相性

相性とは、ゼンエイとコウエイのカードの組み合わせによって、ステータスに付くボーナス値である。
コウエイ登場後に表示され、「☆」の数により大まかな相性の良さとボーナス値がわかる。

相性は、キャラクターの原作での関係などに基づくものではなく、 カードに設定された隠しデータ によって決まる。
だが、原作での関係を意識して相性も良くしている、と思われるカードの組み合わせも存在する。

このページでは、隠しデータ=俗に言う「相性適性」と、相性ボーナスの計算方法について掲載する。

相性適性

  • 相性適性は、「攻撃」「防御」「体力」「必殺」の4つのうち2つ以上に、0から3の数値が割り振られている。
  • カード1枚の持つ相性適性の合計値は、一部を除き、レアリティにより一定している。
06以前 シャバドゥビ1弾~
LR 6 7
SR 5 6
R 4 5
N 3 4
  • 「ゴー!ゴー!ゴールドカードゲットキャンペーン」景品の「ゴールドカード」のみ、4つの相性適性全て3、 適性合計値12 を持っている。

ボーナス計算方法

  • 相性ボーナスは、前衛と後衛の適性の合計値が「1番目と2番目に高いステータス」に付与され、
    合計値が1番高いものは「(適性の合計+1)×50」、2番目のものは「適性の合計×50」のボーナスになる。
攻撃 防御 体力 必殺
カード1 1 3 0 2
カード2 0 2 1 2
合計 1 5 1 4
ボーナス 防御(5+1×50)=300 必殺4×50=200 (ボーナス合計500)
  • 合計値が同じものがある場合、「攻撃>防御>必殺>体力」の順で優先される。
攻撃 防御 体力 必殺
カード1 1 2 0 3
カード2 1 3 0 2
合計 2 5 0 5
ボーナス 防御(5+1)×50=300 必殺5×50=250 (ボーナス合計550)
  • 最高の相性「ゲキレツさいこうのチーム」は、相性適性の最高値「3」が一致し、合計値が「6」になると成立する。
攻撃 防御 体力 必殺
カード1 0 2 0 3
カード2 1 0 1 3
合計 1 2 1 6
ボーナス 必殺(6+1)×50=350 防御2×50=100 (ボーナス合計450)
  • 合計値6が2箇所にある場合でも、優先度はそのままで、+350 +300のボーナスになる。
攻撃 防御 体力 必殺
カード1 1 3 3 0
カード2 0 3 3 0
合計 1 6 6 0
ボーナス 防御(6+1)×50=350 体力6×50=300 (ボーナス合計650)
  • 相性は1番目に高い合計値を基準にして評価される。合計値との関係は以下の通り。
    • カードの組み合わせ次第では、評価は高ランクではなくてもボーナスは同等以上、ということもありえる。
相性適性の合計の最高値 ☆の数 評価
6 ☆☆☆☆☆ ゲキレツさいこうのチームだ!
5 ☆☆☆☆ バランスのいいチームだ!
4 ☆☆☆ なかなかいいチームだ!
3 ☆☆ おもしろいチームだ!
2

高相性グループ(ベスパグループ)

  • 相性適性3を持つ「ベストパートナー(ベスパ)」のグループ別の一覧。相性適性3が2箇所にある「Wベスパ」のカードは、両ベスパのリストに掲載。
  • 01以降、ゲーム中では「ゲキレツさいこうのチーム」と表示されているが、
    006弾までは「ベストパートナー」と呼ばれており、シャバドゥビ1弾からはナレーションによる「ベストパートナー」の呼び名も復活している。
    プレイヤー間ではベストパートナーを略して「ベスパ」と呼ばれるため、グループ名も同様とする。
  • 全相性適性3を持つ「ゴールドカード」は以下リストを参照。

相性適性一覧&ステータスチェッカー

  • ベスパ以外も含めた、全カードの相性適性の一覧は、こちら。
  • 計算するのが大変だと思ったり、「攻撃と防御の相性適性○以上のカード」のような条件で絞って探したいなら、こちら。

CPUの相性ボーナス

難易度 ボーナス 適性
かんたん +150 +100 2,2
ふつう +250 +100 4,2
むずかしい +350 +200 6,4
EXステージ(推定値) +350 +300 6,6
「かんたん」は最低の相性ボーナス、「むずかしい」は2つ目の適性もある程度噛み合ったベスパ、「EXステージ」はWベスパに相当する。
必殺威力をはじめとした各ステータスの底上げとライダースキルの発動もあり、各難易度には大きな隔たりがある。

備考

  • 後述するバグ持ち以外にも、相性適性が途中で変更されたカードが数枚存在している。
  • 06以前の適性合計6以上のカードが(2箇所3)のWベスパ持ちになっていることは無い。
  • 適性合計3のカードが(1箇所3,他0)のベスパ持ちになっていることは無く、06以前のノーマルカードの大半はベスパ無し。
    • (3,0)同士のベスパの場合、(6,0)で+350 +0のボーナスになる…というわけではなく、
      2番目に高い相性が「存在しない」とされてエラーを起こすのか、 ゲームの進行を停止させる。
      以下の4枚がその適性を持っていたカードで、第8弾の稼働と共に修正された。以後(3,0)のカードは現在まで登場していない。
攻3,他0 4-046 仮面ライダーキバ キバフォーム
6-005 仮面ライダーW ヒートメタル
(再録 P-041~043,P-047,P-058)
体3,他0 5-014 仮面ライダークウガ ドラゴンフォーム
(再録 J-047)
T-069 仮面ライダーW ルナトリガー

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最終更新:2013年04月23日 22:12