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レプタロクニッネカムイ
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gensousyusyu
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レプタロクニッネカムイ
日本のアイヌの物語に登場する悪神。
6柱おり、海の沖に住む。同じく6柱の陸の魔神ヤタロクニッネカムイと共に、石狩の村長を待ち伏せて襲おうとしたが、予めカラスの警告を受けていた村長は難を逃れたという。
アイヌ語における「6」は「多数の、たくさんの」といった意味を持つため、6柱以上の数がいたとも考えられる。名前は「沖に座す魔神」の意。
6柱おり、海の沖に住む。同じく6柱の陸の魔神ヤタロクニッネカムイと共に、石狩の村長を待ち伏せて襲おうとしたが、予めカラスの警告を受けていた村長は難を逃れたという。
アイヌ語における「6」は「多数の、たくさんの」といった意味を持つため、6柱以上の数がいたとも考えられる。名前は「沖に座す魔神」の意。
参考文献
- 朝里樹著『日本怪異妖怪事典 北海道』笠間書院