Fluquor

Fluquor

収録作品:Deemo[iOS/And]
歌:Rin
作詞者:Rin
作曲者:onoken

概要

『Deemo』のver.2.0に収録されている楽曲。『Deemo』のver.2.0のトレイラーでも使用された。
ボーカル入りの曲で歌手は女性ボーカリストのRin氏。作曲はBMS界隈で知られているonoken氏。 
Rin氏は他にも「Aurarobe」や「あいたい」といったonoken氏が作曲した曲のボーカルを担当している。
「Fluquor」は造語で読み方は「フルクオール」。onoken氏のtwitterでこの曲名について詳しく語られている。
【Fluquor】は花の「fleur」と、結晶の「quartz」を掛け合わせ、音のイメージにあった「雪の結晶」を表現した造語です。
読み方は【フルクオール】ですよ!RinとSao Minaseが紡ぐ言葉のセンスに脱帽。Cytus収録のSelfish Geneと同じ制作チームです。

この曲は『Deemo』のストーリー上において特別な曲であり、エピローグシーンでプレイできるエンディング専用の曲である。
ストーリーを進めることで行けるようになる階段の上を進むとエンディングに突入。ムービーを挟んでこの曲が強制的に開始される。
あくまでエンディングの演出としての曲であるため、ここでのプレイはスコアやリザルト画面は一切されない。
いきなり曲が始まって面を食らうかもしれないが、難易度Easyでのプレイとなるのでそれほど難しくはないはず。
エンディング終了後に「Deemo's collection Vol.2」において、「Myosotis」と「Altale」と共にこの曲も通常プレイが可能になる。

心に染み渡るとても切ないバラードソングで、曲名通り花のような可憐さと結晶のような冷たさを感じさせる珠玉の1曲。
歌詞の方も『Deemo』のストーリーの根幹に大きく関わったものとなっており、エンディングを飾るのにこれ以上ないものとなっている。
ver.2.0の楽曲の中でも特に人気の高い曲で、「『Deemo』の泣ける曲といえば?」といったらこの曲がよく挙がることが多い。

サントラはonoken氏のアルバム「Testimony」に収録されている。オフィシャルサントラの方には収録されていないので注意。
またピアノアレンジアルバムである「DEEMO ピアノコレクション」には朝香智子氏編曲・演奏のバージョンが収録されている。

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歌詞

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「行かないで」と 君は言うけど

一人でいられないのは きっと僕の方

君の為出来るのは ここで奏で続けること

だからもうお帰り

この手を離して、あげられるうちに

煌く記憶の中で 微笑む君を見た

歪な祈りの歌に

夢の終わりを知る

いつかこの思いは君の手舞い降りて

触れては解けてゆくよ

命の優しさで


サウンドトラック

Testimony


DEEMO ピアノコレクション


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最終更新:2025年05月24日 13:48