概要
1.万物は4コマである。 2.形而上の4コマは形而下の4コマを創造する、という2つの仮説に基づく。「概念の4コマ」は「認識」、「生成」、「付加」という3つの役割を持つ。
認識装置
ひとびとが4コマを認識するとき、それは「概念の4コマ」というメガネを通して世界を観測しているかのようである。観測には「探求(能動的観測)」と「発見(受動的観測)」のふたつがある。


認識-探求

認識-発見
生成装置
4コマを生成するとき、「概念の4コマ」はイメージを「4コマ」のかたちに収斂して出力する役割を果たす。


生成
付加装置
「概念の4コマ」は一見4コマのかたちを持たないものに、押印をするかのように4コマとしての文脈を付加する。こうして4コマと呼ばれるようになった事例には「コマ4表現」や「コマ十表現」などが挙げられる。
一度4コマとされたものは「概念の4コマ」を通して認識・生成できるようになる。
一度4コマとされたものは「概念の4コマ」を通して認識・生成できるようになる。

付加
問題点・懸念
「概念の4コマ」は理念の域を出ない、その名の通り「概念」である。誰しもが持つ感覚ではないためこの理念を共有できるとは限らない。
付加装置としての「概念の4コマ」によって高度な文脈を与えられた「4コマと呼ばれるもの」が増えてしまうと現代4コマの運動が複雑化するおそれがある。
付加装置としての「概念の4コマ」によって高度な文脈を与えられた「4コマと呼ばれるもの」が増えてしまうと現代4コマの運動が複雑化するおそれがある。