フィルモア
概要
一番最初のステージ「フィルモア」で流れるBGM。
『
イース』の様な古代氏特有のベースラインを活かしたのが特徴の音楽で、全体的にオーケストラ風で統一されている
アクトレイザーの音楽の中でも異色とされている。
これは古代氏が
スーパーファミコンという新しいハードに馴れるために、最初はオーケストラ風ではなく、馴染みの
イース風の曲を作ったらしい。
そのためゲームの中でもかなり目立つ曲で、『
アクトレイザー』を代表する曲と言っていいほどの人気を持つ。
スーパーファミコン黎明期の作品にもかかわらず、その曲の完成度と音質の高さには、ユーザーのみならずゲームメーカーにも、大きな衝撃を与えたという。
2020年12月16日の
ファミ通での『アクトレイザー』30周年企画記事では、古代氏からのコメントと共にアレンジ曲が提供されている。
そしてこの曲の正体は9ヶ月後に、リメイク作である『
アクトレイザー・ルネサンス』に実装されたアレンジ曲であることが判明した。
そのため、この企画はリメイク作への伏線も兼ねていたものと推測される。
過去ランキング順位
サウンドトラック
アクトレイザーサウンドトラック
交響組曲 「アクトレイザー」
古代祐三 BEST COLLECTION Vol.1
関連動画
【アクトレイザー30周年】古代祐三氏によるアレンジ版『フィルモア』独占公開
最終更新:2025年03月18日 10:44