セイブ開発から1988年に発表された3Dシューティング。海外ではDEAD ANGLE, GANG HUNTERの名称で稼働した。
特別捜査官ジョージ・フェニックスを操作し、攫われてしまった恋人ジェーンをかつて自分が逮捕に追い込んだ暗黒街の帝王ロバート・キングから救出すべく立ち向かう。
1986年に同社が開発しタイトーから発表された『エンパイアシティ:1931』の実質的な続編で、アレンジ曲が使用されていたり、ストーリー上も繋がりがあるかのような記載がある。 (*1)(*2)
発表当初はオペレーターの評判が良かったらしく、ゲームマシン338号 (1988/08/15) に掲載の Best Hit Games 25 ではテーブル型TVゲーム機部門に初登場で5位 (評価6.29/10) に輝いている。
余談だが、ステージ4, 8にはロケテストまででお蔵入りになった同社の『ユカイツーカイ』の絵が飾られている。