この星をかけた魂の戦い

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この星をかけた魂の戦い - (2015/09/27 (日) 23:54:50) の編集履歴(バックアップ)


このほしをかけたたましいのたたかい


概要

本作のストーリーモードのラスボスである、「クィン・セクトニア」の最終形態2戦目で流れるBGM。

『全てすいこめ!ビッグバン』のアレンジから始まり、本作のメインフレーズと『グリーングリーンズ』をフレーズを組み合わせている。
ちなみにWiiのラストバトル曲『CROWNED』もグリーングリーンズをフレーズを使っているが、本曲ではCROWNEDとは別のフレーズを使っている。

最終形態1戦目の『狂花水月』が「陰」とするならば、本曲は「陽」にあたるようなあらゆる意味で対照的な関係となっている。
イントロから徐々に盛り上がる幻想的な曲の狂花水月に対し、こちらはイントロから全開で盛り上がる壮大で勇猛果敢な曲。
最終形態1戦目後のストーリーにおける演出においても、セクトニアにツタで拘束され危機に陥るカービィ。
そこにデデデ大王が現れカービィを救出。タランザによってきせきの実を得たカービィはビッグバン能力を得てセクトニアに最後の戦いを挑む。
さらに狂花水月の時では巨大な月だった背景が朝日へと変化しており、最終決戦に相応しい熱いシチェーションを作り出してくれる。
勝てそうもないセクトニアの強大さを表現した狂花水月から、絶対に負けられない気をさせてくれる本曲への移り変わりは実にドラマチックであり、
曲の中身と共にそういった演出も評価されており、本作の楽曲の中では狂花水月と並んで高い人気を得ている。

大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii UでもDLCステージ「プププランド」を購入すれば聞くことが可能。

また真・格闘王への道のラスボスとして登場する、「セクトニア ソウル」の第二形態との戦闘で本曲のやや違ったバージョンが使用される。
こちらはイントロとループ箇所が違うだけで中身の方はほぼ同じであるのだが、前者が「勝てる気しかしない」BGMに対してこちらは「勝てる気がしない」BGMともっぱら評判である。なおサウンドテストでのみこのバージョンが自由に聞ける。

過去ランキング順位


サウンドトラック

星のカービィ トリプルデラックス サウンドセレクション