サンダーセプター

THUNDER CEPTOR

3D THUNDER CEPTOR II

機種:AC, NS, PS4
作曲者:中潟憲雄
開発・発売元:ナムコ
発売年:1986年7月15日 (AC 無印)、1986年12月中旬 (AC II)、2022年6月30日 (NS, PS4)、2023年3月16日 (NS, PS4 II)

概要

ナムコのフロントビュー型の3Dシューティングゲーム。
後にバージョンアップ版の『3DサンダーセプターII』が稼働しており、新ステージなどが追加。
さらに筐体に付属している液晶ゴーグルで画面を覗くと立体映像になる。

音楽は『源平討魔伝』で有名な中潟憲雄氏が作曲。
当時のナムコには音楽を制作する人間が中潟氏を含めて3人しかいなかったために、中潟氏は本作を『源平討魔伝』と『ファミリースタジアム』と同時進行で制作にあたらなければならなかったという。
また、開発期間が長期に渡ったために当初波形メモリ音源で制作していたBGMをFM音源に移し替えたりと大変苦労が多かった作品であるとのこと。*1 *2
ゲーム自体は長らく移植がなかったこともあり知名度はやや低いが、音楽のほうは高く評価されており、『太鼓の達人』にメドレー曲が収録されている。
「メインテーマ」も良いがネームレジストの曲が特に素晴らしく、上位・下位ともに良曲である。
中潟氏によれば「3曲作ったネームエントリーのうち1曲がループする前に終わっていることに忙しくて気づかず、ファンレターで初めてその事実が発覚したという苦い思い出がある」とのこと。*3
この曲は、元々ループこそしていないが無印でもエンディングシーンで一瞬だけ流れる「最終面クリア」ではないかと考えられる。*4

収録曲

曲名 補足 順位
コマンドスタート
メインテーマ ステージ道中BGM
コマンドクリア
ネームレジスト(上位ランキング) 第2回アーケード210位
最終面クリアBGM 無印では一瞬しか流れない
『II』で本格的に使用
ネームレジスト(下位ランキング)
『ビデオゲーム グラフィティ Vol.2』収録アレンジ
サンダーセプター 編曲:米光亮
『This is namco!』収録アレンジ
サンダーセプター アレンジ:磯田健一郎、光田健一
『太鼓の達人 あつまれ!祭りだ!!四代目』収録アレンジ
サンダーセプターメドレー 編曲・ギター:濱本理央
トラックダウン:村上正信
NS/PS4版追加曲
Certain Victory ステージ道中BGM

サウンドトラック

ナムコ・ゲーム・ミュージック VOL.1 (GAME SOUND LEGENDS SERIES)


1987年に発売された同名アルバムの復刻版。
原曲を収録。復刻にあたり個別曲名が付けられた。
曲順は「ネームレジスト(上位ランキング)」、「最終面クリアBGM」、「ネームレジスト(下位ランキング)」の順

ビデオゲーム グラフィティ Vol.2


米光亮氏によるアレンジバージョン「サンダーセプター」を収録

This is namco!


アレンジバージョン「サンダーセプター」を収録

ナムコ グラフィティ コレクション ベスト10

『ビデオゲーム グラフィティ Vol.2』に収録のアレンジバージョンを再録

レジェンドオブゲームミュージック ~プレミアムボックス~


DISC.1に原曲を収録。
曲順は「最終面クリアBGM」、「ネームレジスト(上位ランキング)」、「ネームレジスト(下位ランキング)」の順

太鼓の達人 オリジナルサウンドトラック「サントラ2008」


アレンジメドレー「サンダーセプターメドレー」を収録

関連動画

アーケードアーカイブス 3DサンダーセプターII

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最終更新:2025年01月05日 04:23

*1 『ビデオゲーム グラフィティ Vol.2』ブックレット p. 6より

*2 サウンドテストからもアクセスできないがデータ上は「メインテーマ」の波形メモリ音源版データが残っており、リバースエンジニアリングで鳴らす猛者も居る

*3 GAME SOUND LEGENDS SERIES版『ナムコ・ゲーム・ミュージック VOL.1』ブックレット p. 003 SOUND COMMENTより

*4 サウンドデータ的に無印とIIで差はないため、IIにおいてメインプログラム側の使用シーンの指定がエンディングメッセージ表示用に修正されたと思われる