小倉努

おぐら つとむ

コナミに所属していたサウンドクリエイター。別名義は金五郎など。

確認できる最も古いクレジットは『バトランティス』のもの。
ときに激しいベースラインを持ちながらも、それとは決して喧嘩しない哀愁漂うメロディを展開する曲が多いのが特徴。
担当作かどうか不明ながら、『ハイパークラッシュ』や『FAST LANE』でも小倉氏が担当したと思われるサウンドが存在する。

家庭用作品のサウンドを手掛けたのち、『G.I.ジョー』にて本格的にアーケード作品に復帰するも、効果音担当に。
復帰前後にリリースされた『コナミ・エンディング・コレクション』や『コナミ・オールスターズ1993』には、作曲を懐かしむかのようなライナーを寄稿している。
その後は作曲に戻ることは叶わなかったのか、効果音やサウンドデザイン側の役職を担当するようになる。
97年ごろからスポーツゲームのサウンドディレクションを手掛け、「パワプロクンポケット」シリーズにも参加した。

参加作品の一例

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最終更新:2024年01月16日 02:32