セイブ開発

有限会社セイブ開発

1982年に有限会社セイブ電子として発足。
1984年にセイブ電子のアーケードゲーム関連部門を有限会社セイブ開発として分離独立した。
1990年に発売したアーケードゲームの『雷電』がヒットし、その後、同社の看板タイトルとなる。
1991年には同社の開発部門を株式会社ライズとして分離独立している。
なお、後に後継会社であるモスの社長となる駒澤敏亘氏は、このときライズの取締役に就任した。*1
1999年になるとアダルトゲームブランドのキャッツを設立し、アーケードの脱衣麻雀がラインナップの中心となった。

1991年に入社した中澤秀一郎氏と佐藤豪氏が初の正規サウンドスタッフで、『雷電』の佐藤亜希羅氏などは外注だったという。*2

作品

雷電シリーズ

その他



主な作曲家

  • メカノアソシエイツ ※外注。パニックロードやユカイツーカイ(未発売)などを担当。
  • 佐藤亜希羅 ※外注。雷電やダイナマイトデュークなどを担当。
  • 中澤秀一郎 ※セイブカップサッカーに参加。
  • 佐藤豪 ※雷電シリーズやバイパーフェイズワンを担当。
  • 山中礼一 ※外注。セイブカップサッカーやゼロチームに参加。のちに後継会社であるモスの作品にも関わる。


外部リンク

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最終更新:2025年03月19日 00:00

*1 第433回 アーケードアーカイバー マッドシャークスペシャル! - YouTubeより

*2 『そうだ、ゲームミュージックのひとに訊こう!ごさつめ』p. 38より