りゅうこつきせん
概要
本作のラストボスである「龍骨鬼」との戦闘で使用されるBGM。
叩きつけるような物々しいイントロから始まるがそれが一転、流れるように流麗なアルペジオのメロディーが展開される。
ノリノリなテンポの良さと、絶妙なシリアスさを併せ持ったBGMで、風魔の兄2人を殺害した仇敵・龍骨鬼との決着をつけるのに相応しい曲である。
また龍骨鬼もラスボスらしく三段階の変身能力を持っており、特に最終形態である竜の骨の巨大さと禍々しさには当時の子供達を驚かせた。
その曲の格好良さと龍骨鬼のインパクトから、本作の中では「
行け!月風魔」と並ぶほどの人気曲として扱われている。
後発の作品で『月風魔伝』のキャラがゲスト出演する際はこの曲もアレンジされることが多い。
『
コナミワイワイワールド』および『
コナミワイワイワールド2』では月風魔ステージのボスである龍骨鬼戦で使用。
両作品とも原曲とほぼ変わりはしないが、イントロがカットされていていきなりアルペジオのメロディーが開始される。
『
悪魔城ドラキュラ Harmony of Despair』ではDLCの第11章「月風魔伝」のボス、龍骨鬼戦で使用。
「行け!月風魔」と同じくエレキギターを使ったロック系アレンジ。和風要素としてギターに交じって三味線の音も入っているのが特徴。
原曲と比べて非常に派手なアレンジとなっているが、一方で龍骨鬼のグラフィックはファミコンと変わらないというギャップがまた面白い。
過去ランキング順位
サウンドトラック
コナミ・ファミコン・クロニクル Vol.3 ROMカセット編
最終更新:2025年03月16日 00:35