赤目 |
仮面ライダークウガ ライジングアルティメット(レッドアイ)のこと。「 ライアル 」では 黒目 と区別できないので、セットで呼ばれる。 |
悪魔ディケイド / 悪魔スキル |
4-002SR 仮面ライダーディケイドおよび、そのスキル「なぜ知っているかは覚えていない」の俗称。 合計+600もの効果が無条件で発動するスキルの強力さ・恐ろしさを、「ディケイド」本編でのディケイドの呼ばれ方の一つ「悪魔」で例えたもの。 「 おま罪 」などの強力なスキルの比較対象にされることもしばしば。 ベスパ こそ持たないものの(相性適性はきちんと旧弾SR相応)、 スキルの強力さ故、下手な相性の デッキ よりも強くできるため、とりあえず悪魔、が定着していった。 その使い勝手の良さに加え、「 カメンライド 」を生かした「 Wファイズ 」と呼ばれるデッキをも生み出した。 おのれディケイドー! 第4弾は「ファイナルアタックライドキャンペーン」実施のために相場が値崩れしており、このカードも悪名高さに反して比較的安価である。 シャバドゥビ弾では、レアリティによるスロット基準値・スキルに頼らない基礎ステータスの底上げ、 AP ゲイン を重視する環境のため、以前ほどの優先度では無くなっている傾向が見られる。 しかし、スキルの効果だけなら強力なことには変わりなく、後にゴールドカード、5th-005のスキルにも採用された。 同じスキルを持つが、必殺威力の低さなどが幸いして(?)4-002SRほど悪魔的ではない6-012SR ディケイドは「小悪魔」と呼ばれる。 同じスキルだがカード名が違う10-019SR ディケイド激情態は「悪魔スキル持ち」や、普通に「SR激情態」などと呼ばれる。 |
遺影フォーム / 遺影○○ |
仮面ライダーディケイド コンプリートフォームと仮面ライダーディエンド コンプリートフォームの俗称。 貼りついたライダーカードが遺影のようであることから。 特に後者は、カードに描かれた劇場版限定ライダーが全員死亡しているので、本当に遺影(のようなもの)を貼り付けている事になる。 |
乾巧って奴の仕業なんだ |
「なんだって!それは本当かい?」
「555」の登場人物、仮面ライダーカイザこと草加雅人をイメージさせる台詞。 主に気に入らないことが発生したときに、基本的に「○○は~」と付けて使用する。類語に「 おのれディケイド 」がある。 第30話の草加の暗躍と、彼にまんまと騙される木場を元に作られたとされる ネットスラング、それっぽい架空の台詞 で、 実際には「信用できないのは乾巧だ」としか言っていないのだが、架空の台詞であるこちらが9-029 カイザのスキル名に採用されている上、 「自分が後衛」「相手前衛がファイズ」で自分に被害が及ばない条件という、実に草加らしい調整がされている。 9-013になれなかったのは乾巧って奴の仕業なんだ。 |
おのれディケイド |
「ディケイド」に登場する、ディケイドを敵視する謎の男、鳴滝の名(迷)台詞。 ディケイドが世界の危機を救っていたり、時には鳴滝自身が世界の危機を招いているにもかかわらず、この台詞は口癖のように欠かさない。 なお、この台詞が口癖のようになっていったのはネットムービー「ネット版 仮面ライダーディケイド オールライダー超スピンオフ」以降である。 このことから、気に入らないことをディケイドのせいにするために使われる。類語に「 乾巧って奴の仕業なんだ 」がある。 しかしガンバライドでは「 殲滅ディケイド 」「 がっかりディケイド 」「 悪魔ディケイド 」「 コンプリートスキャン 」、 「乾巧の仕業」とは違い、どう考えてもディケイドの仕業なものは少なくない。 おのれディケイド! |
おま罪 |
ライダースキル「お前の罪を数えろ」の略称、そのスキルを持つカードの通称。 自分+300と相手-300の合計600、 悪魔スキル とほぼ同等の強力な効果がある。 7-001LR ダブルCJ、10-008SR ダブルFJ、10-016LR スカルの3枚は「おま罪WCJ」など、おま罪+ライダー略称で区別される。 5th-004GC ダブルCJもこのスキルを持つが、こちらは入手方法に因んでGCと呼んだ方が早い。 |
下位互換 |
同じような条件でカードを比べたときに、一方が明らかに劣っていること。短く悪く言えば「劣化」。 例えば、ライダースキルを「無条件」で発動できるヒーローカードがあるとして、 全く同じ効果なのに「ゼンエイのとき」「コウエイのとき」「あいてが○○のとき」の条件が付いているヒーローカードは、下位互換である。 ただしヒーローカードの場合、ライダータイプの違いをはじめとした複雑な条件が存在するため、完全な意味で「下位互換」と言われることは、ほとんど無い。 |
下位技 |
オリジナル必殺技のうち、「走って一発攻撃するだけ」の必殺技のこと。演出が見栄えしない上、複数人で使いまわされるということで「下位」。 |
がっかり / ガッカリ |
高レア だと喜ばせておいて、実際には弱かったり下位技だったりして、がっかりさせられるカードのこと。「がっかりディケイド」をはじめ、多数存在する。 |
がっかりディケイド |
3-002SR 仮面ライダーディケイドのこと。SRにもかかわらず、弱いノーマルカード、2-004の
再録
という、がっかり感溢れる1枚。 2-004の再録自体は当時の大会やキャンペーンの景品でも行われたが、がっかりディケイドと言えば、3-002のみを指す。 一応、第7弾で必殺演出が追加され、それなりにSRらしくはなった。 |
カメンライド |
かつて存在していた、仮面ライダーディケイドおよび激情態の専用システム。 ベルトボタンを押したままゼンエイにディケイドをスキャンすると、続けて平成ライダー9人の基本フォームをスキャンでき、 成功すると、ディケイドがそのライダーに変身=「カメンライド」して登場、 更に使用したカードによるステータスの強化を得て、 属性 を引き継ぐ、というもの。 前者は後に弱体化していくものの、後者は 属性同調スキル の条件を無効化したり、 相手に有利な属性への変更、04~06では属性効果の強化に重宝された。 これを利用して「 殲滅ディケイド 」「 Wファイズ 」というガンバライド最初の脅威が誕生する。 第2弾での登場後第4弾で平成主役ライダー9人全員にカメンライドできるようになり、第7弾と第10弾で弱体化、01で廃止、04で復活+属性変更無しで属性効果2倍、そしてシャバドゥビ1弾で再び廃止、と複雑な経緯を持っている。 DSソフト「カードバトル大戦」は第9弾のシステムのため、全盛期とはいかないまでも強力なカメンライドを体験することが出来る。 04~06にはライダーアビリティ版のカメンライドも登場していた。 |
カラミティ現象 |
相手を串刺しにする必殺技が、劇中のものから大幅にアレンジされてしまうこと。 仮面ライダークウガ タイタンフォームの必殺技「カラミティタイタン」は、剣を敵に貫通させて爆発させる技だが、 ガンバライドでは、剣が敵に突き刺さらずにそのまま吹っ飛ぶ技になったことが由来。 他には同じく武器を敵に貫通させる仮面ライダーBLACK RXの「リボルクラッシュ」が該当する。 似たような現象として、バイクがぶつかる技はできない。仮面ライダーフォーゼ ベースステイツの「ライダーロケットドリル宇宙キック」の相手をバイクで宇宙に打ち上げる演出がカットされる等。 しかし、弾が進むにつれ、仮面ライダー龍騎サバイブの「ドラゴンファイヤーストーム」で敵をバイクでひき潰すシーンを炎で隠したり、 仮面ライダーシンの「ハイバイブネイル&スパインカッター」の敵の首元を切り裂くシーンをシルエットにするなど、残酷な必殺技も危ない部分を描写しないことで比較的忠実に再現されるようになった。 当のカラミティタイタンもカメラアングルを工夫することで、突き刺さっている所は見せないが突き刺さっているように見える演出がシャバドゥビ1弾から追加された。 シャバドゥビ5弾においてBLACK RXのリボルクラッシュにも修正が入り、技の発動ポージングからフィニッシュの決めポーズまでほぼ全て原作を再現した修正が施された。 |
ガン!ガン!ガンバライド! |
ガンバライド公式サイトや「てれびくん」などで連載されているガンバライドを題材にした4コマ漫画。作者はダイナミック太郎。 この手の漫画には珍しく仮面ライダーやガンバライドの事についてしっかり理解して描いているようで、子供はもとより大きなガンバライダーにもおおむね好評の漫画である。 |
カンスト |
「カウンターストップ」の略語。スコアやレベルなどがプログラムの上限に達すること。 ガンバライドでは、相手に与えるダメージの最大値を主に指す。通常攻撃999、必殺技9999。 体力1000以下(正確には990以下)だと、通常攻撃のカンスト1発で 撲殺 される危険性があるので、 デッキ 作成の1つの目安になる。 フォーゼ弾の一部の ライダーアビリティ 、シャバドゥビ5弾以降の通常攻撃はゲキレツアタックやオイウチコウゲキ、そしてバトルサポーターを併用することによって1999でカンストするようになった。 公式サイトの記述から間違われがちだが、シャバドゥビ5弾以降はただの通常攻撃だけでも1000を超えることはできる。が、かなりの条件が重ならないといけない。 シャバドゥビ1弾からライダータイプと「レベル」の要素が導入され、カンストを目指すガンバライダーは少なくない。 |
ガンバライダー |
ガンバライドのプレイヤーのこと。無論、健全なプレイヤーを指す。 「うしろのおともだちにかわってくれ!」を無視するなどのマナー違反者は「悪のガンバライダー」が関の山。大人のガンバライダーは「大きなガンバライダー」とも呼ばれる。 |
筐体(きょうたい) |
ゲームマシンの事。ガンバライドに使われている筐体は名目上カードが買える「自動販売機」という扱い。 ガンバライドは現在稼働しているデータカードダスのゲームの中で最も長く稼働しているため、設置されている筐体によっては映像や音声に乱れが生じている筐体もある。 中にはボタンやバーコードリーダーが不良の筐体もあるため、プレイする際は注意が必要。 |
ガンバライダーズブログ |
ガンバライド開発スタッフが更新しているブログ。 http://www.ganbaride.com/ganbariders_blog/ 主に新弾情報やイベント情報などが紹介されるが、公式サイトの情報よりも大きなガンバライダー向けに踏み込んだ記事が多い。ブログを書くスタッフは「ノリタロスイマジン」「ヤマダーマン」「南K太郎」「ハイパードクトルO」など仮面ライダーシリーズのキャラクターをもじったハンドルネームで、中にはライダーに対する熱烈な愛をブログで語るスタッフもいる。 |
今日の一枚 |
ガンバライドの公式サイトにあるコンテンツのひとつ。 http://www.ganbaride.com/maniax/todayscard.html 1日1回、ガンバライドの筐体をクリックすると現行弾のカードがランダムで出てくる。 運だめしに引いてみるのも一興だが、ここで 高レア を引くと実物の高レアを引く運を使ってしまったような、残念な気分になるらしい。 |
クレ / クレジット |
アーケードゲームにおける、ゲームを遊ぶのに必要な金額の単位およびその略称。 ガンバライドではほぼ例外なく1クレ100円だが、クレーンゲームで1クレ200円・3クレ500円、音楽ゲームなどで2クレ100円といった変則的な設定をされていることがあり、 それらのゲームに慣れたガンバライダーは「100円」ではなく「1クレ」と称することがある。 k=kilo とは違う単位である。 |
黒目 |
仮面ライダークウガ ライジングアルティメット(ブラックアイ)のこと。「
ライアル
」では
赤目
と区別できないので、セットで呼ばれる。 「クウガ アルティメットフォーム」も目の黒いものがいるので、しっかりと区別しよう。 |
ゲイン |
「利得」の意を持つ英語。ガンバライドでは、ライダースキルで上昇する数値やその合計値、上昇させることそのものを指す場合に用いられることがあり、例えば
悪魔スキル
で「600ゲイン」となる。 001弾オーズホロキラキャンペーンなどのシリーズカードを比較すると、アタックポイント10=150ゲインとして扱われているらしい。 ゲイン値が高いカードは優秀であるとされやすいが、002-047SR エターナル(750ゲイン、相手がW)のように条件が厳しければ、 がっかり でしかない。 |
劇中カード |
仮面ライダーディケイドが劇中で使うライダーカードの絵柄を再現したカードの通称。「DXディケイドライバー」で使用すると専用の音声が鳴る、絵柄が実写、等の特徴がある。劇中に登場したカードが全て出ていない状態のまま、01移行に伴いドライバー対応のバーコードが記載されたカードの排出が終了した。 |
劇中技 |
劇中で実際に使用した演出と名前を持つ必殺技のこと。いかに再現度を高くするか、アレンジをカッコよく施すかがガンバライドスタッフの腕の見せ所。 劇中と同じ名前だが演出が微妙に違っていたり、名前こそ違うものの劇中の演出そのものの必殺技だったりと言った例外もある。 |
剣王 |
仮面ライダーブレイド キングフォームの俗称。ブレイド(=剣) とキング(=王) が由来。 |
現行ライダー |
ガンバライド稼働中に放送されている番組の仮面ライダーのこと。 放送開始から一年間ガンバライドのメインキャラクターとしてフィーチャーされ、専用システムやキャンペーンなどで優遇される。 基本的には現在放送中の作品、または「ディケイド」以降の作品全てを指す。「キバ」も第1弾稼働当時の「現行ライダー」だが、専用システムなどが実装されたことはない。 |
原作デッキ |
原作で登場した組み合わせで構築した デッキ のこと。主に作品の主役ライダーと二号ライダー同士の組み合わせの事を指すが、ベスパやスキルの関係などでなかなか実戦的なデッキが構築できない組み合わせも多い。 |
後衛型 |
ライダースキルの発動条件が「コウエイのとき~」となっているカードのこと。 必殺技を見るために前衛に置くとスキルを発動できないため、これが高レアだと少々 がっかり 感がある。 しかし、8-005SR 仮面ライダーアクセルや03-008SR 仮面ライダーメテオなど、後衛型でも デッキ の主力になるものであれば、重宝される。 |
高レア / 高レアリティ |
稼働弾で排出されるカードのうち、排出率が低い=レアリティの高いカード、スーパーレアとレジェンドレアの総称。 |
ゴルゴムの仕業 |
「市場のマグロが買い占められた?…ゴルゴムの仕業か!」
「BLACK」の登場人物、仮面ライダーBLACKこと南光太郎の名(迷)台詞。 自分を改造した悪の秘密結社・ゴルゴムを、冒頭の台詞(第14話より)のように、日常の些細な事件で根拠も無く疑い、 それが十中八九本当にゴルゴムの仕業である、というスピーディーな起承転結がネタにされやすい。 ガンバライドでは2-045で早速スキル名になり、シャバドゥビ弾稼働以降の公式ブログでも度々ネタにされており、 PS2ソフト「仮面ライダー 正義の系譜」や、カードゲーム「レンジャーズストライク」などの過去の作品でも半ばネタにされている。 異常事態を気に入らない相手のせいにしようとする決断力の強さは、草加雅人や鳴滝にも勝るとも劣らない。 |
混合台 |
最新弾のカードが切れた後、筐体のゲームバージョンは最新のまま、過去弾のカードをセットした台のこと。 最新弾のカードが手に入らなくなってガッカリさせられることがほとんどだが、手に入らなかったカードを再び入手するチャンスでもある。「ピンチはチャンス!」 なお、逆にバージョンアップしないまま最新弾のカードが入っている場合、そのカードはまだ使用できないことがあるため、そちらだと本当にガッカリする。 |
コンプリートスキャン |
かつて存在していた、仮面ライダーディケイド コンプリートフォームの専用システム。 ベルトボタンを押したままゼンエイにディケイドCFをスキャンすると、続けてヒーローカードを連続してスキャンでき、 制限時間内のスキャン枚数に応じて、攻撃・防御・体力・必殺の全ステータスが強化される、というもの。 技術を必要とする点では唯一の専用システムで、 公式で「カードがちらばらないよう気をつけよう!」 と注意している。 登場当初は、15秒で32枚の上限までスキャンすると全ステータス+600 合計+2400という、正真正銘の「世界の破壊者」が誕生していた。 そのため、当時の「 カードバトル試写会エキシビジョンバトル 」をはじめとした大会では、 技術を身に付けた上で32枚のコンプリートスキャン専用 デッキ もといカードの束を用意するか、 依然手軽なデッキとして台頭していた Wファイズ を使うかに二分化した。 その後、第7弾と第10弾で弱体化させられ、最終的に01で廃止されている。 こちらも第9弾のシステムであるDSソフト「カードバトル大戦」では カメンライド 同様、全盛期とはいかないまでも強力なコンプリートスキャンを体験することが出来る。 |
さあ、お前の罪(積み)を数えろ |
仮面ライダーWの決め台詞とでも言うべきもの。第6弾CMでは「さあ、君のカードを数えろ」にアレンジされて使われている…が、カードの枚数×100円と日本円に換算すると切なくなるので実際に数えるのはオススメしない。命とコインがある限り 闘う(多々買う)。それが ガンバライダーだ!! |
再録 |
カードを再収録すること。バーコードだけ同じでイラストを変えて再録するか、全く同じカードを再録するかに分かれる。 前者でイラストがカッコイイものはもちろん、後者でも「製造年の表記」が違っていたり、 イラストが微妙に修正されている…というコレクター泣かせなものもある。 なお、SR以上のカードが再録されることはあまりない。 |
鮫トレード / シャークトレード |
トレーディングカードのトレード=交換について、明らかに価値が釣り合わない条件を提示・強要する行為。 「人を食い物にする」ことから転じて「詐欺師」などを意味する「シャーク」、更にそれを和訳して「鮫」となる。 カードを騙し取るなど、本当の「詐欺」については「鮫」とは言わない。 価値を知らないで行為に及ぶ者、知っている上で騙して行為に及ぶ者など、実態は様々。 ただし、トレード自体が個人の価値判断によるものなので、完璧な基準の設定は難しい。 排出率=レアリティだけを基準にするとしたら、 がっかりディケイド も他のSRと等価ということになるが…。 なお、 高レア と交換で低レアを大量に提供させることは、エサに群がる小魚に例えて「グッピー」と呼ばれる。 |
地獄兄弟 |
仮面ライダーキックホッパー(兄、矢車想)と仮面ライダーパンチホッパー(弟、影山瞬)の半公式俗称。カブト第35話「地獄の兄弟」が名前の由来。 かつては2人とも仮面ライダーザビーの変身者であったが、ザビーゼクター(自我を持つザビーの変身アイテム)に見放されてしまうなど 数々の失敗により、やさぐれて「闇の住人」を自称するようになってしまった。 矢車の再登場後の「今、誰か俺を笑ったか?」の第一声に代表される名(迷)言・奇行から根強い人気を誇る。 ガンバライドでは006弾から兄弟揃って登場したのだが、 ほぼ全カードが同弾・同レアリティ・同相性適性 と異様に厚遇されている。 無論、シャバドゥビ3弾からは2人とも「闇」タイプが割り当てられた。 |
縛りプレイ |
ゲームに於ける「制限をつけてプレイする」ことの名称。ガンバライドではNかR縛り、原作縛り等がある。 |
自引 |
カードを「自」力で「引」くことから、トレード等に頼らず、自らの資金だけでカードを揃える行為を指す。排出率の定めなのか出したいカードが出ず、持っているカードが2枚3枚と排出されることもしばしば。 |
シャギト |
仮面ライダーアギト シャイニングフォームの俗称。アギトの「ア」とシャイニングの「シャ」の母音が同じであることから。 |
主人公ライダーシリーズ |
01における、特定のN・Rカード群の俗称。カードリスト上では01-018R クウガMF~01-042N BLACK RXまで続き番号になっている。 文字通り、歴代ライダー作品の主人公(とライダーマン)のカードなのだが、その全てが「演出技持ち」「ベストパートナー持ち」「ステータス総計1300以上」「無条件スキル持ち」という条件を満たしている。必殺技威力もディケイド以外は全てNは2100・Rは2250と旧カード各レアリティの水準を超える数値を持っており、とても扱いやすい性能にまとまっている。{このカード群の狙いは、01での新規参入者が主役ライダー(の基本フォーム)のカードを入手しやすくする点にあると推察される。だが実際にはそれ以上の意味をも持ち、初の前衛向けべスパ持ち&ディケイドドッジの価値を十割増しにしたクウガMF、自分が客演してるカードとやっと満足に組めるようになったBLACKなど、古参ガンバライダーにも多大なメリットがある。また、03で排出されたサブライダーのカードは、例外なく主人公ライダーシリーズの同出演作カードと組み合わせることでべスパになるように相性適性値が設定されている。 |
衝撃集中爆弾 |
仮面ライダーZXの必殺技。転じて、スレ中で暴言を吐いてスレ住人のほとんどを敵に回し、一斉に反論された状態を指す。一歩間違えれば心の傷になりかねないので、これを行うときは注意。お前の優しさはどうした。暴言を吐く側も悪いので、ネガの世界で発言するなど、自分の行動に責任を持ったり注意を払ったりすることが必要。自分の行為は最後に自分に返ってくることを肝に銘ずるべし。 |
昭和ライダー |
「仮面ライダークウガ」より前に放送された仮面ライダー作品の総称。RX以降は平成の作品だが、シリーズの便宜上こちらに分類される。 |
処理落ち |
プレイ中に画面が一時的に止まる現象。キャラの動きが速かったり、キャラが多数登場したりする時、コンピューターの処理が間に合わなくなるために起こる。 スーパータッグカードの「トリプルエクストリーム」、ディケイド激情態の「ディメンションキック(激情態)」などが、これを引き起こしやすい技として有名。 オーズ弾からはハードウェア環境などの改善によってこういった現象は少なくなったとされていたが、シャバドゥビ弾では再発しつつある。 |
シングル買い |
ホビー・カードショップに行き、目当てのカードだけを店頭で購入する事を言う。基本的にガンバライドはカードがランダム排出な為、どうしても欲しいカードがある場合や、新規参入者が以前の弾のカードを集める場合に用いる。 ショップにもよるが、基本的に稼働中の弾の高レアは高値がつきやすく、稼動終了後は人気が落ち着いたりレア落ち版のカードが出るなどするため価格が下がる。対して、低レアは総じてほぼ捨て値だが、仮面ライダー幽汽やSPライダーマン等の一部のカードは時間が経過すると入手が難しくなることから値が上がるケースがある。 |
人造人間キカイダー |
1972年から放送された仮面ライダーと同じ石森章太郎原作の特撮ヒーロー番組。正義の人造人間であるキカイダーが悪の軍団ダークの怪物ロボットに立ち向かう。続編の「キカイダー01」も制作された。 仮面ライダーではないのだが映画「オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー」への登場をきっかけに主役の人造人間キカイダーがその映画のプロモカード限定で参戦。続編のキカイダー01の主人公、キカイダー01も仮面ライダーオーズ プトティラコンボとのタッグキックで登場するカードがマクドナルドで配布された。マクドナルドとキカイダー01とプトティラコンボに一体何の繋がりがあるかは不明。 |
セブン |
コンビニエンスストアのチェーン店「セブンイレブン」が毎年行う「仮面ライダースタンプラリー」で景品としてもらえるガンバライドカードの通称。 有名なカードに、1弾開始後すぐに配布された当時としては破格のスキルを持った「セブンエンペラー」がある。 その他、強力なカードや、次の弾からの先行キャラクターのカードばかり。 なお2012年度はカードの配布は無い。 |
前衛型 |
ライダースキルの発動条件が「ゼンエイのとき~」となっているカードのこと。 比較的発動しやすいスキルだが、当然後衛での使い勝手は悪く、ダブリ続けると デッキ の予備として持つのも辛くなる。 |
殲滅ディケイド |
ライダースキル「ライダー殲滅」を持つ仮面ライダーディケイドの通称。 2-001LR、3-001SR(再録P-021)、P-009、T-041が存在するが、基本的にはSR以上の2枚(3枚)、更に狭義では2-001のみを指す。 過去は カメンライド 、現在は 属性同調 の仕様変更により、前衛にするだけで合計+500の強力なスキルを活用できる。 |
ゾクセイ / 属性 |
06以前のヒーローカードに設定されたステータス。現在のライダータイプの前身のようなもので、ゾクセイごとにボーナス効果がある。 ライドパワーが増える「技」、攻撃を+200する「力」、APを+10する「速」の3つと、ボーナスが時々2倍になる「超技」「超力」「超速」の合計6種類。 技>速>力>技...でゾクセイが3すくみの関係になっていて、与えるダメージの大小、ライダーラッシュの有利不利を決めていたことと、 一部を除き、1人のキャラクターでも、カードによっては違うゾクセイが設定されていた、という2つの点が異なる。 (ライダーラッシュの有利不利は、後に1人プレイ限定でライダータイプにも導入されることにった) 登場の経緯から現在のライダータイプを指す俗称として使われることも無くは無いが、混乱を招きやすいのでおすすめしない。 |
属性同調 |
06以前に存在した、ライダースキルの発動条件が「なかまとゾクセイがおなじだと~」「あいてとゾクセイがおなじだと~」となっているカードのこと。 シャバドゥビ弾の仕様なら「タイプがおなじだと~」と言われているのとほとんど同じ。 仲間と同調するだけなら簡単だが、スキルの効果や相性まで考えると本当の意味での ベストパートナー が居ない、 デッキ の主力になりえないカードもあった。 「あいて」とは「あいてのゼンエイ」を指すので、相手同調だと1/3のジャンケンで、効果の発動さえ危うい。 効果だけなら強力なものもあるのだが、厳しい条件のせいで見向きもされなかったり がっかり 呼ばわりされたりと散々に扱われていた。 フォーゼ弾(01~06)の3vs3バトルでは、仲間2人のうち1人でも属性が同じだと同調が発動できるようになり、 翌年、現在のシャバドゥビ弾では「ゾクセイがおなじだと~」の部分だけ無視して発動できるようになり、待遇は大きく改善された。 |
田吾作 |
仮面ライダーNEW電王の俗称。現在はストライクフォームのみ。 劇場版「さらば電王」にて、変身者の野上幸太郎のパートナー、テディが 「『幸太郎』という名前は現代で言う『田吾作』と同じぐらいダサい」と説明したのが由来。 |
ダークネビュラ(行き/送り) |
「フォーゼ」で敗北したホロスコープスをはじめとした数人が「ヴァルゴ・ゾディアーツ」によって流刑にされる行き先。 2ちゃんねるの関連スレッドでは「目障りな人間を無視する」(「NG」機能を使う)時にこの表現を用いることがある。 |
○○チャンス |
現行ライダーの中間フォームや最終フォームをスキャンした時にステータスを上げられるシステムの総称。 「エクストリームチャンス」や「タジャドルチャンス」、「コズミックチャンス」などが挙げられる。 非常に強力なため、システムが登場した直後の大会などではこのシステムを使えるライダーで溢れかえる。 |
ディケイドライバー |
仮面ライダーディケイドがライダーカードの力を使うためのドライバー、及び同名のアイテムを再現した玩具。ライダーカードを装填し、バックルを可動することで効果が現れる。 1弾~006弾までのガンバライドはこのアイテムと連動しており、カードには筐体に読み込む物とは別にドライバーが読み取れるバーコードが記載され、ドライバーに入れることで変身遊びができた。11弾以前の筐体はベルトボタンの部分がディケイドライバーを模した形になっている。 |
デッキ |
カードゲーム用語で、ゲームを遊べるように集めた、一定枚数のカードの集まりのこと。 ガンバライドでは前衛と後衛の2枚だけでも一応デッキであり、スペシャルカードや、かつての カメンライド の素材もデッキの一部である。 |
名護さん / 753 |
「キバ」現代編での仮面ライダーイクサの変身者、名護啓介のこと。「753」は名=7,護=5,さん=3のもじり。 劇中の様々な言動や奇行、それらを挽回する終盤の活躍でコアな人気を誇る。「名護さんは最高です!弟子にしてください!」 ガンバライドでは第7弾で「7-053」のナンバーでイクサ バーストモードがSR収録され、イクサ初の高レアかつ高い防御力が評価された。 ガンバライド関係の話題で「753」と言う場合はこのSRイクサBMだけを指すことも多い。 |
捏造技 |
下位技、あるいはガンバライドオリジナルの演出を持つ必殺技のこと。後者は「オリジナル技」とも呼ばれ、技によっては劇中技よりもカッコいいという声も挙がる。 |
バギト |
仮面ライダーアギト バーニングフォームの俗称。アギトの「ア」とバーニングの「バ」の母音が同じであることから。 |
ハイパーホビー(HYPER HOBBY) |
通称「ハイホ」「HH」。毎月1日発売。徳間書店より発行されている雑誌。特に特撮関連をメインに掲載しており、ガンバライドも毎号数ページの特集が組まれている。 発売日が情報解禁日の直後なため、最新情報が載ることも多い。同じ発売日の「てれびくん」「テレビマガジン」とは対象年齢が違うため、内容が詳しいことも。 |
ファンブック |
正式名称「ガンバライドファンブック」。「てれびくん」でお馴染みの小学館より出版されるガンバライドの公式ムック本。大抵は新弾稼働の1週間後辺りに発売される。 書籍に載ってる情報は新システムの解説やカード情報などだが、 中にはネット上でも解析・検証の進んでいない情報なども載る事があるため意外と侮れない。 その他、必殺技紹介ムービーなどを収録したDVD、カードケースなどの付録がつくこともある。 |
フィギュア王 |
ワールドフォトプレスより発行されている雑誌。その名の通りフィギュアのことを扱うフィギュア専門雑誌。ただ、特撮やそのおもちゃも扱い、ガンバライドも特集がある。 他の雑誌と違い情報解禁日からは離れているが、それとは関係ない情報はこちらの方が早いことも。 |
プロモ |
プロモーションカードの略。カードナンバーが「PS-000」「PR-000」「P-000」の販売促進用に作成された非売品のカードのこと。関連書籍の付録やガンバライドチョコスナック、アパレル、ゲーム等のバンダイ製品に付属、大会等のイベントで配布と様々な配布方法がある。 バンダイ製品でもカードバインダーやジャンボカードダス「タッグファイリングシート」、「ウィザードリングセット」等に付属するカードは「関連商品付属カード」となり、カードナンバーも「TS-000」「TOY-000」「T-000」と違うものになる。 プロモはバーコード再録も多く、基本的にはあまり強くないが、たまにSR やLRに匹敵するようなカードやSRの再録もある。特殊なカードや強力なカードが多いことで有名なものとして、「映画の入場者プレゼント」「マックプロモ」「セブンプロモ」がある。 |
ベストパートナー / ベスパ |
スキャンしたヒーローカード同士の相性が☆☆☆☆☆になること。01以降ゲーム中では「ゲキレツさいこうのチーム」と表記される。 このデータはカードにも表記されず公式サイトやファンブックなどでも公開された事がないので、相性データは当wikiを始めとしたインターネットで情報を探すと良いだろう。 |
撲殺 |
必殺技を発動させず、通常攻撃だけで相手を倒すこと。 派手な必殺技ではない、「殴り殺す」ような様子から名付けられた。武器持ちライダーでも「撲殺」できるので間違えないように。 成功させるにはコウゲキを高く伸ばす必要があるが、弾によってダメージ計算におけるコウゲキとボウギョの関係が違っていて、成功の難しさはまちまち。 撲殺戦法が確立・流行した頃(第8弾~)には、「ライダーガッツを発生させない」「EXステージにはライドパワーを持ち越せる」というメリットがあった。 01からライダーガッツが発動するようになったが、ダメージ増強効果を主とした「 ライダーアビリティ 」の登場により撲殺信仰は続いた。 しかしシャバドゥビ弾ではライドパワーが溜まると必殺技が自動で発動するようになり、撲殺特化のメリットが薄れてしまった。 対CPU戦では相手を必殺技で倒さないと大きな経験値ボーナスが入手できず、勝利してもEXステージにライドパワーを持ち越せなくなったのも痛手。 更にシャバドゥビ2弾では、レベルアップによる「タイリョクボーナス」が追加され、ダメージが999で必ず カンスト する当時の環境では、必殺技発動前での2ラウンド撲殺が不可能な場面が増えてしまった。 しかし、シャバドゥビ5弾で遂にゲキレツorオイウチでカンストの繰上げが可能になり、多少は立場を取り戻した。 撲殺用カードとして有名なものに、9-033SR電王SF、11-017LR アギトBF、「タジャドルチャンス」全盛期の003-001LR オーズタジャドルC、 「 ライダーアビリティ 」実装中の03-008SR メテオなどが挙げられる。 |
マック○○ |
ファストフードチェーン、マクドナルドのハッピーセットのおまけで付いてくるガンバライドカードの通称。 一部を除き新規バーコードで、中には高ステータスのカード、先行登場キャラクター、限定のシャッフルカードもある。 しかし、基本的にどのカードが付いてくるかランダムな上、チョコスナックやアイスのように保存の効く食べ物ではないので、 配布期間中、少なくないガンバライダーがハッピーセットに苦しめられている。 箱の中にはカードが順番に入っているとされており、種類数と同じ数を注文し、店員がシャッフルしていたり順番通り取らないことがない限り、全て揃う可能性も高い。 |
仮面ノ世界 マスカーワールド |
2008年の年末から2009年の正月にかけて開催された、石ノ森章太郎ヒーローのスチール展示イベント。 前売り券に「P-002 仮面ライダーキバ キバフォーム」のイベントロゴ版が付属していたのだが、 第1弾の稼動とほぼ同時期で人気が不明、東京で2週間足らずの開催、ロゴ違いの情報の遅れといった数々の悪条件により、配布数が非常に少なく希少性が高い。 単にこのP-002だけを指して「仮面ノ世界」と言うことも。読みは「マスカーワールド」のみ。 |
目押し |
スロットを目で追って狙うこと。スロットの並び順はカード通りであり、決して無意味ではない。 ただし、ボタンを押してからスロットが止まるまでの時間差がランダム、つまり「滑る」ようになっており、完全な目押しは不可能。 DSソフト「カードバトル大戦」では、ゲームを進めて限定カードを入手すると成功率を上げることができる。 |
ライアル |
仮面ライダークウガ ライジングアルティメットの俗称、「ライ」ジング「アル」ティメットの略。 ライアルとだけ言っても区別できないので、「ライアル 赤目 」「ライアル 黒目 」とセットで呼ぶのが普通。 念のため言っておくと仮面ライダーアクセルトライアルのことではない。 |
ライダーアビリティ |
01~06の間に存在していた、ライダーごとに設定されたシステム。アビリティが発動することで追加攻撃を行ったり、能力を上げることができた。 シャバドゥビ1弾で廃止されたが、ゲームデータとしてはまだ残っており、公式ブログではいつか復活させたいと述べている。 仮面ライダーカブト ライダーフォームの「クロックアップ」や仮面ライダー新1号の「ライダーキック・フルパワー」など、一部アビリティのモーションは必殺技に組み込まれた。 |
龍鯖 |
仮面ライダー龍騎サバイブの俗称、「龍」騎「サバ」イブの略。「サバじゃねえ!」 |
EGC WORKS |
ガンバライドのカードイラストのうち、CGイラストを提供している会社。「illus.EGC WORKS」と書いてあるものが該当する。 一部カードにしかイラストレーターとしての記載はされていなかったが、フォーゼ弾06頃から全カードに記載されるようになった。 ガンバライドのゲーム中で使用されるCG、それを流用したイラストよりも遥かに高品質で、実写と見間違うようなものも少なくない。 バンダイおよび関連企業との付き合いは古く、仮面ライダーに限定しても「アギト」から携わっている。 http://www.egcworks.com/ |
GC |
「ゴールドカード(Gold Card)」の略。 シャバドゥビ3弾「ゴー!ゴー!ゴールドカードゲットキャンペーン」の景品で、全5種が各555枚+αしか存在しない貴重品。 どのカードもファンサービスとしても実用的なカードとしても高い完成度を誇る。 |
ICカード |
情報を記録するためのIC(集積回路)を内蔵したカード。データカードダスの一部機種ではICカードに対応しているものもあり、ガンバライドではシャバドゥビ弾から対応するようになった。 ガンバライドでは一部戦績や経験値、サポートキャラクターなどをセーブするために使う。 公式から注意されてるようにセーブ中は動かしたりウィザードリングを近づけてはならない(ウィザードリングにもICチップが内蔵されている)。セーブが失敗したり、最悪の場合セーブデータ消失の危険もある。 |
k(キロ) |
「1000倍」を表す記号。一般的には「キロメートル(1km=1000メートル)」「キログラム(1kg=1000グラム)」などに用いられるが、 「k」とだけ書いてあれば「1000円」を表す。「10k(10000円)使った」「1.5k(1500円)で売れた」など。 クレジット (credit)とは違う単位である。 |
Wファイズ / ダブルファイズ |
悪魔を前衛で4-032SR 仮面ライダーファイズに
カメンライド
させた後、 4-032SR 仮面ライダーファイズをそのまま後衛にして、ディケイドファイズとファイズを並ばせた デッキ 。 悪魔 とファイズのスキル、カメンライド、相性、ミガワリボウギョの出やすさ、全てが防御・必殺に特化していて、無駄がない。 実数値は防御1300、 撲殺 レベルの特化をしなければ通常攻撃は10ダメージ前後、必殺技でさえ1000ダメージ以下にされることも稀ではなかった。 強力であることはもちろん、デッキ登場当初は相性適性の検証の不足、防御偏重のバランスにより、ライバル不在。 そのせいで直後に行われた大会「 カードバトル試写会エントリーバトル 」は、ほぼ独占状態になってしまった。 おのれディケイド! …いや、乾巧って奴の仕業なのか? |