伝え、
そして、無差別日記には 『秋瀬との戦闘の末に血だらけで倒れている由乃を見つける』という記述がなされていた。
由乃の策略にはまり、裏切られたと思い込んで激昂した雪輝は、日向、まお、高坂と次々と射殺していく。
雪輝の元へ辿り着いた秋瀬は、自分をも撃とうとする雪輝に対し 「我妻由乃は最後に生き残った君を殺すつもりで嘘をついている」と忠告をする。
そこへ遅れて現れた由乃の前で雪輝と口づけを交わし、甘さを反省して、今度は確実に殺すと彼女と対峙する秋瀬。
秋瀬は由乃の持つ雪輝日記を破壊するが、なぜか彼女は消滅せず、その手に持ったナイフで彼の頸動脈を切り裂く。
血を流し、倒れ伏す秋瀬。その視線の先には彼が壊した雪輝日記があり、けれども由乃の手には雪輝日記がもう一台握られていた。
そこへ遅れて現れた由乃の前で雪輝と口づけを交わし、甘さを反省して、今度は確実に殺すと彼女と対峙する秋瀬。
秋瀬は由乃の持つ雪輝日記を破壊するが、なぜか彼女は消滅せず、その手に持ったナイフで彼の頸動脈を切り裂く。
血を流し、倒れ伏す秋瀬。その視線の先には彼が壊した雪輝日記があり、けれども由乃の手には雪輝日記がもう一台握られていた。
由乃はその足で、落盤に挟まれ身動きが取れなくなっていた8thを殺害する。これで、残りの日記所有者は雪輝・由乃の2人だけとなった。
「なぜ、2ndは消滅しないのか」「なぜ、雪輝日記が2台あるのか」「由乃の名を騙る2ndとは何者なのか」、薄れゆく意識の中で真相に気付いた秋瀬は、
喉を割かれて声が出ない中で立ち上がる。由乃はトドメに秋瀬の首を斬り飛ばし、秋瀬は2ndの正体を綴った携帯電話の画面を雪輝の眼前に差し出す。
それを読み、絶句する雪輝。
喉を割かれて声が出ない中で立ち上がる。由乃はトドメに秋瀬の首を斬り飛ばし、秋瀬は2ndの正体を綴った携帯電話の画面を雪輝の眼前に差し出す。
それを読み、絶句する雪輝。