強制4分割とは、現代4コマにおける表現手法。いとととが定義した。
概要
4つに分割できる要素のない対象をあえて4つの部分に分ける手法。
通常、分割可能な要素が存在しない対象は、単一のまとまったものとして捉えられる。しかし、強制的4分割はそうした対象に対して、無理やり分割線を引き4つの部分に区切ることで新たな視点や理解を生み出すことができる。
通常、分割可能な要素が存在しない対象は、単一のまとまったものとして捉えられる。しかし、強制的4分割はそうした対象に対して、無理やり分割線を引き4つの部分に区切ることで新たな視点や理解を生み出すことができる。
主な強制4分割作品
強制4分割(いととと)
標識のある風景を大胆に4分割。これにより「自分がロボットじゃないことを証明する時の『次のうち標識はどれですか?』のやつみたい」という新たな視点を引き出した。
キャベツの千切りの4切り(いととと)
千切りされたキャベツを大胆にも4分割。これにより千切りの4切りという不可解な状況が生まれた。