■リシリア
種別:アクター 性別:女 年齢:0歳1ヶ月 所属:紅蓮の旅団 役職:チームメンバー 職位:フラン・チャイルド
種族:ホムンクルス メイン:ホムクルス サブ:ピアニスト マスター:エンチャンター
身長:141cm 体重:?kg PL名:サビー
イメージ:yosumi(Vtuber)
「皆様にどうか、神の祝福がありますように」
「私はアンデットですが、フラウの娘ですので。フローラルな香りの干物娘です」
人格・振る舞い
花と詩を愛するマイペースな性格。
呪符に刻まれた記憶で知識は豊富だが、生まれて間もないため自身の経験というものはとても少ない。
ホムンクルスにしては珍しく『主人』という存在に執着せず、自らの好奇心のままに行動する。
リシリアにとって、見るもの全て新しく、触れたもの全てが詩になる。
その詩で誰かの心動かせれば、それ以上に嬉しいことはない。
普段はチームハウス内の花園で、花の手入れをしたり、気ままに街に出かける。
詩を思いつけば、その場で歌い始めるので突然路上ライブを始めることもしばしば。詩の良し悪しは歌ってから決める。
ホムンクルスの体質ゆえか、部屋に帰って寝るということが滅多になく夜も外へ出かけ夜空を見上げたりしている。
初冒険で
レオンハルトに煙草の良さを教えられ、いまでは自前のキセルさえ持つ立派な喫煙者(1歳未満)。アンデットゆえ、薬物的な耐性は強いのだが『草花の香りを楽しめる』ということでハマってしまった。煙草は市販のものではなく、フラウである
ヴェルーリヤに用意してもらっている。
自身の両親の魂を救ってくれた紅蓮の旅団のメンバーには感謝しており、中でも
イツキや
アルマにはよく懐き、甘えるような姿も目撃されている。
経歴
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シナリオ◆青薔薇の遺志 |
"青薔薇の生みの親"とされる旧グランシュタット領主ファリルードと、"青薔薇のフラウ"レイニーの夢のカタチ。
現実世界と同じく、FWO内でも自然界に"青薔薇"というものは存在せず、掛け合わせでも生まれないとされる『不可能』の象徴だった。
不可能を奇跡として実現したのが、ファリルード。そしてFWO内では花が生まれれば、そのフラウが生まれる。それがレイニーだった。
レイニーはファリルードに恋心を抱いていたが、生みの親のような立場であるファリルードはその気持ちに応えることが出来なかった。
彼らの関係は消失の日という大きな事件により断ち切られる。
いままで人間勢力を支えていたワンダラーたちが消え、領主であり騎士でもあるファリルードも戦場に赴くことになり……戻ることはなかった。
レイニーは領民が全ていなくなっても、ファリルードを待ち続けた。
そして、ファリルードの死体だけでもという想いから、青薔薇の種子を死体に植え付け"青薔薇のアンデット"として自らの元に導いた。数十年のときを経て、かつての領土を覆うほどに青薔薇は広がったが、それでもファリルードはみつからなかった。
青薔薇のアンデットの影響はグレートウォール付近にまで広がり、紅蓮の旅団が対応することになった。
そして、"ファリルードのデータ"を宿したアナイアと、紅蓮の旅団チームメンバーの力により、レイニーの暴走は止められる。そして二人の再会という夢が叶った。
そして、レイニーがファリルードにも内緒で残したのが、ホムンクルスのリシリアである。ファリルードの身体データから作られ、レイニーの記憶を引き継いだ彼女は、二人の夢のカタチ。
両親を救ってくれた紅蓮の旅団には感謝しており、その恩を返すと同時に二人がみた夢の続きをつむいで生きたいと考えている。
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所持特異点
【有利な特異点】
「朝も、昼も、夜も味わいつくせるのがこの体のいいところですね」
[HP]、[FP]0以下で「気絶」しない。[HP]がマイナス[HP最大値]以下で「気絶」。
「この身は造花。なれど花です。自然とともにあるのは、とても心地よいのです」
動物・昆虫・植物などの関わる[知力]判定+4。仲間にも適用可能。
「植物はあらゆる衝撃に強いのですよ」
全ての防護点+2。重複可。
【不利な特異点】
「でも、燃えやすいです。あっちちー」
「えい(天井からぶら下がる三つの紐を全部引く)」
PickUp
最終更新:2020年05月03日 14:55