ラピス

■ラピス
種別:アクター 性別:女 年齢:19歳 所属:紅蓮の旅団 役職:チームメンバー 職位:水晶ユニコーン
種族:グラント メイン:グラント サブ:アカシャアーツ マスター:エクゼキューター
身長:165cm 体重:見た目以上に、重い。 PL名:サビー
イメージ:なし

「我が名はグラント戦士ラピス! ひとときの輝きといえど、我が技は星の輝きに勝りますっ!」

「おじさま! 以前教わった【てくすちゃ】について改めてお聞きしたいことがあるのですが……

「身を削って、それでも守ってくれて、いつも……感謝してます、ジンライ君」


外見
青みがかった水晶のような一角を頭部に生やしたグラントの女性。グラントでは珍しく色白
長い白髪をポニーテールにしてまとめている。
普段は胸元がはだけ、へそも見えている軽装。
いままでは「これはグラントの伝統衣装です!」を通していたが、最近少し恥ずかしさを覚えてきた。

氷柱のように鋭く、透き通った水晶の槍の槍を使い、場面に応じて何本も作り出す。
大抵投げてから、対象に当たる直前に拳で殴って威力を加速させたり、拳で槍を殴って飛ばしたりしている。
槍には霊験の力が宿っており、レイゲンブレード特有の“矢弾を使用者の意識を移して誘導弾”にするという特性を生かし、自分の意識を宿らせて、投擲後も複雑な軌道を描くことを実現している。
長らく槍と向き合い、身体の一部のように扱ってきたラピスだからこそ、出来る唯一無二の技術。

人格
いつも明るく、誰とでも分け隔てなく接する。グラントの生真面目な性格のまま、言葉数が猛烈に増えているので、割と騒がしい。
紅蓮の旅団には黒騎士のあとを追うように入団した。
彼のことを命の恩人でエクスプロウラーになるきっかけを与えてくれた人物。ずっと追い続けた背中、今は共に肩を並べる存在。
黒騎士のハッキングの影響でラピスも彼の本名や詳細な経歴などは忘れてしまっているので“おじさま”と呼んでいる。

紅蓮の旅団のメンバー達に対しては基本的に尊敬の念を抱いており、誰に対しても敬語。年下に対しても、黒騎士の娘であるスピネルに対しても敬語で接している。
黒騎士のお嫁さんであるトーリッテとは何故か義姉妹関係になっており、トーリッテには「義姉さん」と呼ばれており、普段からゆったりと交流している。
馬鹿正直なので昔はレイファに騙されかけたり、シャインウェポンの方が優れているとか口げんかした仲ではあるが、今は落ち着いている。
嘘に関しても強い意志を持つことで、騙されなくなり、【特異点】であることを理解すると嘘を見抜く手段として活用することも出てきた。
魔物と戦うときも正々堂々、まずは名乗りあげてからじゃないと気がすまないのは昔から変わらず。
旅団員であるゼインが“世界に認識されない”という異常事態において、共にいたツヴァイの言葉を“疑わない”ことで真実に向き合い、“真実を追うもの”として覚醒した。
とはいえ、検閲されていた言葉を認識できるようになっただけで、知識面は足りていないので勉強中。
……このことで黒騎士が自分に施した記憶処理についても察したが、元に戻そうとも、口にもしていない。彼が憧れの背であることには変わりないからだ。

紅蓮の旅団においてほぼ公然の事実だが、ジンライ・カガミとは恋仲。
基本、ラピスは年下に対してはお姉さん風にふるまうが、ジンライ前では年相応の姿を見せる。
「私に“憧れ”ではなく“共にいたい”と思えた人は初めてです」とは本人の惚気。無自覚に放たれる惚気は半日も立たず旅団に広まった。

アズマのトモエに稽古を付けらもらい、そこで得た技術を自分なりの投擲術、槍術として“いた”。
投げつけた槍を殴る、殴って槍を飛ばすなど奇天烈な戦い方になってきた。
そのためトモエの師範から「(これもう、トモエの戦い方じゃない……)」と判断され、「実質卒業。別に師匠を紹介する」といわれ、アカシャアーツを学ぶ。
本場で龍気の基礎を学び、武具と心を通じ合わせ、鍛えられた肉体に寄り、その技は一撃一撃が“必中”の域に達する。
命中していくごとに、武具とのシンクロ率は上昇し、内に秘める龍気を際限なく高める。最後に放たれる一撃は流れ星のような輝きをもって標的もろとも一帯を吹き飛ばすほど。



――例え、地面の石ころであっても研磨を怠らず、ソラを目指せば輝きは星と成る。




所持特異点
【有利な特異点】
  • 肉の鎧
「強靭な肉体、そしてそれを支える意思、それが戦い続ける秘訣です」

  • 背後の目
「奇襲も戦法の一つでしょう、ただし私には通用しません。勝負は真っ向からです!」

  • 真実を追うもの
「基本的な用語について勉強中で難しいことはまだまだです。世界の外とか、イマイチ想像がつきませんしね」

【不利な特異点】
  • 宝石の核
「角を叩かれると頭の芯までキーンッて響くんですよ、デコピンでも眩暈がします」

  • 公明正大
「貴方の言葉でしたら、信じます。ただ一言だけで十分です」


PickUp

防護無視のクリティカルを6撃型です。火力に偏らせているので、防御性能は皆無です
ディレイシュートで放つ“孤高龍砲”では最大火力かつ、範囲攻撃も対応しているので火力においてはMOS環境ではトップクラスであると自負します。

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最終更新:2021年09月09日 11:51