老女カコリ(ろうじょ-) - 幻想用語データベース @ ウィキ

老女カコリ／ろうじょカコリ

　日本の広島県に伝わる都市伝説。
　「カコリ」という名を口にしてから3日以内に自分の家の戸やドアを開けると、モンペ姿の老女カコリが立っているのが見えるというもの。カコリとは、かつて家の戸の修繕をしていた老婆で、戦争で亡くなったのだという。

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参考文献

• 朝里樹著『日本現代怪異事典』笠間書院