- もしかして?:頭足人(概念)
目次
概要
元はX(当時はTwitter)にて文房具や書写に関する投稿のみをしているアカウントであったが、いとととの現代4コマ展へ立ち寄ったことをきっかけに現代4コマ作品を投稿するようになった。「等速人」という名義もある。現代4コマの活動と並行して、「4コマ詩(月刊ココア共和国)」への投稿に挑戦。2025年1月よりレギュラーメンバーに。また2024年8月には
提唱した表現方法、概念
定型詩4コマ-物質派4コマ詩
定型詩へ視覚的に4コマを組み込む試み。のちに詩文系現代4コマ作品を体系化する流れを生み出すこととなった。
関連
- 現代4コマ詩
ざく切り4コマ
「粗製濫造」は私のざく切り4コマ作品の現状を如実に表したある種自虐的な作品ですが、おかげで他の方が相対的にずっとずっと良いものを生み出してくださっているのでありがたいです。
──トウソクジン、Xのポスト
文字列をスラッシュ【/】により4要素へ分割する。コマ枠にとらわれないどころではない自由度から混沌と化した。
4コマ印象派
4コマは印象の中にも確かに存在するという主張。4コマ無欠仮説の提唱者、トランプ(現代4コマ作家)とトウソクジンとの間で「曖昧模糊」という作品が4コマ性を有しているか否かの議論が行われ、その中で提唱された。ちなみに本作品は屋外で描かれたものではないため、主要な印象派画家とはスタイルが異なる。のちに「《習作》印象・日の出と4コマ」の発表により主張をひとつの作品として示すこととなった。現在は「4コマ印象派」の名のもと、従来の印象派的なアプローチに限らずに4コマの印象を描き留める実験を行っている。
関連
概念の4コマ
4コマにまつわる理念上の装置。「認識」、「生成」、「付加」の3つの役割を持つ。
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その他の論考・記事
現代4コマを概説する記事
提唱した現代4コマ周辺概念
セルフイントロダクショニズム
自己紹介を芸術と見做す主義。
引きズム
テープを貼ってビリッとするアート。