Argonaut Software(アルゴノート・ソフトウェア)
Argonaut Games(アルゴノート・ゲームズ)
イギリスに存在したゲーム開発会社。
1982年に当時10代だったJez San(ジェズ・サン)によって設立された。
社名は、彼の名前(J. San)と、ギリシャ神話の「イアーソーンとアルゴナウタイ(アルゴノーツ)」の物語を掛け合わせたものから来ている。
当初は、Atari STおよびAmiga向けのソフトを開発していたが、1990年にNES(海外版ファミコン)やSNES(海外版スーパーファミコン)の初期段階において
任天堂と協力関係を築いた。
特筆すべき出来事として、Argonautがゲームボーイの著作権保護機能を回避する手法の概念実証(PoC)を任天堂に提示したことが挙げられる。
そして、1992年に任天堂と共同でワイヤーフレームを用いた3DSTGゲーム、
Xを開発。
かつてPCで出していた『Starglider』に着想を得たゲーム、
スターフォックスでは、
任天堂情報開発本部(Nintendo EAD)がデザインを、Argonautがプログラミングを担当した。
Argonautと任天堂の合弁会社であるA/N Softwareによって開発された特殊チップこと「スーパーFXチップ」は、
ワイルドトラックスや
スーパーマリオ ヨッシーアイランドにも採用された。
その後は、海外向けのキャラゲーや「ハリー・ポッター」のゲーム化作品を手掛け、順風満帆に見えたが、2004年10月にロンドン証券取引所での取引を停止。
ジェズは代表取締役を辞任したものの、会社の買い手は現れず、全従業員が解雇された。
元スタジオの幹部らはその後(「バットマン:アーカム」シリーズでお馴染みの)Rocksteady Studiosを設立し、
多くの元従業員が同社に加わり、2007年に正式に解散した。
2024年に、ジェズはArgonaut Games(アルゴノート・ゲームズ)を創立。
過去作のリマスター・再販や、サードパーティによるインディーゲームのパブリッシングに注力している。
作品一覧
任天堂作品
主な作品
- Skyline Attack
- Starglider
- Starglider 2
- Days of Thunder
- Race Drivin'(GB)
- A.T.A.C.
- Birds of Prey
- King Arthur's World
- ヴォルテックス
- Creature Shock
- The Ren & Stimpy Show: Fire Dogs
- FX Fighter
- Alien Odyssey
- Scooby-Doo Mystery
- FX Fighter Turbo
- Croc: Legend of the Gobbos
- Buck Bumble
- Croc 2
- Croc
- Red Dog: Superior Firepower
- The Emperor's New Groove
- Disney's Aladdin in Nasira's Revenge
- Alien Resurrection
- Harry Potter and the Philosopher's Stone
- Harry Potter and the Chamber of Secrets
- Bionicle: Matoran Adventures
- Bionicle
- SWAT: Global Strike Team
- I-Ninja
- Carve
- Malice
- Powerdrome
- Catwoman: The Game
最終更新:2026年08月07日 19:26