ジンライ・カガミ

■ジンライ・カガミ
種別:アクター 性別:男性 年齢:16歳 所属:無し 役職:チームメンバー 職位:役者
種族:人間 メイン:フォートレス サブ:サスライ マスター:マスターナイト/フォーチュンテラー
身長:168cm 体重:64kg PL名:sekaiya
イメージ:乱藤四郎(刀剣乱舞)

「……流派"不動明王剣"開祖、只今の我が姓を火神、銘を迅雷と発する者なり。いざ尋常に、勝負ッ!!」

「きみを護る盾となります。揺るがぬ盾となって……灯火(ラピス)を、護り続けます」



外見
 亜麻色の長髪。一見して少女と間違えそうな出で立ち。

 蒼を基調にした要所を覆う派手な軽装鎧+古風なフロントボタンスカート。色合いはマニッシュに纏めているがほぼ女装。
 アクアマリンの瞳。凛々しくも可愛らしい顔立ち。
 全身は細身ながら筋肉質で、脂肪は薄め。脂肪を完全に排していないのは女性らしさの表現のため。

 武装は兄の形見だという六尺超えの大太刀。
 小柄な身体ながら完全に使いこなしており、振り回すさまはさながら荒武者の如し。

人格
 社交的で宴席を好む派手好き。
 女遊び(たまに男遊び)も激しいが、身を持ち崩すほどにのめり込んではいないようだ。
 戦闘時も大胆に振る舞い、敵の目を引きつけてはギリギリで攻撃を躱し、カウンターの一撃を叩き込んで戦う。
 本人曰く「不動明王剣」と言う流派らしいが自称であり、実際はほぼ我流である。

 ただし、以上の振る舞いは演技である。
 本来は儚い印象さえ覚えるような物静かで穏やかな少年である。
 演者と素の使い分けは一人称を変えることで切り替えている。
 演じている時は「アタシ」、素の時は「ぼく」である。

 ただし、遊び好きなのは素。社交的であり、だいたい誰とでも仲良くなりに行ける。
 余談だが最近は女遊びは控えている模様。"嫁さんに怒られるから"とは本人の言。

所持特異点
  • ビビット回避×2

 天性の反射速度と感覚能力、運動神経。
 幼少の頃から役者として鍛えられたこともあり、殺陣や舞踊は達人レベル。
 その類稀な能力は戦闘にも活かされており、寸毫の見切りを可能としている。


  • 逃亡中

 元々は役者一家の生まれで、家族ともども"日々是好日"という旅団を一座として、舞台では女形を演じていた。
 その頃の彼は舞台の上では豪放磊落に振る舞うものの、本来はどことなく儚い印象を受けるような穏やかで優しい性根であったという。

 それなりに名の売れた一座ではあったが、公演を終え故郷に戻ってきたところで、突如として兄が魔族化。
 家族を皆殺しにした上で故郷の町を焼き、行方をくらました。
 たった独り残されたジンライも、魔族を出した家の子として迫害を受け、出奔。
 髪を染め、名を変え、兄の使っていた舞台稽古用の大太刀を背負い、あてのない旅へ出た。
 目的は一つ。裏切り者の兄を殺すことである。
 それだけが、彼に遺された最後の寄す処であった。

 本懐を果たすその時まで、彼は不敵な武人を演じ続ける。
 痛みも涙も全て、心の奥底へ押し込めて。

 元の名をトウキチロウと言う。
 役者としての源氏名はカスガ。
 どちらも、今のジンライが口にすることはないだろう。

 しかし、それに一つの変化が訪れる。
 紅蓮の旅団という居場所。その中で強い絆を得て。
 そして……ラピスという優しく強い伴侶を得て。
 黒騎士という過去の物語を分かち合った友を得て。
 ジンライは自らの過去を明かし、共に闘って勝ち、未来を生きると決めた。
 復讐の先。愛憎怨怒を乗り越えて。自分と、もうひとりのために。

PickUp

 アテンションを主軸に敵の攻撃を引き付け、カウンターで殴り倒す攻撃型タンク。
 武器の射程とフミコミによって意外と射程は長く、霊験の力もあって柔軟に立ち回れる。
 装甲は薄いものの、膨大なHPとガッツ!により敵の攻撃を耐え切る力はかなりのもの。
 マスターナイト型ではダメージを肩代わりするセイクリッドペインを、
 フォーチュンテラー型では運命を操作する廻る世界を切り札として持つ。
 また共通として攻撃を耐えきった先に繰り出すファイナルブラストの威力は豪壮の一言。


Mission Report




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最終更新:2021年09月09日 12:15